ありきたりなこと
2023年ももう終わりらしい。
毎年この時期になるとこの一年は本当に早かった、すぐ終わってしまった、なんて言うもんだけど、例に漏れず2023年も。あっという間の1年だった。
今年もいろいろとあったから早かった。2023年楽しかったことをつらつら述べていこう、のnote。将来の自分が見返すときっと楽しい。本当にたらたらと書いているだけなので、他の人が見てもおもしろくない気がする。
2023年1月
サンリオピューロランドへ行った。多摩エリアにそもそも初めて行った。ポテトがとても美味しくまたショーもかなり凝っていたので、ピューロランドの印象が180°変わった。調子に乗ってみんなでカチューシャも買ってしまった。次つけることあるのかな。
“クイズロボットのナゾトキ挑戦状”に挑戦した。場所は東京ミステリーサーカスで謎解き本編はQuizKnock制作。某QKメンバーにも会えた。脱出は残念ながら失敗した気がする。正攻法(？)には知識ゴリ押し脱出方法もあって、QuizKnockの謎解き好き！となった。
2023年2月
“日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た！ ”の舞台挨拶付き上映をお台場へ観に行った。QuizKnockの須貝さんとこうちゃんが出ていたので会いに行ったという方が正しい。映画館の上質な方の席を生まれて初めて体験したが、とても座り心地が良かった。ちなみに水瀬いのりさんファンがたくさんいたし、水瀬いのりさんはかわいかった。シロウサギのシーンは今でもよく覚えている。どうもこの映画を今月NHKで放送したらしい。12月末現在、自宅のテレビが故障しているので残念ながら観られない。
JAEPO（ジャパンアミューズメントエキスポ）へ行った。人生で初めての幕張メッセだった。伊沢さん、須貝さん、ふくらさんを観に行った。KONAMIのステージに30分おきくらいの間隔で出演するようだったので、常にKONAMIブースにいたら最前列が取れていた。超至近距離のお三方に頭がふらふらした。この時に桃鉄メダルゲーム版の存在を知った。珍しく撮影OKイベントだったので動画回し続けていたらiPhoneの充電使い果たした。ちなみにサインは惜しくも当たらなかった。
小田急ロマンスカーVSEに乗車した。すでに定期運行を引退した大人気ロマンスカー。イベント時のみ走っており、ありがたいことにたまたま乗る機会があった。本厚木まで行った。初めて本厚木で降りたので、ついでに小田原にも行った。小田原も初めてだったが、お城だけ見て帰ってきた。お蕎麦が美味しかった。帰りもロマンスカーに乗った。
厳島神社へ行った。親友①の結婚が決まり、2月は少し時間が取れそうだとのことで名古屋在住の親友②と弾丸で広島へ行った。久々に3人で長い時間共にした気がする。なんかずっとおしゃべりしてた。三者三様、それぞれの人生を歩いている感覚がすごいので、私はこの2人に会うと泣きそうになる。今回ももちろん泣きそうになった。泣いてはないけど。自分も没個性にならないように社会に埋もれないような人生を歩みたいと再度思い直す時間だった。
乃木坂のバースデーライブに参戦した。ステージ横付近の座席だったので、残念ながら演出全体を俯瞰して見ることは難しい場所だった。少しがっかりしていたが、推しがとても近くまで来て私に確定ファンサをしてくれたので全てがどうでも良くなった。前のめりすぎて席から落ちそうになった。これだからライブ参戦はやめられないんだ…。
2023年3月
大学同期と共に松本へ行った。初めての松本を案内してもらった。同じ学部で同じサークルの同期なので、大学時代は常に一緒にいた。難しすぎてよくわからない授業もつまらない授業もおもしろめの授業（そんなものあったかな）も一緒に受けた。授業を受けに登校したはずが授業への出席をせず、ただ喋ってだらけて帰宅するという愚行も働いた。大学時代4年間無事過ごせたのは彼女たちのおかげと言っても過言ではない。この子たちと四国へ卒業旅行に行った時、北京五輪の開会式をしていたことを思い出した。おやきがとてもおいしかった。
