毎日投稿を1年半続けても全く伸びなかった男が登録者10万人を達成するまでの軌跡

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YouTubeの伸ばし方、教えます
はいどうもこんにちはリオラです。

今回は過去にゲームの毎日投稿を1年半以上続けて全く伸びなかったのにその後さらに1年半かけて登録者を10万人まで増やした方法をYouTube初心者に向けて全て、そして終盤ではこれからYouTubeを始める人がどのような切り口で勝負すれば伸びるのか、あくまで僕の予想ですが書いていこうと思います。
僕のフォロワーの方に向けてなので切り口に関してはスプラの話がメインです。
無料部分だけでもかなりタメになると思うのでぜひ読んでみてください。
無料部分では主に意識することや考え方、有料の部分では具体的に何をすれば再生数や登録者などの数字につながるのかという部分に触れていきます。

※僕の個人的見解なので100%正解とは言いません
　読みやすさは全く考えてませんごめんなさい。
　未成年の方は必ず保護者の方に許可をもらってから購入してください。
　この記事の有料部分はたまに追記していきます。
　追記分は最後になります。

以下本編

まず僕はスプラトゥーンがめちゃくちゃ上手いです。
世界ランキングで最終的に６位に入ったことがあります。
なのでスプラトゥーンの動画をほぼ毎日投稿してました。なんのコンセプトもなく、ただのプレイ動画をなんとなく伸びればいいなーって。毎日続けてたら伸びるでしょーと思って適当に毎日上げてました。まあ適当と言ってもスプラトゥーン界隈にいる人であれば知ってる人もいると思いますが僕は結構初期の頃から編集頑張ってました。
伸びてない時も編集には短くても2時間、長くて5時間かけていました。見てくれる人もみんな「編集頑張っててえらい｣「見やすい」と言ってくれてこれで正しい間違ってないと思ってました。

でもやっぱり登録者は本当に少しずつしか増えないし再生数もめちゃくちゃ多くて2.3000回でした。

これじゃご飯は食べれないし多分普通の人はこんなん半年も続かないと思います。
僕は頭おかしいので1年半続きましたが。

で、1年半以上毎日投稿続けて気づいたんですね。

俺のやり方遠回りすぎる って

1年半無駄にしたように見えてこれに気づかせてくれた毎日投稿はめちゃくちゃ重要でした。
てかこの無駄に見える1年半が無かったら10万人絶対無理でした。

ただのふざけたプレイ動画で収入源と呼べるくらい稼ぐには時間がかかりすぎるって気づきました。
まあどこの誰かもわからんたいして面白くもないプレイヤーの動画見るくらいならその時点で元々知名度のあるティラミスさんやまぎえーすさんをほとんどの人は見るわけです。
誰かわからんYouTuberよりはじめしゃちょーをみんな見るよねってことです。

そこでやり始めたのがジャンルの限定、具体的には解説動画です。
トイザラスがあるのに新しいオモチャ屋さんを作っても人は来ません。

でもカードの専門店だったらどうでしょう？

カードだけほしい、広く浅く扱ってる店よりももっと専門的にみたい、そう言う人には需要があり、たとえトイザラスの横であってもお客さんはくるはずです。

それと同じで解説動画はその人に人気が無くても必ず一定層にとって需要があります。
で、ここからがめちゃくちゃ重要です。
なんとスプラ界隈には大手の解説者がいなかったんですよね。めちゃくちゃラッキーです。今回この記事を書いたのは僕が完全にそのポジションをとれたから、ライバルの出現がそこまで怖くなくなったから、仮に出てきても十分共存しあえると思ったからです。
さらに僕はスプラトゥーンプレイヤーを全体で見た時トップレベルで上手いです。昔に比べたら腕は落ちましたが当時は全プレイヤーの中で確実に上から50番以内だったと思います。

