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ガウディ サグラダファミリア展


隙間時間がようやく見つかり、真夏日が予想される木曜日、近代美術館へ行って来た。

到着は9時40分ほど。暑さで体調崩している女性が居たりするほどこの時間帯で既にかなりの行列と気温の上昇ぶりが。

少し前まで体調不良だった自分は自重しようと思いつつも期待は高まる。

城田優ナレーションの解説もありがたく聞くことにしてさて中に。(ちょっと嫌かなと思ったが思いの外ヨカッタ)


一部撮影可能ではあったが既にいろいろな場所で写真は見られるのでしっかりみてかえることに。

まずは素描の精緻さ、線の美しさ、正確なバランス感覚、間違いなく時間をかけて丁寧に仕事をしているに違いないと思わされる。

サグラダファミリアを任された年齢にも驚愕。この時今の姿に近いものをどれほど頭の中に持っていたのだろう。

自然の中にクリエイティブはある、究極の美は既に与えられている。何ということだろう。

決して急がない.神は急がないから。

私も見に行くのを急ぐことは止めよう。見に行くべき時が訪れるならば行くことになると思われる。

天才的な人に誠心誠意な仕事をされた時生半可な自分は打ちのめされるしかない。まさにアートはそういうものなのであろう。

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