05/19(日)中央競馬予想
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🐉厳選勝負レース🐉
✅新潟11R 韋駄天S 芝1000m 期待度🦁
◎⑫ロードベイリーフ
○③ショウナンハクラク
▲⑯ファイアダンサー
△⑬チェイスザドリーム
☆⑩ディヴィナシオン
<推奨理由>
馬場状態としては春開催最終週の新潟芝という事で内の馬場は色が変わる程に荒れてきており、基本的には外枠の馬が優勢となるだろう。ただ、馬場の真ん中から2頭分外からラチ沿いまでの進路では極端な馬場コンディションの差は見られないので、ラチ沿いの進路に拘らなくとも、馬場の真ん中を突っ切ってくる形でも十分好走は可能な馬場であると感じている。むしろ外ラチに拘り過ぎて進路が無くなるリスクも加味すると、ラチから離れた進路で追い出せるような馬が恵まれそうな雰囲気も感じるので、差しに回るなら5.6枠辺りの馬は好走しやすいだろう。
展開面を考えると、OPクラスの新潟1000m戦としては比較的差し馬が多く、逃げ候補は外から7枠の2頭に加えて、内からマウンテンムスメとアビッグチアが出してく流れになる事が予想される。枠の並びやテン比較では、7枠の2頭と内の馬とでは差があるので、隊列としては7枠2頭がすんなり先行し、詰め寄る形で内の2頭が追う展開となるだろう。また、7枠の2頭はどちらもテンの速い馬ではあるが、実際には並び的にジャスパージャックの逃げ、その背後もしくは並びでチョイスザドリームが運ぶと予想している。こうなると比較的前の馬は楽な形となり、内枠から一度下げて最後方から差してくるような馬は逃げ先行馬だけでなく、中団待機している差し馬も捌く必要があり、普段よりも追い込みが届きづらくなる可能性が高いと言えるだろう。
上記を踏まえて狙い目となるのは、中~外枠である程度の位置が取れそうな差し馬、もしくは展開的に楽が出来そうな先行馬に注目したい。
本命馬はヴァンセンヌ産駒のロードベイリーフ。
OP芝1200m戦でも十分通用する能力と高い千直適性を持つ差し馬であり、外枠を引いたらまず中心視したい馬の1頭である。
上級条件での優位性が高い中山1200mの好走組から適性を発揮して来た馬であり、初の千直参戦となった22年の韋駄天Sでは6枠12番の外枠から21年のルミエールADを勝利するマリアズハート相手に引けを取らない競馬で2着と好走。以降は22年のアイビスSDにおいて、8枠の馬が上位を占める中、唯一内枠である3枠5番ながら2着と好走し、内枠での好走という千直適性の高さを見せつける結果となった。
その後は非常に枠に恵まれず、1枠2→1枠1番→1枠1番という絶望的なくじ運ではあったが、それでも昨年のアイビスSDでは3着と好走。昨年のルミエールADでは不良馬場のただでさえ内枠不利が加速する状況下であり、位置取りもかなり後方からの競馬で進路取りも内→外→内というスムーズ差を欠く内容であったにも関わらず、勝ち馬とタイム差0.5秒の6着であれば十分評価出来る。
今回は待望の6枠12番の外枠確保が出来ており、近走からはだいぶ楽な競馬が出来る事になる事が予想される。並び的にも外の2頭が明確な逃げ候補であり、先に行かせた後でスッとラチ沿いに寄せる競馬がしやすく、差しに構える馬が多い今回のメンバーの中よりは前目の好位でレースを運べそう。馬場の真ん中が使える今の新潟芝であれば、ラチ沿いから2.3番手の位置での追走で十分だと感じるし、近走よりも追い出し時に捌く馬の頭数が減るのもプラスに働くだろう。
今回は好走時に騎乗していた西村敦也騎手ではなく、近走の主戦として前回の千直OPから3戦騎乗している佐々木騎手での参戦となり、不安要素としてややオッズにも反映されているように感じるが、前述した通り近走以上に馬群を捌く技術は求められなそうだし、佐々木騎手自体も千直では狙える騎手として十分評価しているので、ここについては問題ないだろう。
また、7歳馬であり能力の衰えの心配もあるが、4走前のラピスラズリSでは上がり最速の末脚で差し込んでの3着と好走。3走前のカーバンクルSでは内前優勢と馬場と展開を12番手の位置から差し込んで勝ち馬とタイム差0.3秒の9着であれば十分評価出来るだろう。2走前の淀短距離Sではメンバーレベルの高かった京阪杯で奮闘していたショウナンハクラクやエクセトラらの差の無い競馬が出来ていた。前走のモルガナイト特別はやや着差こそ付いたものの、開幕週で前優勢の展開の中、直線でスムーズ差を欠く場面がありながらも後方から確実な上がりを使えていた。
また、寒い時期よりも暖かい時期でパフォーマンスを上げて来る馬であり、例年冬場は馬体重を増やしてから春~夏に向けて馬体を絞ってくる仕上げをしてきており、前走は増やした馬体分含めて絞り切れていない状態であった事も伺える。陣営もアイビスSDを2年続けて好走している事を踏まえて、冬時点で新潟1000mのOPに照準を当てた調整をしてきており、前走は仕上げ途中の休み明けに加え、テン乗りの中井騎手配置と今回に向けての叩き仕上げであった事が伺えるし、実際鞍上も3戦続けて使っていた佐々木騎手配置に変えてきており、馬体が絞れて来れれば前走からのパフォーマンスの上昇にも期待出来るだろう。
