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ダービーからダービーへ

お出かけしてちょっといいランチを食べて、おやつを買ってきて競馬を見て筋トレして風呂に入ってサタデースポーツを見るという充実した休みを過ごしてまったり中でございます。明日はドラクエ散歩ですな~

さて、出資馬の出走は1頭です。クープドクールが東京2勝クラス特別戦芝1400mに出走し5番人気9着でした。スタートよく番手につけましたが、ちょっと折り合いを欠いてましたな。直線は伸びをかいて逆噴射気味でした。あれなら行かせた方がよかったと思いますね~レース選択としては3歳牝馬がハンデ戦で51キロで出走出来たのは素晴らしかったと思いますし、実際1,2着は3歳牝馬でした。ただ、今日はちょっとご機嫌ななめでしたな。坂路も走るしもう少しやれるとは思うけど、気性は間違いなくよくないね(苦笑)今後とも穴馬として頑張ってくれると思いますよ。

それから、今週から新馬戦がスタート。早速サンデーレーシングの国枝厩舎のディープインパクト産駒牡馬コマンドラインが単勝1.1倍の人気に応えて楽勝しましたな。近年開幕の東京新馬の勝ち馬が活躍傾向ですし、昨年で言えば、今年のオークスに出走した馬のうち、ユーバーレーベン、ウインアグライア、スライリー、クールキャットの4頭は6月東京新馬戦の勝ち馬で、ダービーに出走ましたが牝馬のサトノレイナスもその新馬戦勝ち馬。一昔前でもグランアレグリア、イスラボニータなどもこの開催。この開催の勝ち馬はゆったりとしたローテが取れるし、東京で走れることが確認できるし、「新馬勝ち→2歳重賞→G1→オークスorダービー」の流れが一般化しつつありますね。トライアルは出走権を取るためのもの、勝つためのものじゃない感じです。時代の流れでしょうな~そのためには狙ったレースを確実に勝つ調整力が必要になるわけです。そして、外厩である程度仕上げてから2~3週間前に帰厩して調子を整えることが重要なのです。ですので、厩舎の能力がとても重要になるんですね。大レースを勝とうと思えば。
こういうシステムは、実際に私が、亡くなった岡田繁幸さんから15年ぐらい前に聞いた話なんですが、実際そのシステムを構築できているのがノーザングループだというのが何とも言えない皮肉と言いますか・・・・

システムとして日本の競馬は岡田繁幸さんの考えた通りになりつつあります。この慧眼はさすがだと思います。だけどね、それをBRFでできなかったのは、何でも自分でやろうと思って口をはさみすぎたからだよね。指揮官は信頼できる部下にある程度裁量を与えてやらせてみないとダメよ。そうしないと部下はただのイエスマンで面従腹背になっちゃうんだよね。

出資馬の出走がないので馬券を少々買ってしまう・・・オークスは当たりでダービーはトリガミ・・・明日の安田記念はグランアレグリアは道悪と間隔が詰まってるので来ないと思ってるんだけど・・・・