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ルカリオ争奪戦、勝利の三要素を鍛えよう

こんにちは。
チームOPD、レッドカード(もう自分しか動いてない)所属のリオイです。

今回、遊ING熊本上通り店にて開催されたルカリオHR争奪戦にて、準優勝の結果を収めることが出来ました。
HRまではあと一歩及ばなかったものの、最低限の結果は出せたのかな、と納得しています。

今回は、自分の備忘録を兼ねて、シールド戦において重要だと感じたことを
①構築力
②プレイング
③運
の三要素に分けて、簡単ではありますが纏めていきたいと思います。


①構築力

使ったデッキ
残りのカード

マギアナVを強く使うための特殊エネルギーを多く引けていたり、ドーブルも2枚当たったりと開封自体は悪くなかったです。

悩んだ点としては、炎タイプを入れて3色にするかどうかぐらいです。
ミロカロスはともかくホエルオーは出来れば入れたくなかったカードですが、2色で組むならポケモンの枚数的に必須になってしまう。かと言って3色にしたら色の濁りからエラーが起きかねない、と言ったところの取捨選択から今回は2色にしました。

予選本戦ともに炎タイプとの対戦が多かったので、水を厚くしたこと自体は価値があったかな、と思ってます。結果オーライ。

今回のピックのところでベラベラ喋っても一般論として収束しなさそうなので、ここから本題に入ります。

シールド戦において、構築力というのはものすごく大切な要素です。

いくら強いカードを引けていても、構築次第ではそのカードパワーを活かせません。

そんな構築力を鍛えるために、自分が大事にしたことは、ずばり…










サウナです。

厳密に言えば「湯らっくす」の「ご飯」です。

皆さんは、湯らっくすをご存知でしょうか。湯らっくすは、「西の聖地」とも呼ばれる、全国約5000あるサウナの中で殿堂入りを果たした超凄い温泉施設です。

サウナの魅力も沢山あるのですが、湯らっくすはサウナだけでなく、ご飯も凄く美味しいんです。

アジフライ定食。文句無しのTier1。
麻婆豆腐定食。その辺の中華料理屋より断然美味い。
冬限定のカキフライ定食。ぶっ飛ぶ。

上記のメニューはほんのひと握り。他にも麺類やサラダ、単品料理と、本当に風呂屋なのかを疑うほどメニューが充実しており、信じられないことにそのどれもがクソ美味いんです。Uberしたい。

ここまで説明したら、流石に自分が伝えたい「構築力」の意図、分かりますよね?

そうです。「様々なメニューの中から、自分が今日120%満足できる構築を瞬時に見出す」こと、それこそが構築力なのです。

アジフライ定食にホルモン味噌煮込みを合わせて肉と魚のTAG TEAMを堪能したり、カツ丼プラス肉うどんで炭水化物のキョダイレンゲキを味わったり、組み合わせは無限大です。

時にはシンプルに定食のみ、といった引き算も行いつつ、その時々のベストを探っていきましょう。

②プレイング

少しふざけすぎましたが、ここからは真剣に書きます。

今回のシールド戦、プレイングとして重要視されるべきは「忍耐」と「大胆さ」の2つだと考えています。

「忍耐」については、わかりやすい例だと、ドーブルでポケモン1体にエネ加速出来次第すぐ攻撃、と行かずに2体目のポケモンにもエネ加速をするといった動きです。

サイドを取りきる上で重要なのは「攻撃の手を止めないこと」です。相手の育ちきったアタッカーを処理出来なければ、そのままゲームテンポを握られてしまいがちです。

そのため、相手の動きに対して十分なアンサーを準備出来るよう最善の努力をしなければなりません。

先にサイドを1枚取った方が勝ち、ではなく先ににサイドを4枚取りきった方が勝ちですので、ゲーム全体の流れをイメージしましょう。

逆に、相手の「忍耐」を崩しにかかる「大胆さ」が重要な場面も出てきます。相手の準備が間に合わないうちに崩しきって一気に勝ちまで持っていくことですね。
ある程度のリスクは孕むものの、そこを割り切って動かした方が結果的に勝ちの目が濃い時もありますので、自分と相手の状況を冷静に分析しましょう。

そんな「忍耐」と「大胆さ」に関して、これをどう事前に鍛えるか。自分が皆さんにオススメしたいのは…










サウナです。

サウナは、ただ適当に入っても良い「ととのい」を得ることは出来ません。
良いととのいを得るために必要な要素こそ「忍耐」と「大胆さ」です。ととのいを通じて、これらを鍛えていきましょう。