その権威を活かして初心者や上手くなれない人に向けて動画を作り始めました。

狙い通り順調に再生数は増えていき1万再生を超える動画もでてきました。

ただあまりにも数字が伸びるのが早すぎました。
この前まで平均500再生が2週間経つ頃には平均5000再生、10倍の再生数です。

シンプルに解説だから伸びやすかった、というのもあると思いますが僕が短期間で伸びた理由はしっかりとあります。
そのうちの5つを無料部分で公開します。

1.疑問を無くし言語化を意識した
2.例え話を乱用

まず1つ目から説明します。これは解説をしてる時にできるだけ視聴者の疑問を先回りして回答してしまうということです。例えば「このタイミングは潜伏した方がいいです」と説明する時に

なぜ潜伏したほうがいいのか？

これを教えてあげます。上手い人にとっては当たり前の常識が初心者の人には分からないことも多いです。そんなん当たり前やんと思うかもしれませんが伸びてる人と伸びてない人の差はそこだと思います。人は疑問が残ったまま話を進められるのが不快に感じる生き物です。そこをしっかり押さえてあげます。なぜうらどりするべきなのか？なぜ強いのか、なぜ弱いのか、全て言語化します。
視聴者のことを第一に考えて視聴者のために動画を作ります。

次に２つ目、例え話を乱用する、です。
これは例え話を出してあげることで初心者の人でも納得しやすく、わかりやすくしてあげると言う狙いがあります。例えば「短射程武器で長射程に詰めるのは不利だよ」と説明してもなぜ不利なのか分からない人がたまにいます。そんな時に
「離れたところからナイフで機関銃に勝てると思う？」と、聞いてあげるんですね。これならとてもわかりやすいです。これも全て視聴者のためです。

そして次に、これはおすすめしづらいですが初期の頃めっちゃ声作ってました。
恥ずかしいですが初期の解説動画と今の解説動画では明らかに声が違います。これにもしっかりとした理由があります。まず一つ目は固定ファンの獲得です。ここで僕は根強いファンになりやすい女性にターゲットを絞りました。僕は割と長くインターネットで生きてるのでどういう声がインターネットの女性に好かれるのか知ってます。
それを意識して動画を作ることで狙い通り女性の固定ファンを獲得できました。これはめちゃくちゃ大事です。女性ファンは男性ファンよりも根強いファンになりやすく何をしてても応援してくれることが多いです。つまり再生数の土台が安定します。
次に二つ目の理由、これは印象に残すためです。
よく言いませんか？好きが1番良くてその次に嫌いがいい、1番ダメなのは無関心だって。
嫌いから好きになることはありますが無関心から好きになることは限りなく0に近いです。
僕はこれを狙いました。バチバチに声を作っていたので好いてくれる人もいれば声作るってるのキモいって思う人もいました。となると無関心というのが限りなく減るんですよね。覚えてもらえるんです。
するとどうなるか、無意識のうちにおすすめや関連に出てきた時に嫌いだから意識してしまうはずだし仮に動画を見て声がキモいってコメントしてくれることもあります。
実はYouTubeはコメントしてもらえると動画の評価があがります。なんておいしいんでしょうか。
無関心の人はコメントをくれませんが僕のことを嫌いな人は僕の手助けになるコメントをわざわざしてくれます。本当にありがとうございますです。

ただ、スプラの動画を見る人の割合で多いのは男性なのでこれは賛否両論あると思います。
僕は長く生きていく、何をしても見てくれる、そういうファンの層が欲しかったので実践しました。
数字だけを追い求める人にはおすすめできないかもです。

初期の無名の頃はこれで印象をつけました。
今は数字も伸びてきてそんなことをする必要はないので地声でできるだけたくさんの人に嫌がられないような動画作りをするということです。

と、ここまでが僕が初期の頃に考えていたことです。これで好調なスタートダッシュをきることに成功します。

ただここでリオラはもっと欲張るわけです。

もっと数字が欲しい、もっと個性をだすぞと

そこで考えたことが２つあります。
まず一つ目が過激な言葉を使うことです。
僕はもともと性格が悪く人を煽るのが大得意です。
それを活かして動画内で「これができないやつは雑魚」「こんなのもできないのに味方のせいにしてるの？」「塗り武器使いは９割猿」とリスナーを煽りまくるわけです。するとリスナーは3種類に分かれます。
一つ目が僕を崇拝して「確かにうんうん」と頷く信者。
二つ目が暴言は気にせず動画がためになるから見てる人。
三つ目が　は？お前何様？　と動画で喋ってるだけの赤の他人の僕にイライラするお馬鹿さん。

