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9月16日~1週間のニュースをPickUP! LINEPay、仮想通貨、LINEカーナビ、LINE採用コネクト

9月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
そんな暑さもあと数週間。衣替えの準備は早めにしておきましょう。
さて、直近一週間のLINE関連のニュースをまとめました。

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1.【LINE Pay】LINE Pay、メルペイ、NTTドコモによる 加盟店アライアンス「Mobile Payment Alliance」(MoPA)に KDDIが参画

LINE Pay株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:高永受)、株式会社メルペイ(本社:東京都港区、代表取締役:青柳直樹)、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤和弘)、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋誠)は、キャッシュレスの普及促進を目的とした業務提携に関する基本合意書を締結いたしました。モバイルペイメントにおける加盟店アライアンス「Mobile Payment Alliance(以下、MoPA)」にKDDI株式会社が参画し、日本国内のキャッシュレスの普及促進をめざしてまいります。

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引用(詳細記事):https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2915

【編集部コメント】
ペイメント事業は近年多くの事業者が参画して、勢力争いが凄くなってきて
いますね。そのような中、問題になるのが支払い方法と採用店舗の分散化。これが解消され、ユーザーの利用店舗も1つのPayで拡大していくなら、両者にとっても良い影響となるように思われますね。

2.国内に向けた仮想通貨取引サービス「BITMAX」、17日より提供開始

8,100万人のLINEユーザーを支えるセキュリティ技術が安心・安全な取引を実現「LINE Pay」を通しての入出金が可能

LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛、以下「LINE」)のグループ会社であり、LINEの仮想通貨事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:高永受、以下「LVC」)は、仮想通貨取引サービス「BITMAX」を、本日より提供開始*1いたしましたので、お知らせいたします。
*1 本日とはLINE社がリリースを出した9月17日

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「BITMAX」は、国内で月間8,100万人以上が利用する「LINE」上の「LINEウォレット」タブからアクセスでき、仮想通貨取引が未経験の方でもセキュアで簡単にご利用いただける仮想通貨取引サービスです。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の計5種類の仮想通貨を取り扱い、安心・安全にお取引いただくことを最優先にサービスを構築しております。なお、先行してスタートしている日米を除くグローバルで展開している仮想通貨取引所「BITBOX」*2とは別サービスとなります。

LINEは、世界中の人とお金の距離をもっと身近にしていくため、LINEならではの様々な金融サービスを開発・提供しており、LINEのグループ会社LINE TECH PLUS PTE. LTD.(所在地:シンガポール、代表取締役:高永受)は、2018年7月より、日米を除くグローバルの仮想通貨取引所「BITBOX」をオープンしております。そして、この度、LVCにおいては、資金決済法に基づく仮想通貨交換業者の登録を受け、日本国内における仮想通貨取引サービス「BITMAX」をオープンいたしました。

引用(詳細記事):https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2911

【編集部コメント】
LINEの「ウォレット」ページはここ半年で結構更新されていていますね。
みなさんも見ていただくと更新含め「N」マークが多いです。
今回の仮想通貨取引所に関しては、なかなか踏み切れなかった方もLINE経由だと比較的ハードルも低く口座を開いて取引開始する方も多いのではないでしょうか。

3.⾛⾏中も声で操作できる無料のAI カーナビアプリ「LINE カーナビ」、本⽇より⾞載カーナビなどSDL 対応機器との連携が可能に

本日発売のトヨタの「新型カローラ」の車載機より順次標準搭載開始

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、「LINEカーナビ」と「SmartDeviceLink(以下、SDL)」対応機器との連携が可能*1となりましたので、お知らせいたします。本日発売のトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)のカローラ、カローラツーリング、カローラスポーツに標準搭載された車載機を皮切りとする、SDL対応機器*2と連携しお使いいただけます。
注:本日とはLINE社がリリースを出した9月17日

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「LINEカーナビ」は、LINEのAIアシスタント「Clova」と、トヨタのハイブリッドナビエンジンを連携させた、走行中も声で操作が簡単にできる無料のカーナビアプリです。
「ねぇClova、新宿駅に行きたい」などと話しかけての目的地設定や、音楽再生や家電操作、LINEメッセージの送受信など、AIアシスタント「Clova」で提供しているサービスを車内でもスマートフォンの画面を見ることなく使用することができます。また、トヨタの豊富な走行データによって走りやすい道案内や、高精度な到着時刻予測を実現するなど、快適なドライブ体験を可能にしており、地図も自動で最新の情報に更新されます。

引用(詳細記事):https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2910

【編集部コメント】
LINEの「カーナビ」はスマホカーナビでは後発のサービス提供になりますが、後発ならではの、他社が実施していないサービスも付帯されています。
特に走りやすい道案内は、今までのカーナビで「こんな狭い道通れないだろ!」のようなシチュエーションが少なくなる可能性も。今後の利用後の反応が楽しみですね。

4.LINE採用コネクト、WEBでの事前登録受付を本日より開始。 人事・採用担当への調査では、過半数が「LINE」のコミュニケーションに期待

現状、就活で活用される連絡ツールは「メール」「電話」が約7割「開封・着信率が悪い」「返信・返電が遅い・ない」と悩みを抱える担当者の悩みを解決。サービス開始は、11月18日(月)を予定

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下LINE)は、当社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」を活用し、学生と企業のコミュニケーション促進を図ることで新卒採用活動を円滑にする、クラウド型新卒採用支援ツール「LINE採用コネクト」のWEBでの事前登録受付を本日より開始いたしましたので、お知らせいたします。加えて、新卒採用における学生とのコミュニケーションの課題発見のため、全国の人事・採用担当者163名を対象に実施した「新卒採用における学生とのコミュニケーションに関する調査」に関する調査結果をお知らせいたします。

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引用(詳細記事):https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2913

【編集部コメント】
企業側にとっては、電話、メールで繋がらなかった就活生に対して、新たにチャットで、しかも使用者が多いLINE上でコンタクトがとれていくことが、とても影響が大きいのではないかとおもわれます。
しかも秋の本リリースまでに申し込むと、なんと25%引きの月額30,000円での利用が可能。採用担当者の方は「GO!」ですね。(このフレーズ古いですね・・)


【まとめ】
LINE社は、2019年の下期の戦略において、事業の柱と考えているAI事業、
及びペイメント事業のリリースを着実に出してきています。
LINEの事業に関係している方は乗り遅れない為にも、一度リリースされた
もの自身で触ってみて、トークの引き出しにしたほうがよさそうですね。
戦略発表では数十ものプロジェクトを発表していましたので、今後の
更なるリリースにも期待です。



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