[資料公開]大学のゼミ活動でLINE WORKSを使って変わったこと(イベントレポート)
皆さん、こんにちは。LINE WORKS編集部の田中です。
LINE WORKSでは、ユーザーの皆さんどうし、コミュニケーションツール「LINE WORKS」の運用方法や働き方の課題解決について悩みやノウハウを共有する場として「LWUG(えるわぐ)」を運営しています。活用事例セミナーや交流会などのユーザー会を定期的に開催しています。
今回の登壇者は、青森公立大学に所属し、学生起業家である山田 晴香さん。
ある日、先生から「今日からゼミのやり取りはすべてLINE WORKSを使います」というメールが届き、LINE WORKSを使うことに。取引先でも同僚でもない、先生と生徒のコミュニケーションツールとしてLINE WORKSはどう活用され、どのような変化が生まれたのか、生徒の目線でご紹介いただきました。
スピーカー 青森公立大学 大学生・わとな株式会社 山田さん プロフィール
1999年生まれの22歳です。現役の大学生で経営経済学部地域みらい学科に所属し、昨年には同じゼミ生含む3名で「わとな株式会社」を設立しました。
QRコードは私たちの事業の一環である「Locoty青森」へのリンクで、地域の情報などに関するブログ運営をしています。
青森公立大学の紹介
青森公立大学は規模が小さく、所属している学部は1学年40人しかおらず少人数制の授業となっています。県内に限らず県外の方にとっても人気かつ有名な大学です。
所属研究室の紹介
私自身は携帯コレクターとして有名な木暮先生の研究室に所属、ICTを活用して青森をどう盛り上げるか全学年20名ほどで活動を行っていました。現在木暮先生は准教授退職され、弊社の経営指導などに関わってくださり第二の父のような存在です(笑)
ゼミでのLINE WORKS導入背景「大学生はメールに慣れていない、固い文面でのやりとり」
当初、Facebook Messengerやメールでやり取りをしていました。固い文章でのやり取りで、大学生の主なコミュニケーションツールはLINEが主流で、メールのやり取りに慣れておらず、そもそも先生からのメールに気づかない事が多く返信に時間がかかっていました。中にはキャリア携帯のメールアドレスしか持っていない学生もいました。
LINE WORKSを使った変化「手軽にレポート提出、先生とのやり取りが気軽に」
授業のレポートは直接生徒が先生に提出する形式ではなく、事務局が委託していました。しかしLINE WORKSを導入してからは、LINE WORKSのトーク上で提出できるようになりました。先生からの雑談が多い場合はスタンプで会話を終了させることができるのでとても助かっています(笑)
LINE WORKSを使って、ゼミ生や先生との距離が縮まって仲良くなることができたと感じています。
大学ゼミ活動での活用方法
LINE WORKSのグループトークをメインに、カレンダー機能やフォルダ機能を使用していました。いままで予定はテキストベースで共有していたので、1つのアプリでチャットだけでなく、予定の見える化や写真等を共有できるフォルダ機能があるので助かりました。
学生が思う、LINE WORKSを選ぶ理由
理由は主に3つ。まず公私の線引きがはっきりとわかり、気持ちの切り替えがしやすくなりました。また、スタンプで会話できるほど、バリエーションが豊富なことが挙げられます。さらに、LINE WORKSは広告など他のアプリへの誘導がなくUIがシンプルで非常に操作しやすいです(フリープランだと広告が表示されることがありますが、有償版だと表示されません)
LINE WORKSを使って、先生や先輩とコミュニケーションしやすくなり、私生活との区別ができる点がとても助かりました。
LINE WORKSを導入するにあたり、最初はIDとパスワードのみ設定がありましたが、使い方に関するレクチャーは一切ありませんでした。若い人は日常的にLINEを使い慣れているので、いちから教育する必要もなく、おすすめです。
当日の発表資料はこちらをご覧ください。
LWUGでは毎月さまざまなイベントを開催しています。過去に開催したイベントのアーカイブ動画を一部公開しています。ぜひご覧ください。
それでは皆さん、またお会いできる日まで。
※本稿は2021年7月20日に開催したイベントのレポート記事です。
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