利益を出したいなら学び方を考えるべき。【強豪校思考】
皆さん、トレードをやってみて難しい〜ってなっていると思います。
そして負け続けた時に、こんなNGワードを言っていませんか?
『素人(初心者)には、難しい世界なんだな』
もうコレを言ってしまう、または思ってしまった時点で、残念ながら、あなたは負け犬人生が確定しました。
いきなり失礼な奴だなーと思ったかと思いますが、逆に今からの話を読んで欲しいからこそ、いきなり毒を吐きました。
アンチな気持ちが湧く方が、おぉ読んでやろうじゃないか!ってなるって、どこぞのYouTuberが言っていたので。笑
さて、ここからは、あなたの思考を【負け犬思考】から【常勝思考】に変えていく為の、真面目な話をしていきましょう。
皆さんは、なぜ、トレードを身につける事が、こんなにも難しいと感じてしまうのか、真剣に考えた事はありますか?
恐らく、ほとんどの方はそんな事より、一撃必殺の神ポイントを教えてくれる手法を教えろよ!!と、思っていたり、それを必死になって探してきたと思います。
私の元に相談に来る方も、そんな方ばかりでした。
そして、そのほぼ全員が、、
→副収入の柱として、、、
→本業の収入を超えられれば、、、
→お金が必要で、、、
という言葉を並べて、
私から見れば、あわよくばお金になればという、軽い気持ちでそこに立つ、腹の黒い大人達ばかりでした。
賢いつもりだけの人。
成長しているつもりの人。
行動したつもりの人。
そんな人ばかりでした。
少し考えれば、皆さんが、トレードで利益を出せる〝レベル〟になるまでに、必要なモノというのは、皆さんが生きてきた中で、既に、通ってきた道に揃っています。
しかし、それに気づかず大人の思考で、少しでも楽をしようと、効率良く生きようとした結果、負けて、資産を溶かし、メンタルがやられるという、お土産まで持って帰ってきてしまった。
そんな方が副業という業界には多く、たまに戻ってきては、メンタルをさらに折られ、センスがあーだこーだ、初心者には素人には、という言い訳のフルコースが揃ってしまうわけです。
頭を使うなら、自分を自分で、育てる為に、監督目線で、自分を教育してはどうでしょうか。
地頭の賢い人は〝教育?〟というワードに気づいたかと思います。
(ここでもまだプンプンモードの方は稼ぐ事に向いていないんじゃないでしょうか)
ここで皆さんがビックリしてしまう事をお伝えします。
実は、皆さんがまず最初に間違っている認識。
それは、日本のトレード業界に【教育カリキュラムが存在していない】という事です。
それに気づかず、トレーダーさん達が教えてくれる手法やロジックというものを、それだけを100%間違っていない成功法則の様に捉えて、少し試しては失敗してアンチしてピーピーギャーギャープギィプギィと養豚場の家畜の豚の様に騒ぎ立てて、冷静に本当に無意味なモノだったのかを分析せずに次の情報(エサ)に飛びついてまた負けてを繰り返していませんか?
もうそこまでいくと、悪いのは情報を流している側ではなく、あなたの脳みそが原因です。
頭が悪いというわけではなく、物事を覚える・身につけるという方法を忘れてしまっている。
ということを伝えたいわけです。
トレード業界には、教育カリキュラムが存在していません。
ですが、皆さんは、生きてきた中で、そういったカリキュラムに沿って、生きてきましたよね?
小学校・中学校・高校・専門月後・大学・会社の研修。
思い出せば、想像すれば、すぐに、やるべき事は見えてきます。
そして、ここで皆さんが知らないといけないこと、しっかりと理解しないといけないことがあります。
それは、
あの大谷翔平選手ですら、生まれた時に、メジャーに行く約束をされていたわけではありません。
錦織圭選手も、生まれた時に、世界トップレベルになる約束がされていたわけではありません。
〝当たり前だよ!練習して上手くなって結果を出したからだろ!〟
って思いましたよね?
今、そう思った後に、ハッ?!!っとした方、良かったですね、豚を卒業して、人間として生きていく道を見つけましたね!
