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ピアノを辞めたいと思った時に

自己紹介のシリーズ 13歳の2。

ワタシが小學校の時って、今みたいに情報がないのもあって、近所でいける習い事がそろばんかピアノか習字ぐらいしかなくて、友だちが習ってるから行きたい!ぐらいのノリで、ピアノを習っていました。

普段の生活にクラシックなんて全然ご縁がないのに、赤いバイエルから入るピアノ教室は、部活でヘロヘロになりながら續けていく程興味のあるものではなく、

中學に入ってすぐ、辞めたいと思いました。それで、先生に辞めますって言ったら、「はいどうぞ。」みたいなあっさりしたお返事で、ピアノは6年ぐらいで辞めてしまったんです。

その頃、エレクトーンを習っていたお友だちの家に行くと、「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」を習ってるのを弾いてくれて、(フレーズだけ何年も覚えていて、曲名を知ったのはだいぶ後。)「こんなんもあるんや~😍」っていうのは知ったけど、ピアノ買ってもらってるし、今さらエレクトーンに替えるとかも言えないし、このオシャレなやつは諦めようと思ったような記憶だけあります。

時は過ぎて、大人になってから、「コードという物を使えると、弾き語ったり、作曲したりもできる」と知った時、

ワタシがピアノを辞めたいと言ったあの時に、誰かが「クラシックに興味なかったら、歌謡曲をコードで弾く樂しみ方もあるよ。」と、教えてくれたなら、また違う人生になってただろうなと思いました。

けど、そこで諦めないのがリンダで、

45歳ぐらいになってから、自力でコード勉強して、電子ピアノも買っちゃったりして、ちょこっと弾きながら歌う樂しみも經驗することができたので、子どもの頃は叶わなかったけど、大人になってからでも、

どっからでもなんとでもなる

ことを知りました。

そうなんよ、

どっからでもなんとでもなる!

から、いいなと思ったことは、やりたいと思ってみたら、そして、誰かに言ってみたら、そのうち何か引き寄せられて來るんだと思います。

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