ディアドラ ナッソーステークス制覇
競馬発祥の地イギリスでG1を勝った日本馬っていましたっけ?昨日夜、ディアドラがイギリスのナッソーステークスを制しました~素晴らしいことです。共同通信の記事です。
英国競馬のナッソーステークス(1980メートル芝9頭、牝馬G1)は1日、グッドウッド競馬場で行われ、オイシン・マーフィー騎乗の日本馬ディアドラ(5歳牝馬、橋田満厩舎)が優勝した。
ディアドラはG1で日本国内を含めると2017年の秋華賞に次いで2勝目。英国では6月にもプリンスオブウェールズステークスに出走して6着だった。
ということでちょっと検索をかけたら、日本馬のイギリスG1制覇は2000年ぶジュライカップを勝ったアグネスワールド以来とのことです。ということは芝中距離では初の快挙ですな~しかも今回牝馬で斤量60キロを背負っていたとのことでさらに素晴らしい。
今回の勝因ですが、海外を転戦したことによる馬場への適応能力が向上したことが大きいでしょうな~しかもタフな馬で海外遠征続きで今年4戦目。6歳牝馬でこの活躍は素晴らしいの一言ですね。
日本馬が海外で活躍しようと思えば、日本ではちょっと足りないけど強い馬を海外に連れていくか強い馬を海外に慣れさせて使っていくか・・・と思いますね~
そんな条件を跳ね返すぐらい強い馬なら関係ない話ですが、そんな馬は日本にはいませんからね~
勝つために戦略を考えないと成績は残せないですよ。
さて、週末です。暑いですが、明日はちょっとお出かけです。あとは夏休みまであと12日元気で過ごしたい・・・