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LINEスタンプトレンド大賞2022を公開! #LINEスタンプの日

10月4日は「LINEスタンプの日」!

この記事では、LINEスタンプトレンド大賞2022をご紹介します。数多くのLINEスタンプが送られた2022年において、特に人気や話題を集めたのはどんなジャンルでしょうか。
スタンプづくりにも役立つ情報ですのでぜひ参考にしてみてください!


1.文字なしスタンプ

文字なし_560×320

幅広いシチュエーションで送りやすい、文字のないスタンプがトレンドに。会話の終わりに添えて印象をやわらげるなど、相手への思いやりを示すコミュニケーションツールの一つとして活用されています。

【創作のヒント】
テキストがないため「表情」「ポーズ」で感情を伝えることが重要になります。(例、びっくりしたような目の表情、腕組みしたポーズなど)
また感情を伝える装飾を加えることも大切なポイントです。
ポジティブな感情を伝えるスタンプであれば、華やかな装飾を加えるとより使いやすさがアップします。

2.ハート表現

ハート_560×320

若年層を中心に流行した「きゅんですポーズ」など、ハートを用いた表現が人気を集めました。大人世代にとってはハードルが高いと感じる表現も、LINEスタンプ上でなら気軽に挑戦できるのかもしれません。

【創作のヒント】
ハート表現にもたくさんの種類があります。
大きなハートに顔をうずめる表現、小さなハートを画面いっぱいに埋め尽くす表現、ハートをビームのようにする表現など。
ハートのサイズや形によっても伝えられる感情は変化しますので、どんな場面で使ってほしいかを想像して作ってみてください。

3.レトロテイスト

レトロ_560×320

深みのあるカラーや喫茶店モチーフをはじめとした、癒しを感じさせるレトロテイストが人気です。大人世代は懐かしさを、10~20代は新鮮さを感じているようです。

【創作のヒント】
いつものと同じキャラクターでもレトロなカラーリングに変えるだけで新鮮な印象になります。
どこかなつかしいようなフォントでテキストを作るとより“レトロ感”が増しますね。またメロンソーダ、コーヒーカップ、昭和風看板などのモチーフを加えるのもおすすめです。

4.芸人スタンプ

芸人_560×320

「なかやまきんに君」さんや「ジョイマン」さんのスタンプがロングヒットに。インパクト大のビジュアルとユニークなサウンドが大きな注目を集め、SNS上で話題となりました。


5.方言スタンプ

方言_560×320

方言をアイデンティティとして捉え、自己表現の手段として活用するユーザーが増加傾向に。現在LINEスタンプは、47都道府県の方言を網羅しています。

【創作のヒント】
有名人の方がテレビ番組などで話している方言は耳馴染みがあり、その地域に住んでいない方にも一般化しています。
特に関西弁のスタンプは語尾の「~やで」「~やん」「~ねん」が可愛らしくコミカルな印象なるので、セリフのカジュアル化につながります。


以上、2022年スタンプトレンドをお伝えいたしました。
今回の記事でご紹介した要素を取り入れて、いつものスタンプに“トレンド感”をプラスしてみてはいかがでしょうか。

今後もスタンプづくりに役立つ情報をお届けしますのでお楽しみに!