明日の自分は他人じゃない

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EP11・しょうらい

前回の会話の続きから。

泳げるけど泳がないボーイの話ですね。

のってるボーイ「なんで泳げるのに泳がないの?」

率直な質問です。


およげるボーイ「僕より泳ぐのが上手な人はたくさんいるからね。趣味でやるお金は今はないし、将来安定したら泳ごうかなって」


よくわかんないけどすごいね。的な反応(笑)


のってるボーイはここでも率直な質問をします。「ところで将来って何?いつくるの?」


およげるボーイ「いつか…かな」

今回の話は「なぜ泳げるけど泳がないのか」という疑問に答えた形でした。

仕事にするほど上手くない。

趣味にするにはお金がない。

だから「将来安定した収入を得て、趣味として泳ぎたい」という答えでしたね。

そこになかなか鋭い質問が入りました。
「将来っていつなん?」というキラーパス。
多分問い詰めてるわけじゃないとは思うけど(笑)

将来の話って、結構曖昧に考えがちで、未来の自分を他人のように考えてしまう人が多いと思います。

例えば1日後の未来ですら他人事で、「今日はもう疲れたから勉強しないで寝るけど、明日2倍やろう」とか言って、未来の自分に丸投げしたり、

10年後の未来とかになったら更にすごい。
収入がどうなってるか想像もつかない場合でもローンで家を買ったりします。

逆に言えば、未来の自分を他人事じゃなくて、自分事として捉える事で、未来の自分へのパスを正確に出せると思います。

将来安定して趣味で泳ぐのであれば、「未来の自分がなんとかするだろう」ではなく、「今からコレをしておけば、5年後には安定的な収入が得られるはず」とか。

まずは近い未来から、自分事にしていくといいかもしれませんね。


EP11から導くアクションプラン

明日の自分へ現実的なパスを出す。

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