競馬のコラム的なもの その2

今回は穴馬の期待値的な物について書きたいと思います。

まず、穴馬を選び出す根本的な考えは下記の通りです。

1、血統
2、当該コースと馬場状態
3、その馬の本質的な可能性
※未勝利戦なら狙いたい馬の将来像
4、過去のレースからの馬キャラ

この4つを組み合わせた結果、オッズ的に妙味のある馬を狙います。
オッズがついている時に穴馬として狙います。

当たり前ですが自分が独自の理論でやってる訳ではなく、競馬のプロの方を教科書にしてます。

1で言えば血統予想家の亀谷敬正さんを参考にしてます。
詳しくは亀谷さんのサイト、YouTubeを参考にして頂ければ。

要はそのレースで血統的に向く馬を探します。
それは2の馬場状態と組み合わせる形ですね。

3は未勝利戦で用いますが、初めて当該コースで走る時にそのコースが向きそうな馬を1、2を複合して選びます。
例えばステイゴールド系の産駒の馬が、阪神、中京の2000メートルで微妙に勝てなくて、初めて小倉競馬場の重馬場の2000メートルに出てきたら狙うという感じ。

未勝利戦というのは何かしらの理由で勝てていない馬達のレース。
つまりもうワンプッシュ出来る要素を血統、コース、馬場状態で探します。

4については毎週月曜日に棟広良隆さんという方が夜19時からYouTubeライブで中央競馬の全レース回顧をされてますので、良かったら参考にして下さい。
競馬ファンには濃厚なチャンネルです。

宣伝になってしまいましたが。。。

4は過去のレースから、阪神のこのコースがベストの馬とか、ハイペースの競馬が得意な馬とか。
末脚の破壊力が半端ない馬とか馬にはキャラがあります。
それを自分なりにデータ蓄積させた上で選びます。

今日の中山8レースで3着になったこの馬。

メモに重いダート向きとあるように中山ダート1800に出れば狙いたいという訳です。
※棟広さんの理論で中山ダートは重いダートという扱いになります。

後は近走の内容から狙えるか狙えないか判断する訳です。
クリーンドリームという馬は前回東京のダート1600のレースで8着でした。
このレースは東京コースのレースであり、馬場状態が重馬場という、この馬には真逆の適性のコースだなと考える訳です。
そのレースで8着で勝った馬は今日の阪神メインのオープンのレース2着のバトルクライ。
言うなれば超強い馬が勝ったレースで8着なら得意コースに戻れば、さらにパフォーマンスを上げる可能性があると考えた訳です。

これは成功例ですが、こういうのを繰り返して予想してます。

もし良かったら参考になれば。
全レース難しいと思いますので、重賞レースだけでもこういう風に考えていくと何かしらのプラスにはなると思います。

以上です。
お読み頂きありがとうございました🤗

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