「忍耐」が問われるのはサウナ、水風呂に入る時間。

サウナに入る時間が短すぎては身体が十分な熱を持てないため、水風呂との温冷差を作ることが出来ません。
そうなると、脳内物質の分泌も少ないため、ととのいに至れない、という訳です。

水風呂についても同様で、ある程度の時間入らないと身体が冷えません。

「忍耐」の末にととのいはあります。
しかし、限界を超えるとぶっ倒れたり、身体に良くないので、あくまで自分自身と相談しつつの範囲で我慢しましょう。
そしてこれを繰り返すことで、より耐えられる時間を伸ばしていきましょう。

そして「大胆さ」。これは水風呂の後の外気浴で鍛えます。

サウナからの水風呂を終えた後は、椅子などに座って外気浴をして、清涼感とともに、温冷差によるととのいを感じます。

しかしこの時、タオルを下半身にかけて股関節を隠している人を多く見かけます。
これは究極のととのいに到達出来ない勿体無い行為である、と私は考えています。

股関節は太めの動脈が通っている箇所ですので、身体を冷ますときはここを冷やした方が良いのです。発熱時、冷却シートも股関節に貼った方が良いらしいです。

水風呂で身体を冷やした後も、熱は籠り続けています。その熱を外気によって取り払い、より温冷差を作るためには、股関節は隠さず、寧ろ解放していた方が良いのです。

見られたら恥ずかしい、と思う人もいるかも知れませんが、貴方が思っているより周りの人は貴方の股関節なんで見ていませんし、仮に目に入ったとしても何も思っていません。

より良いととのいのために、「大胆さ」を身に付けましょう。

③運

最後に「運」についてです。

構築、プレイングの話をここまでしてきましたが、内容は大分ふざけていましたよね。
その理由は、構築とプレイング、そのどちらも運によって大きく左右されるからです。

パックの引きが死ぬほど弱ければ構築もクソもありませんし、プレイングも、あくまで最低限のカードを手札に抱えることにより成立するのであって、手札が全部エネルギーとかになってしまったら話になりませんよね。

しかし、構築、プレイングと違い、運は鍛えようが無いんじゃないか。と思う方も多いかも知れません。

確かに、運は良い時もあれば悪い時もあります。
良い時と悪い時を往復していくものであるからこそ、本番に悪い時を避けて良い時をぶつけることが出来るかが大事になってきます。

では、悪い時を避け、良い時をぶつけるにはどうしたら良いか。ここまで読んできた皆さんなら、もう分かると思います。それはズバリ…
















パチンコです。

パチンコは、その勝敗のほとんどが実力ではなく「運」にて決まります。
また、バカ勝ち、チョイ勝ち、チョイ負け、タコ負け、といったように自分の運がどのぐらい良いか悪いかを客観的な数値にて分析することが出来ます。

ここが大事なところで、直前ちょっとだけ運が悪かったとしても、大きな跳ね返りが見込める訳ではありません。かなり運が悪い時の方が、大きな跳ね返りが見込めますよね。

自分自身どうだったかと言いますと、シールド戦直前、2日で8万5千円ぶっ飛びました。
その前にもっとプラス分を作っていたのでエグい事態にはならなかったものの、かなり運が無い状態だったと言えるでしょう。

つまり、シールド戦当日の自分は、極限まで期待値を高めていた状態だったという訳です。
正味構築はもっと詰めるべきポイントはありましたし、プレイングも何回かミスがありました。

それでも一定の結果を残せたのは、自分がスーパー期待値人間であったからに他なりません。

あくまで自分の運の善し悪しを数値化するための方法の一つですので、パチを薦めている訳ではありません。悪しからず。

ちなみに、シールド戦の後、サウナに行くまで少し時間があったのでパチに行ったらトントンでした。期待値のベストをシールド戦にぶつけることが出来た、ということが窺えますね。


終わりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
拙い文章ではありますが、今後シールド戦に出場される皆さんのお役に少しでも立つ部分があったなら幸いです。

今回纏めた構築、プレイング、運の3点は、シールド戦だけでなく、通常の競技シーンでも大事な要素です。

僕自身、来月シティリーグが控えていますので、上記の三要素をバチバチに鍛え上げて臨む所存です。

今後とも、応援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

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