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メルヘンフォーレストを終えて プレイレビュー

ご無沙汰しています。

2021年1月28日に発売されたPS4/NintendoSwitchゲーム、メルヘンフォーレストのトロフィーコンプリートをしましたので簡単に感想を残しておきたいと思います。
いつも長くなってしまうので今回は思った事を短めに記します。

良かった点

・シンプルな操作ながらタイミングを合わせなければ勝てない戦闘難易度の高さ
・ダンジョン探索ものとしての出来
・様々な要素が散りばめられたゲーム性

いまいちだった点

・ランダムタイミング(特定の原因ではない)によるエラー落ちの多さ
・第1章のつまらなさとチープな世界観
・全体的に説明のないやってみて学べ感

書き出してみるとこんな感じにまとまります。

このゲームは全3章構成となっています。
(1章約1時間、2章約5時間、3章15時間)

その中でも導入にあたる第1章が率直に述べてとても面白くなく、退屈です。
ここを乗り越えられれば第2章からはダンジョン探索RPGとして楽しめるだけになんともといった感じです。

とはいえ、第2章からはいまいちだった点にあるエラー落ちが起こるようになる為、素直に楽しめません。
常にゲームが強制終了される危機感を持ちながらプレイしなければならないのは苦痛としか言えず…
肝心のセーブポイントも数が限られており、いつでもセーブできるわけでもありませんしね。

まとめ

結論として、ゲームとしては一部を除いて概ね楽しめますが基本であるデバックが緩いのかなといった印象を受けました。
フルプライスではないし、個人制作ゲームなので期待してはいけないと言えばそれまでですが、
同時期インディースゲームとしては天穂のサクナヒメの出来が良かっただけに粗が目立ち魅力が半減したゲームという感想になりました。

*余談ですが、トロフィーにある1000体との戦闘に勝利するという項目はシルバーにも関わらず回数が多すぎます。
討伐クエストを全てこなし、道中しっかり戦うスタイルでも600体前後が関の山でしょうか。
最終的にコンプリートする中で完全な作業になってしまうのでもう少し緩めてほしかったですね。

また、トロフィーコンプリートする中でプレイヤー人口が少ない影響か攻略情報が一切なく苦戦しました。
同じようにコンプリートを目指しておられる方でわからない点があればtwitterまでお知らせください。

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