ウインハピネス 笠松→南関東

今日は午後から仕事のため、早目にnoteを書いています。ネタが珍しくたまってまして書きたいことがたくさんあるのです。
めでたい話から(笑)

ウインハピネスが、11月21日(木)、笠松グランプリ (SP1)D1400mに出走し、3着と好走しました。私は地方競馬に関しては昇級、出走のシステムとか全くわからないのですが、このレースは笠松競馬では最高レベルのレースで1着賞金が1000万です。
この結果をもとに、クラブは笠松から南関東への移籍を決定しました。
レース後のコメントはコチラです。

東川公則騎手 周りの馬のダッシュが速く、前半はやや追走に苦労しましたが、この距離もギリギリ守備範囲内ではありますね。これだけの多頭数でしたし、内を捌くのは難しいと見て、早めに外に持ち出す意識をしながらのレースでした。ガツンと掛かることがない分、道中は乗りやすかったですし、勝負所で馬群が凝縮した時にはチャンスもあるかもしれないと期待しました。スパッとキレる脚はありませんが、じりじりと長くいい脚を使ってくれましたし、あそこまでいったら2着が欲しかったんですけどね。もっと長い距離が良さそうですが、ここでも力を見せてくれました。
尾島調教師 ここに向けて十分にレース間隔をとり、良い仕上がりで臨めたと思います。惜しい3着でしたが、これだけの強敵を相手に強い競馬をしてくれましたし、よく頑張ってくれました。本質的には広いコース向きですし、今日の内容なら南関東に連れて行っても十分に通用する馬だと思います。
片山駿の目 一気のメンバー強化に加えて、距離短縮とハピネスにとってなかなか厳しい条件が揃った今回でしたが、序盤はやや後方に置かれ気味になったものの、最後はしっかりと脚を使ってよく差を詰めてきてくれました。協議の結果、今回のレースをもって、今後は南関東競馬へ移籍することとなりましたが、力試しの今日のレースでこれだけ通用できたことは今後の自信になりますし、移籍後も力は十分に通用すると思います。今後の詳細については、追ってご案内いたします。

その後の転厩のお知らせがコチラ

このたびウインハピネス号(牡馬4歳、笠松・尾島徹)が、大井・宗形竹見厩舎へ転籍の運びとなりましたので、お知らせいたします。
 ウインハピネスは、11月21日(木)の笠松「笠松グランプリ・SP I」に出走し、3着と健闘しました。3走前の笠松「東海クラウン」勝利による南関東移籍権獲得後も笠松在籍のまま出走を重ねていましたが、協議の結果、さらなる活躍の場を求めて、このタイミングで南関東競馬へ転入することが決まりました。
 前走後の状態も問題はなく、11月23日(土)に笠松競馬場を退厩し、大井・宗形竹見厩舎へ入厩の予定で、早ければ年内の出走を目指すこととなります。(以下略)

いや~正直な話、JRA在籍時に地方競馬で1つ勝てたときは「まぐれで勝てた。」と思ってましたけど、地方への砂適性が高い馬みたいで活躍できてますね。まあファンド継続しても大して戻ってきませんが、こうやって、元気に走れて、成績が残せる分にはありがたい話ですね。
ノルマンディーよりも地方競馬に行ったときにファンドを継続するかどうかの線引きは的確だと思うので、そういうところも有り難いですね。

ま、でも、こういう馬の方が珍しいんですよね~大体地方でもダメなことが多い。私の場合、マイネエレーナとかウインハピネスとか結構クラブでも上位のファンド継続後の地方競馬活躍馬を持っていたりするからラッキーだと思いますよ。

ただ単に頭数が多いから確率が高くなるだけとも言いますが(笑)