長崎旅行をした。話題の西九州新幹線にも乗ってみたかったので、福岡まで飛行機、博多からは電車で移動した。中学の修学旅行以来の長崎市街と、人生初のハウステンボス。トルコライスブリトーみたいなものを食べた。よくわからない料理だと思ったが、とてつもなくおいしかった。そして展望台から見える海はとてもキラキラしていた。どこか瀬戸内海のような景色は私の心の充電に最適だった。またいつか稲佐山へ行きたい。ハウステンボスでは謎解きをした。終わりかと思いきや続きがどんどん渡されるので少し焦った。帰りの電車では行儀の良くないJK（またはJKもどき）の荷物が私の頭に常に当たっており、終始イライラした。ちなみに佐世保バーガーは概念らしい。なので、多分、というか確実にお店によって全く違うものが提供される。雑なご当地フードだと思った。
ひとつの決まったスタイルのハンバーガーを指していうのでなく、佐世保市内の店で提供される「手作りで」「注文に応じて作り始める（作り置きをしない）」ハンバーガーの総称である。
2023年4月
東京外国語大学の講座を受け始めた。毎週金曜日90分。その日は早起きをして仕事を早く終わらせられるように頑張った。学生時代にやり残したのは言語学だと心から後悔していたので、それなら学べばいいと思ってとりあえずなんとなく受講した。眠い日もあったが、だいたい毎週おもしろかった。言語と文化をまとめて教えてくれるのだが、社会人向け接待講座みたいだとも思った。ハッピーセットみたいな感じ。それでも触れたことのない言語を知るのは面白かった。
猿島へ行った。“猿島謎解き散歩”というQuizKnock制作の謎解きをしに行った。そもそも猿島という無人島が有名なことすら知らなかったので良い機会になった。行ったことのない場所へ行く時、せっかくならその土地の歴史や文化を知った上で行く方が何倍も面白いと思っている私にとってはもってこいのイベントだった。ただのBBQ会場ではなく、猿島という歴史的にも重要な意味を持つ場所だと知れた。でも答えがエコや環境関連のものになったので「そうじゃないな…」と思ってしまった。フォーカスするポイントはもっと別の場所にあったのかな、と思う。海の波の音はいつでも落ち着くので行けてよかった。
2023年5月
GWにオーストラリア旅行をした。メルボルンとシドニーへひとり旅。久々の海外、10年用パスポートを取得して初めての海外。大人になってしまった。別のnoteに感想はつらつら書いたのでここでは省略するが、本当に楽しい１週間だった。メルボルンは素敵な場所なのでまた行きたい。
“櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI：WORDS FOR THE FUTURE”へ行った。久々の嵐関連の推し活。ちょうど今年は人が綴る言葉に人生で一番興味を持てた年でもあったので、良いタイミングでの展覧会だった。オトノハや取材を通して、翔くんが嵐に対して、世間に対して、仕事に対して、歴史に対して、家族に対して感じたことを改めて知ることができた。映像で見るのとはまた違う印象を持つことのできる「文字」に残る作品はまた格別。
東京ドームへ野球観戦に行った。カープvs巨人。この時に目の前で巨人門脇がかなり活躍をしており、敵ながらあっぱれだった。門脇をしっかり認識したのはこの日。WBCもありコロナが明けてからの声出し応援可能な野球が戻ってきた素敵な2023のシーズンはじめだった。
齋藤飛鳥卒業コンサートに参戦した。1期生最後の卒コン。年齢は私と一つしか変わらないのに、「もう」アイドルを卒業するんだな、と思ってしまう。この「もう」に含まれる意味はなんだろうか、なんて考えながらライブを観た。社会人2年目の私はまだひよこなのに、一つしか年の違わない、違う世界の住人は今まさに自分の生きてきた世界から飛び出そうとしている。そんな光景を目の当たりにして私は、アイドル姿をもう見られないという純粋な寂しさと、自分は一つのことをやりこんだとて、こんなに最後は輝けるのだろうかと、自分と比較するという邪な思いを抱えてしまった。そんな複雑な気持ちの卒コンだった。
