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バーコード決済普及への正念場

水曜日。休みを取りまして、先日とても美味だったモンブランを買ってきました。幸せな気分になりますな。天気もいいし、のんびりした休みです。で、よく行くサンドイッチ屋さんで買い物をして、いつものようにpaypayで払って帰ろうとしたときに・・・
「すいません。来月からpaypay使えなくなるかもしれません。」とのこと。
あ、もしかして、手数料が10月からとられるようになったからか?と思って、聞いてみたら・・・
「そうなんです~。手数料がたくさん取られちゃって。」とのことで、話をしてみると、paypay(とd払いとメルペイも)の支払いの方も多いけど、現金払いの方もそれなりにいるし、現金のみにしてお客様がどのぐらい減るのかわからないけど、paypayの手数料が高いので、サンドイッチ数個分の儲けが減る・・・みたいな感じでしたね。
先日、日経ツイッターの記事で小規模店では手数料をとられるようになったら20%以上解約意向という記事がありました。

まぁでも、当然の流れですよね。小売店とすれば一番利益をとれるのは現金なわけで、手数料を払ったら利益が減るとなれば使ってほしくはないでしょう。問題は、「paypay使えないのならこの店で買い物しない。」という消費者がどのぐらいいるのかどうか。そして、それがpaypayがあって手数料を支払った場合と比較してどのぐらい利益に差が出るのかどうか・・・
私は、このサンドイッチ屋さんのような超小規模店では固定客がいると思うし、たとえ現金のみになったとしてもお客の数や単価の数はそれほど減らないと思いますね。ただ単に、店が飽きられて客足が落ちる可能性はあるとは思いますけどね。
このような小規模店でも、paypay辞めたらお客が減るから手数料を払ってでもpaypay導入しないとダメだ。と思わせるぐらいにキャッシュレス、バーコード決済が普及しないとこういうことを繰り返して、決済業者も店も体力を消耗するだけでしょうな。大規模店はいいでしょうけどね。当たり前のようにキャッシュレス決済は導入しているし、ないとお客が来ないですから。
どういう展開になりますか・・・

と、ここまで午前中に書いたのですが・・・
偶然、本日の日経の記事・・・

(途中からは会員登録しないとみられません。)
なるほど、楽天は戦略的にpaypayから小規模店と顧客を引きはがしにかかってますね~どうなりますかね~
基本は、当初の楽天の考え方の方が健全だと思いますけど、paypayが赤字を増やしてでも使える店を増やしてきた結果、かなり多くの店がpaypay使えますからね~楽天payはチェーン店でないと使えないと言っても過言でないぐらい使える店が少ない(すいません田舎なので)ですからね。
いや~しばらく、ユーザーにはありがたい状況は続きそうですね。
ただ、私たちは、お得な方法を模索し続けるのみでございますよ。

今日は珍しく体調がすごくいいですね。こんなにいいのはいつ以来だろう?いつも疲れている感じがするんだが・・・

モンブランうまいっすね。たまの贅沢は最高ですな。