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旅する子育て『世界で旅育⑥』〜子どもが自分で考える力をつけるために〜

夢のような子育て

『旅育』

・・・世界を巡りながら子育てする・・・

どんな子どもだったら、『旅育』の効果がより高くなるのか?考えてみた。

やっぱり『自分で考える能力』が大切ですよね。

子どもが『自分で考えるクセ』がつくように、親ができるコトをリサーチしてみました。その結果。

①否定しない

②『どーしてそう思ったの?』って聞く

③答えをすぐに与えない

この3ステップが大切だということが分かりました。

ざっくり掘ってみますね。


①否定しない

これ気をつけていないと、知らず知らずに子どもの話を否定してたりします。

そりゃーー、まだ人生経験が浅くて、短い子どもです。

親からしたら、間違った解釈や意見を言ってるなって、思っちゃう時もあります。

でもね。

Limo家では、娘がどんなにおかしな意見を言ってたとしても、一度は受け入れるようにしています。

『ふーーーん。そうなんだね。〇〇ちゃんはそう思うんだね』

って、ニュートラルに答えるようにしてます。


意見を言葉にすると、考えがまとまったりしますよね。

まずは意見を言いやすい環境とそんな親子関係が大切かなって思います。


何を言っても、受け入れてもらえれば、気軽にいろんなコトを話せますよね。

その環境が自然と自分の考えを誰かに伝える練習になれたら良いですね。


②『どーしてそう思ったの?』って聞く

ニュートラルに受け入れたあとは、その理由を詳しく聞いてみるように心がけています。

そうやって、自分の意見を言葉で表現する機会をいっぱい作るようにしています。

最初は『なんとなくそう思っただけ』としか、答えられなかった娘ですが、回数を重ねていくうちに、いろんな理由を言えるようになってきました。

そして、大人に自分の意見を言える子どもにスクスク育っていってます。




③答えを与えない

子どもの好奇心って興味深いですよね。

『なんでそんなコトを疑問に思うんだろう?』

『よくそんなコト気づくよね。』

って

眼から鱗な時があります。

それが子育ての醍醐味だったりもしますね。

なので、何か娘から質問を受けた際は、私が知っていることであっても、

すぐには答えは言わずに、一緒に調べて、娘の疑問に向かい合うことにしたい!

と思いつつも。

実は、全然できてません💦

ついつい知っているコトを素直に答えちゃったりします。

半分、わざわざ調べるのが、面倒くさいってのがあったりします。

本当は、疑問は調べて、自力で解決する習慣を身につけて欲しいって思ってます。

なので、気をつけたいと思います。


まとめ

子どもが自分で考える力をつけるために親ができるコト

3ステップ

①否定しない

②『どーしてそう思ったの?』って聞く

③答えを与えない

でした。

分かってはいても、なかなかできなかったりしますよね。

日常が忙しくて、なかなか子どもと向かい合う時間がない。。。。

せっかく楽しく子育てしたいのに、生活に追われてちゃ本末転倒ですよね。


まずは親の自分が心と時間の余裕をもつ暮らしをしたいモンです。

そのために、自分のできる工夫をコツコツしていって、無駄は手放して、豊かな人生を歩む。

夢である『旅育』を目標に親子ともに成長していきたいと思います。

Limo




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