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ウインゼノビア泣きの1走へ

土曜日。午前中、ちょっと用事を済ませてからはのんびりです。帰ってきたのはウイングリュックが出走する芙蓉ステークスの15分前。そこでウインフォルティスの勝利を知る。まだ見てない(笑)

さて・・・そのウイングリュックですが・・・9頭立ての7番人気・・・えらく人気がないなと思ってましたけど、9着・・・人気を下回る結果に。
いい感じで逃げられたと思うけど、直線手前からの逆噴射を見る限り公式の見解通り距離だと思われますな~で、次走は距離を短くするとか。まぁいいけど、早くダートを試しておくれ。

それからウインフォルティスの勝利ですよ~和田竜二騎手のインからの抜け出しですね~さすがの手綱さばき。最後はしのぎ切ってのゴールです。JRAの未勝利は勝てませんでしたが、地方転厩3勝後の再転入から1勝C、2勝Cを勝ちました。まぁ当初はもっと期待してましたからね~それを思えばまだまだですが、まだ5歳。この血統は晩年でも活躍できるので、これからもダート戦でぼちぼちやってくれたらと思います。

あとは・・・ウインゼノビアなんですよ今日は、実は。
中山の秋風ステークス(芝1600m)に出走し、4コーナー手前までは勝つんじゃないかという行きっぷりでしたが、直線逆噴射でブービーの15着。いや~こんなにいいレースなのに最後あの逆噴射だともう引退だね~と思っていましたが・・・

青木調教師 セノビアにしてはゲートは少し遅めでグレイテストに遅れましたが、その後はスッとスピードに乗れていました。4コーナーではグレイテストを待ってあげる余裕もあったくらいで、丹内も「勝つかと思いました」とのことでした。しかし、直線に向いたらスコンと手応えがなくなったみたいです。馬が苦しくなる前にやめようとしているのだと思います。丹内は「バランスも良くなり、状態は良くなっている」と話しているように、状態自体は上向いているんです。あとはメンタルだけです。今回結果を出せなければ引退という話ではありましたが、もう1戦、短距離を使わせていただけないでしょうか。ゲートは速く、スピードもありますから、対応できると思いますし、短距離で集中力が続けばという思いでいます。本当に思い入れの強い馬で、なんとか復活させたい気持ちで一杯です。

担当者の目 この中間は毛ヅヤの良さ、馬体の張りの良さも伝えられ、追い切りではブリンカー効果も見せていました。ブリンカー着用で変わるならここしかないという気持ちでしたが、最後はメンタル面の課題も出て、またしても大きく負ける結果となってしまいました。左右のバランスの悪さや体調面から、なかなか結果が伴わず、厩舎も色々策を練ってくれていますが、一向に変わり身は見せません。牝馬でここまで状態を戻せないとなると厳しい面はあるとは思いますが、青木調教師からの進言でもう一度だけ短距離戦にチャレンジすることが決まっています。奇跡の復活を願いたいと思います。

というわけで、青木調教師の進言で、短距離で泣きの1走が決まりました。個人的にはさすがに無理だろうとおもってますけど、あと1走なら最後まで見守ります。
青木先生もゼノビアにはかなり思い入れがあるのは分かりますが、指揮官は冷静な目も必要ですからね~一出資者の私の目から見ると十分やってくれたと思いますし、ゼノビアはもう戻ってこないと思ってますよ。この意見が出資者の中でどの程度のマジョリティーなのかはわかりませんけど、ゼノビアの出資者の中には冷静な目で見ていた人もそれなりにいたことは知っているので、それなりには同じように見ている人はいるとは思いますよ。
青木先生にはウイングレイテストの立て直しをしてもらった方がウインとしてもプラスだと思うんですけどね。
でもね、思い入れがあるのは仕方ないですよ。だって人間だもの。
これでゼノビアが復活できたら、青木先生を神と崇めます(笑)

明日ものんびりです。今月はオータムセールまでひっそり過ごします(笑)