ディズニーランドにも行った。40周年はまだ行けてなかったのだが、40周年をあまり感じることなく淡々とアトラクションを楽しんだ。5月のディズニーは季節もちょうどよく、大学生を卒業した24歳にはぴったりだった。1人で行くディズニーとは違って、みんなでカヌーを漕いだりかなりアクティブに過ごした。良くも悪くも純粋さを失っている人たちと一緒に行くのはそれはそれで一興。次はシーに行きたい。
2023年6月
“暮らしのフィールドワーク”に参加した。鞆の浦へ行った。普段の生活では出会えない人たちの「暮らし」への思いにたくさん触れて、共鳴した。人として生まれたからには人らしく生きていく必要があると思うが、ただ淡々とした日々を過ごして気がついたら年をとっていた、なんて人生は歩みたくない。生きることは「暮らす」ことで、人や街は切っては切れないもの。自分にとっての暮らしってなんだろう、と考えさせられる数ヶ月間だった。私は残念ながら後世に名を残すような人物にはなれないだろうな。後の世界になんの影響も残せない人生に意味があるとは思えなくて、極端に言えば私が今すぐこの世界からいなくなったとしても世界から見ればどうでも良い。この先の道標もないので、自分が歩んできた道が後ろに続くだけの暗闇。そこから脱したくて参加した。
交流戦を観に行った。ヤクルトvsソフトバンク。元々甲斐キャノンを生で見てみたいと思っていたし、柳田は大好きだし、加えてWBCで周東の虜になり、そんなソフトバンクの試合を見られてとても幸せだった。2024年もソフトバンクの試合を見に行きたい。
2023年7月
体調を崩した。見えもらえればわかるが、2023年前半戦で約4,000字使っている。私はごく普通の土日休みの会社員なのだが。考え込みすぎたこと、忙しくしすぎたことが理由なのか、自分が弱いだけなのかわからないけれど会社に行けなくなった。ここから数ヶ月間、会社の臨床心理士さんと休職するかしないかの話し合いを常にし続けた。幸いにも在宅勤務可能な職場なので、在宅勤務しながら自分を騙しつつ12月を迎えることができた。会社の制度がもうちょっとだけ良いものだったら間違いなく休職していたかもしれない。生真面目に働くことは私に合わないと突きつけられた。でも、活かせる能力も何もない人間なので、とりあえずは働かせてもらえるだけ、お金がもらえるだけ感謝して頑張ろうと思う。人間関係と労働環境は最高な職場だと自負しているので辞めたくはないな。
岡山へ旅行した。体調の不安がものすごくあったけれどなんとか行けた。誕生日だったのでどうしても行きたかった。久々に倉敷へも行くことができて、過去の青春に思いを馳せることができた。考えてみると前回ここへ来た高校生の頃も体調がよくなかった。今回の旅のメインイベントは香川県の父母が浜へ夕日を見にいくこと。真夏の旅行は疲れる。それでも楽しい。瀬戸内海は心穏やかになる。太平洋は怖い。
トーキョーディスカバリーシティを存分に楽しんだ。イベント前日の記者会見+先行体験チケットを手に入れたので休みをとって東京ドームシティへ一足お先に行った。QuizKnockメンバーや関係者がたくさん来ていた。伊沢さんと問ちゃんから直接手渡しでグッズをもらえた。大好きなQuizKnockが東京ドームシティ全体をジャックしてイベントをするという事実だけで大興奮だった。情報解禁のたびにワクワクしたし、こんなに楽しいことが続く夏があっただろうか。記者会見の登場シーンは忘れられない。もちろん、謎解きもクイズラリーも全て楽しんだ。片手では収まらないくらい通った気がする。リンクを貼ってみたが、このサイトがいつまでもなくならないといいなと思う。
QuizKnockコラボカフェ@GiGOへ通った。オレンジジュースが好きなのでこうちゃんのドリンクを何杯も飲んだ。コンプ癖は特にないので、食べたいものを食べて飲みたいものを飲んで、可能な範囲でコースターを集めた。グッズも少しだけ買った。ちなみにビジュアルはそんなに好きではなかった。何回か通ったのにサイン付きの席に座ることはなかった。
