手越担からてごしファンになった

ご存知の通り、手越祐也くんが退所して1か月と数日経った。

私はジャニーズのエンタテイメントが好きな人間でジャニーズを文化として愛しているので正直すぐには気持ちが定まらなかったし、3月から6月は生きた心地がしなかったような気もする。

人生って何度か自分の手ではどうにもできない転換期がやってくるとわかってはいるけれどコロナ自粛もあり、なかなかにしんどかった。

誹謗中傷も凄かったし、これまで肯定的な意見を述べていた方たちが怒ったり嘆き悲しんだりと想像を絶するレベルの言葉がTLに並び心を痛めていた。

やっぱり好きな人を悪く言われて、その好きな人のメンタルを想うことほどしんどいことはなくて、それに加えてマシュマロでのメッセージにも過敏になりすぎてしまうほどメンタルにダメージがあったのでもう自分のために一旦閉じることにした。

私は私なりにジャニーズもNEWSも手越祐也くんも精一杯愛していたしこれからも愛し続けるために、アカウントも分けて手越祐也ファンとしてすっきりさせる作業を行った。

手越祐也くんへの様々な負の感情は共感はできないものもあるけれど、理解はしている。そしてこの事態を昇華していくための作業に怒り嘆き悲しむという感情の整理をしていく必要があるほど、愛していた・好きだった・観ていたかった・大きな影響を与えていたことは間違いないと思ってはいるので世間の週刊誌の見出しだけをみてとやかく言っている方よりはよっぽど考えさせるものがあったと感じているし、いまも痛くてしんどい気持ちがありながらも対峙し前に進んでいく作業をしていることにどこ目線か謎の感謝の気持ちめいたものも感じている。

私は手越くんがどう生きていくかという人生観に興味があるので、それを見守りたいしどうやってもどこかの瞬間で好きに引き戻されてしまう予感があったので、早々と自分の気持ちをアカウント移行することで分けることにして、ジャニーズとNEWSそして手越祐也くんの気持ちを別棚に置くことにした。

そうすることで一気に気持ちの整理がついて、エンタメとしてまた別ジャンルとして楽しめるようになったので、早めに切り替えてよかったなあと思う。

手越くんと多少なりとも似ているところがあると感じている１つに、あまり自分の個人情報には興味がなくて何かあったとしてもそれは私が責任を取ればよいと考えているし、あまり他人に対して～すべきとか許せないとか強い感情はなくて、そうなんだ・なるほどねと言った感情が大きい。

それとは別に自分の考え方は好きだし、その考え方や思考の方向性こそが自分の生き方だなあと思っている。

そういう意味で手越祐也くんの人生観にはどうやっても興味があるし、見守っていきたいのでこれからもてごしファンとして楽しみたいなあと考えている。

ただし、こんなに畏まって書いてみたものの感情として”てごちゃん～よしよし～きょうも美人ですねぇ～”が8割がた占めていることも明記しておく。

本日のYou tubeを心待ちにしている。