ビスカリアありがとう

まさかの圧勝でした。TCK女王盃のビスカリアのレース。なんでこんなに強い勝ち方ができたのかわかりませんが、地方のダートが合うのだろうと思われますね。まさか、ラビットランを突き放す強さだとはレース前は想像できなかった。いや~こんなことがあるんだね。7歳牝馬。47戦目の5勝目は格上挑戦の重賞勝ち。今日はこれで気分良く寝られるな。

さて、これでどうするんだろうね。まさかの地方の砂のほうが合う馬ならば今後牝馬の地方ダート路線にはそれなりに出られるはずだから、結構いい感じで賞金稼げそうな気がするな。今後の進路に注目ですよ。ただ、まぁ7歳ですし、もし仮にここで花道ということで引退という決断が下されても私は満足です。ビスカリアには感謝しかありません。もうビスカリアの場合は走るたびに感謝ですけどね。

しかしなぁ~森騎手のレース後のコメントもいいですよ。

森泰斗騎手(ビスカリア=1着)「うれしいのひと言です。以前に乗せてもらっているので、どのくらいの脚を使えるかは分かっていたので、それを生かせるように、と思っていた。きょうはラチ沿いが(馬場状態が)良かったので、ラチから離れないぞという思いで乗っていた。あとは、ミルコの馬(ラビットラン)が来ないでくれと思っていました。道中は自分のリズムで走っていたし、最後までいい走りで“見たか”という感じでしたね。地方の深いダートの経験がなかったので、心配していましたが、直線はいい伸びで杞憂でしたね。(ノルマンディーサラブレッドクラブの所有で)会員さんがたくさんいる馬なので、自分なりにいい仕事ができたと思います」

これはスポーツ報知から引用しましたが、公式のコメントには最後の「会員さんがたくさんいる馬なので」の件(くだり)がありません。公式コメントはそこは省略してますね。別にそのまま載せてもいいと思うんだけどねこういうめでたいことは。しかし、「会員さんがたくさんいる馬なので、自分なりにいい仕事ができたと思います。」なんて、リップサービスでもうれしいですよ。しかも、3走前に1回乗っただけで、どのぐらい脚が使えるかわかってくれたそうで。いや~多くは語りませんが、これぞプロって感じですな。・・・今日はめでたいので多くは語りません(爆)

うれしいです。ありがとうございました。