愛犬ショコラが虹の橋を渡った。書かずにはいられない。これ以上書くと涙が止まらなかなりそうなのでこれだけ。
2023年8月
流行病にとうとうかかった。タイミングが悪く、帰省ができなかった。愛犬がいなくなったと思ったらコロナになった。泣きっ面に蜂。ここから体調悪化に拍車がかかる。仕事の記憶がほぼない。体調悪すぎて1日1日パソコンを開くことが大変だったという記憶しかない。
乃木坂46真夏の全国ツアー神宮球場に参戦した。今年は雨が降らなかった。3m先にメンバーが来た。華奢で可愛くて顔小さくて、あれが本物の女の子か、と思った。私は偽物？
2023年9月
野球を見に行ったりボドゲしたりクイズジャムに参加したりした。体調悪いのでそれ以外何もしてないし、薬漬けだった。
QuizKnock放送中研究者たち最後の実験！に参加した。Gロッソの後ろの方の席だったがそんなにキャパが大きいわけじゃないので、割と近かった。正直当たるとは思わなかった。ものすごくものすごく楽しかった。そしてトーキョーディスカバリーシティの終わりを感じて本当に寂しかった。こんな大きなイベントの始まりと締めくくりに参加できて本当に嬉しかった。放送中最後に“アタシ”と共に流れるスタッフロールを見て涙が出た。今でもTDCは本当に楽しくて、嬉しいイベントだったと思う。東京ドームのどこを歩いても謎解きキットを持っている人がいて、楽しんでいる。QuizKnockと知ってか知らずか、老若男女たくさんの人が謎解きをしていた。こんなに多くの人に遊んでもらえることが嬉しかった。この日を境に私の体調は良くなった。QuizKnockに感謝。
↑のイベントがあまりにも楽しかったので、次の日には東京ゲームショウ2023にも行って、ふくらPと山本さんを見にいくことにした。前日の夜は遅かったし幕張は遠いし、元々いく気はなかったのだが、あまりにもあまりにもテンションがあがっていた。レイトンステージ以外にも結構いろいろと見て回った。龍が如くはなんだかすごかった。
2023年10月
大阪旅行をした。初日は阪急阪神の謎解きへ。普段行かないエリアに立ち入ることができてワクワクした。最後は時間ギリギリになんとか滑り込みゴールしたが、あれは自分がだらだらと解きすぎたのかそもそもかなり時間がかかる設計になっているのかわからなかった。ちいかわコラボ列車も観測したので阪急を満喫した。あのワインレッドの車体はかっこいいと思っていたのでたくさん乗れて満足だった。USJにも行った。人が多く色々なアトラクションに結構並んだが、人生で初めて朝から晩までユニバを楽しんだ。雨も降っていたし決して最高のコンディションというわけではなかったけれど、それでも楽しんだので調子に乗って普段買わないようなボールペンまで買った。クッキーモンスターが1番好き。今年もなんばグランド花月へ行った。いつ行ってもおもしろい。年に一度は補給したい栄養素。
東京ミステリーサーカスで最新のコナン脱出をした。“黒鉄の海中研究所からの脱出”。コナン映画を今回はきちんと映画館で鑑賞したのでせっかくなら謎解きも、と思って予約した。ちなみに脱出は失敗した。広い部屋で行う脱出ゲームは臨場感があっておもしろかった。でも、時間制限に追われながら謎を解くよりのびのび解く方が性に合ってる気がするから周遊型の謎解きの方が大好き。
大学の同期に会いに郡山へ行った。なんだか直前で体調不良になる人などがいたのでなんやかんや想定人数の半分になった。北海道にいる同期とzoom繋いでみんなでおしゃべりして、駅前のプラネタリウムに行った。自分も含めてみんなプラネタリウム中に寝落ちしたので、もう少し社会性や遠慮を身につけた方が良いかなと思った。残念ながら郡山で特段やることもないので、ビックモーターの前を通ってラウンドワンでメダルゲームをした。こういうどうでもいい時間を潰せる友達は大事にしようと思う。新幹線に乗れたのはかなり嬉しかった。
“あ、共感とかじゃなくて。”を観にMoTへ行った。実は初めての現代美術館だった。秋の日差しが心地よく光の加減が最高の日だったので、そのまま歩いて“本のある風景-公共図書館のこれから-”を観に行った。未踏の錦糸町にも行けたし、街のマルシェにもお邪魔した。休みの日にこうやって街の好きなところへ繰り出して、好きなようにすごす、こういう休み方が必要だ。家から遠いのが惜しいくらいこのエリアが気に入った。活気が溢れている。