そして今回重要なのが一つ目と三つ目のリスナーです。
一つ目のリスナーは過激な言葉を使われて、向上心が刺激され感情を動かされ僕を崇拝するようになります。感情を動かせる、ここが大きなポイントです。リオラの動画を見ればモチベが上がるし上手くなれる、リオラ最高！となるわけです。
映画を見て面白かった、また見たい、感動したと思うのは全て感情を動かされてるからです。感情を動かされてないのにまた見たいと思う映画はないと思います。
だから僕の熱心な視聴者さんは気に入った動画があれば繰り返しみてるのではないでしょうか？

次に三つ目の「は？お前何様？」タイプ
これは本来二つ目の人種です。お前に興味はないけどためになるから見てるってタイプです。だから継続してみてくれなかったり冒頭で離脱される可能性があるわけです。ただ冒頭でリスナーを煽ることでは？お前何様？お前の言ってることただしいのか？つって最後まで見てくれる可能性が高まります。
これも感情が動いてますね。
そこで最後まで見た時にそのリスナーを動画の内容で納得させることができれば新たにファンとなるわけです。仮にならなかったとしてもこいつらもまたえらそうにすんなとコメントをくれるのでおいしいです。そしてこの暴言は僕のアイデンティティになります。もし仮に他の解説者がでてきたとしてもリオラが好き、リオラの暴言が好きと言う方は必ずいます。それが狙いです。
ただこれもやはり万人受けはしないので最近は全ての動画で使うのではなく数本に一回にしてます。
まあでも賢い人は過激な言葉を使ってることの意図を説明せずとも読まなくても理解できてたと思います。

では次に二つ目、これが固有の挨拶、しかも文字にできる挨拶を作りました。
それが僕の1番のアイデンティティと言っても過言ではありません。みなさんご存知の通り

〇〇の
　　　　　仕
教えます　方

です。僕の動画の冒頭は今では毎回これで始まります。HIKAKINさんでいうブンブンハローYouTubeです。こういうインパクトのある僕だけのアイデンティティ、しかも文字にできるのでTwitterなどでファンの間で使われたりします。するとファン同士はテンションが上がるし知らない人からしたらなにそれ？となって僕のことを知るわけです。
つまり口コミ効果も期待できてインパクトもあるので印象づけもできるわけです。
我ながらこの挨拶は天才だと思いましたね。

で、これはたまに使う小細工的なテクニックなのですが、動画内のテロップを敢えて間違えたりサムネイルの文字を間違えたりします。
するとどうなるかというと、またコメントがもらえます。間違ってるよー！って親切なリスナーさんは教えてくれるわけです。
さらにアンチも教えてくれます。
誤字ってて草、低学歴乙、バカ乙って
さらに彼らは優しいのでTwitterでも拡散してくれます。
リオラの今日の動画サムネ誤字っててワロタwww
ってね。
僕としてはYouTubeの仕組みも知らずにわざわざコメントしてくれたりTwitterで拡散してくれてありがとうと言う気持ちです。彼らは自分の時間を使って僕のYouTubeチャンネルに協力してくれてるわけですね、、なんていい人たちなんだ。。。

今話したことを真似しても僕の下位互換になってしまうのでこの話を踏まえて考えた上でなにか自分だけのアイデンティティを見つけて欲しいです。

ではここからは具体的な話をしていきます。
正直言ってここを理解してないと自分のチャンネルの分析や試行錯誤ができないのでいつか限界が来ます。僕はそうやって一時期伸びてオワコンになったチャンネルをいくつも見てきました。
一度オワコンになったチャンネルは復活させるのがめちゃ難しいです。新しいチャンネルを作った方がいいまであります。
イメージとしてはオワコンになったチャンネルは借金を返済してやっとスタート地点、新しいチャンネルは借金なしからスタート地点みたいな感じです。
みなさんが継続的にチャンネル運営をできるようしっかり読んでもらえればと思います。