単純な能力比較ではディヴィナシオンやショウナンハクラク辺りも芝1200mOPでの実績を踏まえると有力視出来るが、枠の並びや後方からの競馬となる事に加え、適正が証明済みで外枠確保となればこの馬が最も好走しやすいと予想している。
逃げ候補のジャスパージャックは展開的には恵まれると思うが、鞍上や8歳馬での衰えの懸念はある。チェイスザドリームはロードカナロア産駒のダート好走馬でありもちろん好走してくる可能性は高いが、確実に逃げられるといった状況ではないし、意外と芝が合わずあっさりなんかも懸念される中での1人気候補なので、疑う余地はあると感じている。ブーケファロスはロードベイリーフと同じ斤量56キロは稍見込まれた感もあり、鞍上は魅力も1枠2番は割引が必要など、上位人気の各馬もそれぞれ不安要素があるので、割引材料の少なさの観点からも今回はこの馬の好走に期待して本命とする。
対抗にはfrankel産駒のショウナンハクラク。
新潟芝1000mのOPクラスで穴好走馬の多いオーシャン及び春雷S組みの馬であり、どちらも上位馬と差のない6着と好走している点が評価出来る。1.2.3勝クラスを平坦コースで勝ち上がってきており、OPクラスでもG3での2戦を含む3戦を京都1200mで3着馬とタイム差0.3秒以内に収めているなど、能力のある実績馬の新潟1000m替わりを狙う上での要素が揃っている馬であると感じている。展開的には2枠3番という事もあり、馬場の真ん中辺りの後方を追走する形になりそうで伸びにくい進路取りを選択させられる可能性は高く、鞍上も強く推せるだけの評価はしていないが、持っている能力はメンバーの中では最上位格の存在であると感じている。不安要素も多いが、内枠で人気もしないだろうし、この手の馬は押さえておきたい気持ちがあるので、初千直での一発に期待したい。
以下、ファイアダンサーは千直適性の高い馬であり、ロードベイリーフと同様に千直で不利な1枠での好走実績がある点が評価出来る。これまでの千直が渋った馬場やペースの遅いレースが多かった事や、初めて8枠16番という外の好枠を確保して1人気に推されるも高速時計決着のアイビスSDで18着と凡走した結果から、時計のかかる馬場向きだとの評価をされており、良馬場想定の今回は不安視されているのも事実だろう。ただ、アイビスSDはレース後に熱中症を発症しており、着順からも度外視可能な1戦と言えるだろう。時計面への対応は鍵も、実質初の外枠競馬であり、適正通りに強い競馬をして来る事も十分考えられるので、ここは押さえておきたい。
チェイスザドリームはダートOPクラスでの実績馬であり、血統もロードカナロア産駒と千直適性が高そう。芝スタートでも好発出来る馬であり、今回の並びでは少なくとも1.2番手の位置でレースを進められそうなので、展開的には恵まれそう。
ディヴィナシオンは2年程前から千直で狙いたいと思っていた馬の1頭であり、22年のラピスラズリSや23年のオーシャンS、24年のカーバンクルS等のOPクラスの中山芝1200mで差して好走して来た実績のある馬なので千直で適正が光る可能性を秘めている。近走は毎度後方からの競馬となっているが、終いの脚は確実でありメンバーズ随一のモノを持っている。馬場の真ん中でも伸びて来れそうな今の馬場状態を加味すると、5枠10番の中枠から馬群の外を差しての好走にも期待が出来るので、ここは穴馬評価だと思うので狙っておきたい。
✅ 東京11R 優駿牝馬(オークス) 芝2400m 期待度A
◎⑤コガネノソラ
○⑫チェルヴィニア
▲⑦ステレンボッシュ
△⑰タガノエルピーダ
△⑭ライトバック
<推奨理由>
本命馬はゴールドシップ産駒のコガネノソラ。距離は違えど能力評価がベースになるクラシックレースではあるが、オークスに限っては牝馬にとって過酷な2400m戦である事を踏まえると適正面の比重も大きくなる。また、桜花賞のような馬体重の大きい馬が好走しやすい短距離路線組からも、馬格のある馬は疑う余地はあると思うし、関東圏でのレースという側面も考慮すると別路線組からの一発にも期待出来ると言えるだろう。その中で注目したいのは、長距離路線で結果を残す馬が多いステゴ系血統であのゴールドシップ産駒であり、母父ロージズインメイはユーバーレーベンと同じ構成であり、馬格も前走時点で448キロと小柄なコガネノソラ。新馬戦からの3戦は結果が出なかったが、冬場での休養を含む直近のレースを3連勝している上がり馬であり、本格化の片鱗が垣間見える。特に前走のスイートピーSは歴代最速タイムでの勝利であり、12.2-10.5-11.3-11.6-11.9-12.4-12.2-11.9-11.6の加速ラップを見ても、持続力のあるオークス向きの良い脚を持っている事が分かる。王道路線に桜花賞組が人気するのは当然のことであるが、このレースは別路線組からも十分好走可能なレースの一つだと感じているので、ここは適正面を重視してこの馬を本命とする。
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