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ウインマリリンエリザベス女王杯赤信号に近い黄信号

木曜日のワークアウト。最近はマシンよりも自重トレーニングにハマってます。ムキムキよりも細マッチョ気味のややマッチョを目指しておりまして、あまり筋肉はつけたくないのです。走りも重くなるんですよね、筋肉をつけると。でも、帰ってからプロテインとともにどら焼きを食べているようではあまり意味がないのかもしれませんな(笑)

さて、ウインマリリンがエリザベス女王杯に向けて赤信号に近い黄信号です。

「エリザベス女王杯」を予定しているウインマリリンは、昨日、Wコースにて追い切りがかけられました。単走で5Fからゆっくりとペースが上がると、しまい重点の内容で最後の1Fは持ったままで脚を伸ばしていました。時計は5F70秒0、ラスト1F11秒8でした。
しかし、午後から右肘の腫れが大きくなり、本日には体温も上がってきて治療も行っています。
手塚調教師は「昨日はしまいだけの軽めの内容で動きは良かったんです。追い切り直後も気にしている様子はなかったのですが、午後になり少し大きくなってきて、今朝はさらに大きくなり、触ると痛みがありました。さらに熱も38度7分まで上がってしまい、治療を続けていますし、この状態だと明日も乗らずに様子を見ることになります。来週からは2週前追い切りでしっかりと負荷を掛けなければいけないところではあったのですが、こういう現状だとそれは難しくなるかもしれません。ただ、まだレースまでは時間はありますし、今この時点で回避を決めることはなく、現時点では使う方向でできる限りのことはやっていきます。しかし、状態が回復しなければエリザベス女王杯は使うべきではないとも思っています。中途半端な仕上げて勝てるほどGIは甘くないですし、肘の状態を考慮して攻めを軽めにしてレースに使ったとしても結果は出せずに、そのうえレース後にさらに肘の状態が悪くなるという可能性も十分あるでしょう。肘の状態と体調を見て、慎重に判断したいと思っています」と説明していました。

ん~もう厳しいと感じるのは私だけですかね~
この状態で2週前追い切りをびしっとやるのは厳しいでしょうし、回復したとしたら1週前にびしっとやるのでしょうけど、そのあとに輸送が待ってますし、調整が狂うことはいいことだとは言えませんからね~
調整が狂うことが確定している以上、万全の仕上げで出せないことになるので、それでGⅠを勝負できるとは思えない・・・
個人的には8:2で回避して有馬記念(多分フルゲート割れでは?)に向けて再調整してほしいところです。
どのようになるのかしばらく目が離せないですね。

本来ならば、ノルマンディーの満口馬等について書こうと思っていましたが、マリリンの状態が思わしくなくて・・・・
たぶん回避すると思いますよ。

今週は4頭ですな。ノルマンやりに期待しますか。