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SMの時間 2.5%

時間は特別だ。減っていく一方だからだ。人に与えられた人生の時間は限られている。その中で健康かつ活力のある時間はどれくらいだろうか?肝心なことはいつも分からないままだ。

SMができるような、心を許し合えた相手と過ごす時間というのは特別だ。その特別な時間がどれだけあるのかを少し考えてみた。

例えば、私の人生が80歳で終わるとする。なんの確約もないが少なくとも現時点での私の願いとしてそうしておきたい。しかし、この80年丸々を自分が使えているかというと私は違うと考えている。自我がしっかりしていて、自分の意思で元気に動けるということが大事だからだ。だから、最初の10年と終わりの10年はカウントしない。

結果として、10歳~70歳の60年間が自分で居られる時間だと仮定したい。この60年間は時間換算すると、60x365x24=525,600時間。
※うるう年の計算は省く

ただし、睡眠に1/3は取られるので、実際に起きていて私の意思で動いている時間は、525,600÷3=175,200時間

続いて、SMをしている時間を考えてみたい。SMする時間は限定的で特別な時間なはずだ。私の場合、SMができる時間を、1回4時間、月に3回、30年間という条件にしてみたいと思う。

上記の条件で計算すると、SMをしている時間は、4x3x12x30=4,320時間

この二つの時間を使って計算すると、私が自分の人生で起きているうちにSMをしている時間の割合は4320÷175200=0.025→2.5%になる。
(SMをしている時間 ÷ 私が自分の意思で動いている時間)

たった2.5%。

自分が自分でいられる時間だから大事にこの時間を使いたいと思う。

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