ジャパンカップ＝定量Ｇ２

今年のジャパンカップの登録馬を見てみましたが・・・

外国人騎手ばかりですな～
ビュイック、マーフィー、ルメール、デムーロ、スミヨン、ムーア、デットーリ・・・７名もいますね。馬券はこの中から買えば当たるでしょう（笑）

また、金子真人ホールディングスの馬が４頭もいますね～すごいですね。本当に日本一の相馬眼をお持ちだと思いますよ。

それと、種牡馬が偏ってますね～ディープ、ハーツ、ルーラーシップ、キングカメハメハ、ステイゴールド・・・ウインテンダネスのカンパニーが異彩を放ってますね～素晴らしいことです。日本の芝中距離は先ほどの種牡馬の馬を買わないと上級条件では勝負にならないことの証左でしょうな。

あとは・・・ノーザンの大運動会ですな～１１頭。社台が２頭、追分が１頭なのでほぼノーザンで独占。日本の芝中距離はノーザンの天下です。

ジャパンカップに外国馬が来なくなったのは日本が強くなって勝つことが難しいからリスクを取ってまで極東に行きたくないというのが大きいと思いますが、それなら香港があんなににぎわうのがおかしいということになるわけで。日本馬も大挙出走するわけですし。

まぁジャパンカップは歴史的な役割を終えたと思いますね。見直しが必要でしょうね。

昨日は、近藤利一さんが亡くなったニュースが流れてきました。セレクトセールの成功に功績を残した方ですからね。アドマイヤの冠名がもうつかないのはさみしい気がします。フサイチの時もそうでしたけど、時代が移り変わっていくのを感じますな。
安らかにお眠りください。

さ、明日は一日上層部のお相手です。ストレスがたまる一日でございます（苦笑）