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しぐれうい投手の投球データ(対ネオポルテ高校)

#春のVtuber甲子園 にじさんじ高校とのオープニングゲームに続き2度目の登板となった対ネオポルテ高校との試合。初戦から引き続き良かった部分と、あまり良くなかった部分どちらも顔を覗かせるピッチングとなりました。


成績

投球回 6.0
打者 25人
投球数 83
被安打 6 (二塁打 2, 三塁打 1)
失点 5
奪三振 6
与四球 2

投球データ

(*1 カーブの失投は実際のカーブより速くなるので除外
(*2 失投の一球を除く

・ストレート、全力ストレートの割合は38.6%(対にじ高戦53.8%)
・超スローボールとカーブの投球割合が前試合より増えている
・ストレートの被安打はゼロ
・にじ高戦で全く打たれなかったカーブを狙い撃ちされている(被安打4)
・ストレートの空振り率は変わらず25%と優秀

カーブの制球がその日の出来を左右

体感の通りカーブのボール率が前の試合の倍近くなっています。
二塁打2本と単打2本を打たれ、失投の数は変わらずですが球種で見るとカーブの投げミスが目立ちます。
見逃し三振も含め9つのアウトをカーブで取れていたにじ高戦と比べると、この試合ではフライアウト2つだけでした。バッテリーもカーブが決め球として使えないと判断したのか追い込んでからの決め球にカーブは一球も投げていません。
ストレートの空振り率は変わらず優秀なので、カーブの制球が定まらないと苦しいピッチングを強いられるという投手なのだと思います。

増えた超スローボール、打たれた三塁打

にじ高戦について書いたnoteに変化球中心の緑特能がないため、変化球扱いの第2ストレートの投球割合を抑えられた(6.6%)のでないかと書きました。
この試合、倍以上の投球割合(15.7%)です。
自分よ、どう説明なさるおつもりか?
長打率は塁打数を打数で除したものですが、球種ごとに塁打数を投球数で割って球種ごとの長打率のようなものをまとめたものが以下になります(2試合の合計)。

スライダーも同じくらい指標は良くないのでセーフになりませんか?
第三戦目のホロライブ高校の試合でも超スローボールの投球割合には注目したいと思います。

(訂正)
スローボールで打たれた三塁打、正しくは単打とセンターのエラーによる進塁でした。上の表の値も変わってくるので改めて正しいものを出したいと思います。

考察

ストレート強くするのか、ストレートを投げないようにするのか

天開監督の育成配信を見ると、ノビAやジャイロボールの効果がのったときの値が高くなりすぎないように調整をされていました。
球速の値があるラインを超えるとストレートの投球割合が増えてしまうが、CPU同士の試合においてはストレートの被打率が高いため、投球割合が増えない範囲でストレートを強化したいと説明されていました。
2試合を終えてストレートと全力ストレートの投球割合46.6%なのでややストレート多めですが、ストレートの成績は良く、持ち味を活かしたピッチングをしています。
自分もストレートの割合は減らしたほうが良いと考えていたのでストレートを武器に活躍されているロリ神には正直驚いています。


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