2023年11月
“山手線謎巡り2023「都市伝説を追いかけて」”をした。本編しかできてないが、完売前滑り込みで続編も購入したので年明けにやりに行こうと思う。まだ開催中のイベントのため詳細は控えた方が良さそうだけど、これもまたとても時間がかかった。というか、文字通り丸一日かかった。続編が楽しみだけど、冬は寒すぎて行動がより遅くなるので、２日間必要なんじゃないかと今から不安。
昇格試験が11月末にあったので、勉強をするためにどこへも行けてない月。最もなにもできなかった。
2023年12月
“いい人すぎるよ展+切ないすぎるよ展”に行った。元々“いい人すぎるよ展”には行きたいと思いつつ、チケットが取れなかったので、PARCOでの開催を聞いてチケットを即購入した。好きなのがいくつかあった。カップルばっかりでびっくりした。私は1人で心の中で「あるよね〜」とつぶやいた。日本全国回るようなので是非。
東京ディズニーランドへ。年に一度は平日ディズニーに行くと大学生の頃から決めているので、早々に予定を立てて、休みをとってクリスマスディズニーへ行った。ディズニー行くと決まってからチケットを取る時、イベントやショーを調べる時、行く前の全てのTo Doリストにワクワクした。舞浜へ行く電車にもワクワクする。入場ゲートで魔法をかけられた私は、ワクワクしすぎて天に昇るかと思った。パレードも全部見た。
“ウェスアンダーソンすぎる風景展”に行った。こういう写真はレタッチされまくっていて、実際に行くとそこまでではないというパターンが多いと思うけれど、日本で異国を味わうにはこれくらいの彩度があっても良いなと思った。ここに来る人のうち、本当にこの場所へ訪れる人はどのくらいいるのだろう、とも思った。日本の新幹線などもきちんと展示されているところが良いと思った。国内にもたくさん良いところがあるからもっといろいろなところへ行きたくなった。
軽井沢へ行った。つるとんたんが覇権を握っていてびっくりしたし、夜の旧軽井沢の人の少なさにもびっくりした。あまりにも昼行性の街だった。久々に少しだけ背伸びしたお金を払ってホテルのモーニングビュッフェをつけたのだが、これが大正解だった。とてもとてもおいしかった。冬の軽井沢を舐めていたわけではないのに、楽しむ気持ちが削がれるくらいには寒くて早々に退散した。これだけ寒いのなら雪のひとひらでも舞ってくれればいいのに。
京都大阪へ行った。鉄道博物館と漢字ミュージアム、仁徳天皇陵を観光した。お寺や神社には行かなかったが、ずっと行ってみたかった場所に行けて嬉しかった。メインイベントはQuizKnock放送中。夏の放送中でお知らせされた日から、このクリスマスイブが待ちきれなかった。ありがたいことに1部と2部両部会場へ入れることになったので、2回もイベントを楽しんだ。ずっと楽しみにしていたイベントだった一方で開催直前にこうちゃん卒業も発表されたので、複雑な気持ちで会場へ向かった。こうちゃんはとても輝いていてQuizKnockにはこうちゃんが必要だなと思ったし、こうちゃんのいないQuizKnockは正直想像がつかないけれど、最後の姿を見られたことは良かった。もちろんアーカイブ配信も購入済みなので、年末の最後の最後まで楽しみたい。
文字数で１年の充実度をはかるほど定量面の証拠が欲しいわけじゃないけれど、8,000字も書いた。
こんなことをしている裏では家で寝込むだけの日やただ落ち込むだけの日、笑顔がない日もあったけれど、大きいマイナスをカバーするには十分なプラスもあった気がする。欲張りなことは言わないから来年も、総じて少しだけでもプラスなら良いな。
来年の目標は少しでも体を動かす習慣をつけること、2023年よりは健康に過ごすこと。
今年もお世話になりました。
来年もみなさんよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？