見出し画像

コースを学ぼう!-PART1-【中山芝1200m】

初めまして!碧馬らいむです!🍀

競馬の楽しさとお馬さんの可愛さに惹かれ競馬にハマり、競馬歴7ヶ月となったまだまだ初心者のボクですがよろしくお願いします🎶
そんな初心者のボクが競馬や予想について調べていて思ったことなのですが

コース?血統?馬体?沢山あるし難しくてわからない!

始めたばかりの頃はなんとなくレースを見ていたり、好きなお馬さんや騎手を見て馬券を買ったりしていましたが、しっかり予想してみよう!と思うと競馬に関わる要素が沢山あってどう予想すればいいかわからなくなったのです。

そこでなにか一つ学んで予想に活かそうと思い、最近競馬場毎の特徴について調べて勉強中です✏️📖
ここではそんな競馬初心者のボクが、コース毎の特徴について学んだことをまとめていこうと思います!(自分が忘れないためにも…w)

競馬に詳しい方にとってはそれくらい知ってるよ!という内容かと思うので、自分のような競馬初心者の方などに少しでも参考になれば嬉しいです✨

第一回目は今週GIスプリンターズSが行われる舞台でもある中山芝1200mについて!


全体コース像

画像1

(部分的にガタガタなのは見なかった事に😯💦)

中山競馬場って他の競馬場と比べると変わった形というか特徴的な形してるなって思うのはボクだけかな…?
と、それはおいといて抑えておきたいなと思ったポイントは2つ!

画像2

スタートから下り坂が続く


ゴール前にある急坂


まずについて、中山芝1200mはスタートから500mくらいかけて高低差約3mの坂を下っていくという特徴があります。スタートから下り坂、ということは序盤からスピードが出るためハイペースになりやすいコース形態ということですね!

画像3


そしてについて、直線残り180mから70mにかけて2.2mの急坂があります。ゴールまであと少し…!というところでの登り坂、パワーも兼ね備えていないとここで脚が鈍ってしまうため坂をこなせるかどうか、というのもポイントになりそうですね!
ボクはパワーがないから登りきれる気がしないなあ…

画像4


この二つをまとめると…

ハイペースになりやすく、速いペースにも対応できる(ハイペースのレースで好走実績がある)お馬さんや、中山・阪神のような急坂コースに実績のある坂が得意なお馬さんが狙い目となるコースなのではないでしょうか…!


続いてデータ編!

データは2016年1月〜2020年10月2日の期間に行われた中山芝1200mの結果を集計しました!✏️
(集計時に単勝50倍を超えるオッズのお馬さんは除外して集計させていただきました。理由は一頭馬券内に絡むだけで回収率の数字に大きな変化が現れ、正確さに欠けるかなと思ったためです。)


🐴枠順別成績🐴

画像5

調べてみると6枠の成績がいいものの、複勝率全体では偏った傾向は見られないかな…?と思いました。パッと見外枠有利かなとも思ったのですが、1枠の連対率・複勝率が悪いわけでもないし、先日調べたコース形態も踏まえて考えてみたんですけど6枠が有利になる要因も考えつかなかったんですよね…💦
この辺は何か要因があるのか有識者の方の考えを是非聞いてみたいです…。

画像9


🐴人気別成績🐴

画像6

色付けしましたが1人気の成績がいいですね…!単勝・複勝回収率共に高い数値で信頼度の高いコースなのかなと感じます。(ちなみに全競馬場全芝コースでの1人気の単勝・複勝回収率が79・82だったので優秀な数字なのでは…!?)人気薄の成績に目を向けて見ると、7人気以下の成績も回収率で見ると悪くはない印象で、人気馬だけでなく穴馬が絡むチャンスも十分あるコース、と考えていいのかなと思います!


🐴脚質別成績🐴

画像7

ここも色付けさせていただきましたが、基本前有利なコースと考えて良さそうですね。(全体での脚質別成績も調べて思ったのですが、コースに限らず競馬自体が前有利なので当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが…w)
個人的には前半にコースについて触れた際に、ハイペースになりやすく、後半は急坂があることから逃げ先行馬はレース終盤にバテてしまうのでは…?という印象があったのですが、実際は前に行ったお馬さんがそのまま残ることが多いみたいですね。坂をこなせるパワーがあれば下り坂でつけた勢いのままに登り切ってしまうんですかね。もしくは1200mという短距離戦という舞台に加えて直線も310mと長くはないのでそもそも差し、追い込みが効きづらいコースなのかもしれませんね。


🐴1人気馬の脚質別成績🐴

画像8

ここでボクが思ったのは
1人気+逃げ先行馬ならとても好成績なのでは…?」
気になって調べてみました。1人気のお馬さんが前に行けた時の安定感は凄いですね…!回収率で見てもかなり優秀な数字なのではないでしょうか。逆に後方からのレースとなると、複勝率こそ6割に近いものの勝率は2〜3割付近で、人気を背負う実力馬でも特に追い込み馬にとっては勝ちきることが難しいコースなのかな、と感じます。


🐴スプリンターズSでは…?🐴

おまけとして、今週行われるスプリンターズSについても少し調べてみたので書いておこうと思います。
上記の通り、基本前有利で人気馬が強いコースですが過去5年の結果を遡って調べて見ると、5年連続で差し馬が勝利しています。ボク自身も前有利じゃないの…!?と思いましたが勝ち馬馬券内に差してきたお馬さんついて調べて見ると
2019年勝ち馬:タワーオブロンドン(2人気)
            3着馬 : ダノンスマッシュ(1人気)
2018年勝ち馬:ファインニードル(1人気)
2017年勝ち馬:レッドファルクス(1人気)
            2着馬 :レッツゴードンキ(5人気)
2016年勝ち馬:レッドファルクス(3人気)
2015年勝ち馬:ストレイトガール(1人気)
            2着馬 :サクラゴスペル(11人気)
            3着馬 :ウキヨノカゼ(9人気)

2015年こそ2.3着馬に人気薄の差し馬が絡んでますが、勝利した馬は全て人気馬だったんですよね。(しかも勝ったお馬さんはみんな他にもGIや重賞を沢山勝ってて凄いお馬さんばっかりだ…!)このコースで後方から勝ち切るにはGIの舞台でも上位人気に推されるような実力馬である必要があるのかもしれませんね。今年だとグランアレグリアが人気で後方からのレースになりそうでしょうか…差し切ることができるのか注目しながらボクもレースを見ようと思います☘️✨


ちなみにですが、スプリンターズSと同距離となるGI高松宮記念が行われる中京競馬場は、直線距離が長いこともあってか中山競馬場よりも前半が早くなりにくいコース。同じ1200mのコースでも求められる能力が変わるんだなあと思うと面白いですね。中京競馬場のコースもそのうち詳しく調べてまとめたいです✏️📖

以上、中山芝1200mの特徴&スプリンターズSについてでした!ボク自身まだまだ勉強中なので気がついた事があれば随時更新していきます!


最後まで読んでくださりありがとうございます🍀✨




(画力欲しいなあ…w)





いつもボクの記事を読んでくださりありがとうございます! これからも根拠のある記事、面白い記事を作成していけるよう努力します!