将来は自分で掴むもの

今までエピソード毎に記事を書いていましたが、1話完結のエピソードではないので、テーマ毎に書いていきます。

「k a j u」の「かがやくまち」はこちらから。
https://note.com/03kaju

今回は[およげるボーイ]が何故泳がないのか?に関してのエピソードから。

泳げるボーイが将来安定したら趣味で泳ぐという事を話したのに対し、[のってるボーイ]は「将来はいつくるの?」と話します。

悪気ないと思うけど、鋭い質問ですよね。


その後の[はげあたま]と話している時にも将来が早く来れば良いと話しています。

恐らく、[のってるボーイ]には明確で明るい未来があるので、「早く辿り着けるのであればそれに越した事はない」と考えているように思えます。

だから他人の将来に関しても早く来れば良いと考えるはず。

「僕、将来を作れるかもしれない。将来って明日とかでもいいのかな?」

だから友達になった[およげるボーイ]のために将来を引き寄せようとします。

手作りのプール。
これをコンビニの袋で作ったというのはクレイジーですね。
すでに相当な才能を感じる。

そんな手作りプールを見せて、喜んでもらおうとしました。

その後の反応はともかく、自分の正義に沿った行動の速さ、迷いの無さは圧巻です。

現実世界では、自分が良いと思ってした親切が、場合によっては喜ばれなかったり迷惑になる事がありますし、渡したプレゼントで困らせることもありますよね。

所謂お節介。

確かに親切の結果、相手が喜んでくれる方が嬉しいですが、もし失敗しても行動する事は意味がありますよね。
行動が早ければ改善も早いから、結果的に早く相手が喜ぶ事がわかりますし。

1年に1回考え抜いてする親切が、80%の確率で喜ばれるとしたら、10年で8回喜んで貰えます。

でも1日に1回感覚でする親切が、10%の確率で喜ばれるとしたら、最低でも10年で365回は喜ばれるし、だんだん確率は上がると思います。

自分の考えを持つ。
人のために迷わず動く。
そんな[のってるボーイ]の生き方には学ぶものがあります。

失敗してもいいじゃないですか。
大事な人なら許してくれますし。

【今回のエピソードから導くアクションプラン】
迷惑がかかってもいいから、1日1回お節介をする。

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