そうです。
皆さんが、やっている〝つもり〟の行動は、全て〝ごっこ〟の領域でしかない、という事実を理解してください。
ごっこを少し出てる人もいるとは思いますが、それでも、弱小校の部活動レベルです。
ここまで書けば、何をどうするか、ふんわりとイメージが頭に湧いてきた方もいると思います。
私は元々、高校と専門学校で硬式テニスをしていました。
高校でハマったテニスでコーチを真剣にしたくて、インストラクター養成の専門学校に通い、テニスに関しての教育カリキュラムの基本から応用までを、徹底的に学びました。
なのでテニスの話を基に、
ここからは【弱小校と強豪校】
について話をしていきます。
先ほど出した、弱小校の部活動というワード。
私の高校のテニス部は、超弱小校でした。
今思い返すと、
先輩は、激弱。
練習環境は劣悪。
練習メニューの存在もありませんでした。
入ってすぐ、それを体感的に認識し、絶望し、親にお願いをしてテニススクールに通わせてもらいました。
その後、専門学校にいき、全国大会常勝校に通っていた同級生とテニスをし始めて、環境が大事だと確証を得ました。
こうして簡単に書くと、
どこぞのネットワーカーの馬鹿なリーダーがよく言う環境の大事さの話に聞こえますが、私が言いたいのは、そんな生ぬるい環境の話ではありません。
例えば、
弱小校の準備運動は、体育の授業の準備体操と変わりなく、軽く体操した人から順に身体も温まっていないのに、コートで練習を始めます。
強豪校の準備運動は、ランニングで身体を温め・入念なストレッチを行い・軽い筋トレを含んだダッシュなどのトレーニングをいくつか行い、1時間ほどかけて、汗だくになった後に、初めてコート練習に移ります。
準備運動でも、これだけの差があります。
そして、練習では、弱小校はただただ打つだけ。
量をこなせば、上手くなっていってると、気持ち良いぐらいの勘違いの中で練習をしています。
強豪校は、一つ一つメニューを行う理由(根拠)を理解した上で、各練習メニューをこなしています。
ここまでで、どちらの新入生の成長が早くて、どちらが勝つか、明確にわかりますよね。
皆さんの、トレードごっこは、どっちでしたか?
後者であれば、すでに、利益の出るトレードに近づいている事が、自分自身で把握できているはずです。(だったらここまで読んでもいないはずです)
本を読む、デモで練習する、トレーダーさんから教えてもらった手法を真似する。
それぞれの項目、どれぐらい噛み砕いて、どれぐらいしっかりと理解して、どれぐらい練習しましたか?
もう少し、分かりやすく、皆さんの敗因を例えてみましょう。
あなたは、中学一年生になりました。
早速、体験入部に行き、入学前から興味のあったバスケットボール部に入部しました。
早く上手くなって結果を出して目立ちたいので、コーチに、必殺シュートを教えてください。と言うと、コーチは〝ドリブルして距離の分かり易いところまでゴールに近づき、シュートしろ〟と言いました。
地味でドリブルの練習も面倒だから、次は、NBAの試合に行き、同じ様にプロの選手に聞きました。
プロの選手は笑いながら、
〝簡単だよ!相手ゴール下で、ボールを貰った瞬間にボールをぶん投げて、ゴールに入れれば良い!最高にカッコイイじゃないか!〟
と言いました。
よく分かっていない人に説明すると
コーチは皆さんの技術レベルを把握して〝確実に結果に近づく方法〟を教えてくれていました。
プロの選手は、あなたがバスケットボールが〝かなり上手く、基礎もマスターして、神業プレイが出来る前提〟で、その上でパフォーマンスに特化した方法を教えてくれました。
コーチとしては、あなたはまだ入ってきたばかりの1年生です。
変なプレイを教えるよりも、3年生の最後の試合で、悔しい思いをしないように、そこまでにあなたを育てようと目標を定めてくれていました。
初めの夏に、全国大会優勝を狙わせるのは、どう考えても無謀です。
3年生の最後の大会なら、身体に色んな技術が身に付いているので、可能性としては、一年生で優勝を狙うより、はるかに高いと思いませんか?
皆さんは、どうですか?
私から見ると、皆さんは、相手ゴール下からボールをぶん投げて自分のゴールに入れようとしている、そんな楽をしようとしているように見えます。
大人なので、子供よりも理解する脳みそはあります。
ですが、ショートカットができるわけではありません。
それができる人であれば、既に独学で答えを出しているはずです。
結論として、皆さんにお伝えしたいことは。
弱小校の部活動のように、ダラダラと無意味な練習をし、練習した分自動的に上手くなるという勘違いを捨ててください。
トレードは、技術を身体に叩き込んで身に付ける、スポーツと同じです。
ゼロから県大会ベスト8に残る事が不可能なように、コツを覚えて必殺プレイをすれば100万円を得られる奇跡的なお金稼ぎではありません。
あなたはトレードの世界の県大会予選敗退のところから、県大会ベスト8を目指さないと利益を出す事ができません。
なーのーで☝️
強豪校のように、なぜこの練習をするのかを理解し、それを身体に覚えさせられる練習をし、自分の糧になるトレード練習を重ねてください。
まずは、自分が練習する環境を整えてください。
そしてその後に意識するのは、
練習
試合形式
校内試合
対外試合
公式戦
という流れで
本番で利益を出せるプレーヤーになる
〝段階〟を踏んで成長してください。
ここまでの内容で、この先、結果を出せるようになる人も出てくると思います。
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良ければで良いので、手が空いた時にでも感想お願いします。
(こういうところに良い事があるかもしれませんよ)
また、今後は、それでも負けてしまう人の、最大の要因。
〝緊張について〟なども、書いていきますので、興味のある方は、ぜひ読んでください。
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