セフレとの別れは熱雷のように

静かな夜の街に雷鳴が鳴り響いている。
夜空がパッと明るくなってから、音が鳴るまで結構時間があるから、雷雲は結構遠くにいるな…なんて思いながらベッドに横になる。

最近毎日のようにゲリラ豪雨がどこかしらで発生しているようだ。
ニュースで見たけど35度以上の猛暑が雨雲を発生させる原因になってるとか。
天気予報で晴れマークが付いてても、どこかの時間帯で雨(しかもかなりの豪雨)に遭遇するから安定しない。

そう。安定しないのだ。
最近の天気も、私の心も。

今年の1月から始まり、最近は月1のペースで会っていたセフレと急に連絡が取れなくなったのだ！
前回の逢瀬を最後に既読スルーが続きもうそろそろ1ヶ月経つ！！

こんなに急に終わりかー…

もうそろそろ終わるかなーなんて気配も全くない状態での突然の既読スルーなので呆気ない。

それでも、西野カナの歌詞のように感傷的な気持ちで既読のまま動かないLINEの画面を見つめることはなく、頭の中にあるのは…

「やべぇ…ヤレる相手がいなくなった！(焦り)」

「次の相手どうやって探そう…(迷い)」

である。
彼とは、いわゆる婚外恋愛をしていたわけではない。
恋愛感情はお互いなかった(たぶん)。
本当にセックスだけだったからこそ、次の相手をなるはやで見つけたい次第。

私には、もう1人セフレがいる。
以前もnoteで紹介したことがある彼だ。

LINEの返事の早さ◯
ギャグセンス◯
ルックス◯
セックス◎
性格✖️

の99点満点(セフレにおいて性格はどうでもいい)の彼にこの間とりあえず連絡した。

「久し振りに会いたいー」
「おけー。タイミング合えばいつでもいいよー」

あぁー、この【タイミング合えば】って断られるパターンだろうなぁーと何となく察する。

彼はとにかく性格が掴めない。
付き合いは長いが、ずっとうなぎと戯れてる感じ(笑)

来週会う予定だが直前キャンセルも有り得るなぁと、あまり期待しないようにしているが、OKだった場合の為にスキンケアなど今から一応頑張っておく。

既婚者専用のマッチングアプリについに手を出す時が来たか…

古いタイプの人間なのでマッチングアプリのこと出会い系サイトとか言っちゃうし、あまり良いイメージはないけど、やったらやったでnoteのネタにはなりそうだな、とちょっと思ってる自分もいる(笑)

取り敢えず神のみぞ知る今後の展開。
私はただ時間に身を任せて、今できることをやるしかない…