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コースを学ぼう!-part29-【函館芝1200m】

こんばんは!碧馬らいむです🍀🐴

ここでは競馬場のコース毎の特徴押さえておきたいポイントについて記載しています!普段何気なく見ているレースも、コース形態や特徴を把握して見ていると面白い部分があったり、レースの振り返りや馬券購入のヒントに繋げられる部分もあります✏️📖
「このコースはこんな特徴があるんだ!」と思っていただければ嬉しいです✨

さて、今回は函館スプリントS函館2歳Sの舞台でもある函館芝1200mについてまとめました!✍🏻
過去のデータについても記載していますので、競馬に詳しい方も競馬初心者の方も少しでも参考になれば嬉しいです…!

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🟢コースの概要🟢

コースの全体像

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函館芝1200mは向正面ポケット地点からのスタートとなる短距離コースです。
このコースではGIII函館スプリントSや、2歳戦最初の重賞となるGIII函館2歳Sが行われます。


🔴押さえておきたいポイント🔴

スタート後は上り坂が続く!直線距離は最も短い競馬場!
函館競馬場はJRA全10場のなかで最も直線距離が短い競馬場です。芝1200mはスタートから4コーナーまで上り坂が続きますが、短距離戦且つ最後の直線が短いことから前半は速いペースになりやすいのが特徴です。しかし上り坂があるため、他の競馬場と比べるとラップの数字以上にタフな流れとなります。
平坦な札幌コースとは違い、スピードだけでなくパワーも求められるコースで札幌より逃げ馬の好走率が低い舞台となっています(詳しくは脚質別成績で後述します!)。
また、馬場が綺麗な開催前半はスピードが強く問われますが、馬場が傷みやすい開催後半や雨で馬場が重くなった時は特にパワー道悪適性が問われるため、重い馬場での実績がある子の巻き返しには注意しておきたいコースです。



洋芝でタフな馬場になりやすく、洋芝巧者にも注目!
函館競馬場の芝コースは全て洋芝で、これは函館競馬場と札幌競馬場だけの特徴となります。
洋芝は他の競馬場で使用されている野芝と比べて寒冷な気候に強く耐久性に劣るといった特徴を持っています。そのため他の競馬場と比べると、開催が進むにつれて馬場が傷んで時計がかかるようになり、パワーが必要とされる馬場になります。そのため開催前半と開催後半の芝状態の違いは意識しておきたいポイントです。他の競馬場と芝が異なるため、函館・札幌コースを得意とする洋芝巧者と呼ばれる子もいます。
また、函館競馬場は札幌競馬場ほど水捌けが良くないため、雨が降ると一気に時計がかかり馬場が重くなったり外が有利になることがあります。馬場が重くなればよりスタミナパワーが必要となり、スピードだけでは押し切れない短距離コースとなっています。




📊データ編📊

データは2017年1月〜2022年6月5日の期間に行われた函館芝1200mの結果を集計しました!✏️
(集計時に単勝50倍を超えるオッズのお馬さんは除外して集計させていただきました。理由は一頭馬券内に絡むだけで回収率の数字に大きな変化が現れ、正確さに欠けると思ったためです。)

🐴枠順別成績🐴

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14頭立て以上

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頭数に関わらず好走ゾーンは内枠〜中枠に集まっており、8枠は好走率が下がっています。特に多頭数では7枠も好走率が低くなっており、外枠が不利なコースとなっています。短距離戦はポジションを確保するためにアクションを起こせる時間が短いため、道中の位置取りには枠順も大きく影響します。外を走らされる可能性が高い外枠は不利なコースです…!
※ただし雨で馬場が重くなった時や、開催後半の馬場の傷みが目立つ時は外有利傾向が顕著になる時があります。天候の変化にも注目です!




🐴脚質別成績🐴

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14頭立て以上

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14頭立て以上(札幌)

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直線の短い短距離コースらしく基本は逃げ先行馬が有利なコースです。しかし多頭数では回収率こそ100を超えているものの、逃げの好走率が大きく下降し逃げ切りが難しくなっていることがわかります。
また、平坦コースの札幌と比較すると逃げ馬の成績に大きな違いが見られます。札幌は平坦コースのためスピードのある逃げ馬がそのまま押し切りやすい舞台です。
この部分は4コーナー通過時の位置別にもう少し詳しく見てみましょう。

〈函館〉

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〈札幌〉

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4コーナーで先頭だった馬は札幌の方が好走率が高く、ここでも逃げ馬は札幌>函館であることがわかります。
2〜3番手は函館の方が好走率は高くなっていますが、回収率は札幌が優秀な数字となっており人気薄の好走は札幌が多いことがわかります。
函館も十分優秀な数字ですが、札幌のほうが前有利なコースであることは覚えておきたい特徴です…!
(函館で差し決着となり敗れた逃げ先行馬を札幌で狙う、という巻き返しパターンは頭に入れておきたいです!)




🐴種牡馬別成績🐴

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勝利数トップはロードカナロア、2位はダイワメジャーで、他の種牡馬に大きく差をつける勝利数となっておりどちらも高い好走率と回収率を残しています。ロードカナロア産駒は2020年の函館スプリントSでダイアトニックが1人気1着、ダイワメジャー産駒は2016年の函館スプリントSでソルヴェイグが12人気1着と重賞でも好走馬が出ています。

3位のキンシャサノキセキは出走回数の割に勝ち星が少なく、回収率も低めになっているのがポイント。馬券に絡んでいるのは殆どが1〜3人気の人気馬でした。

他ではジョーカプチーノが好成績。2020年の函館スプリントSではジョーマンデリンが3人気3着と好走しているほか、2021年の函館2歳Sではナムラリコリスが3人気1着と重賞でも好走しています。

注意しておきたいのは牡馬と牝馬で成績差が大きい種牡馬。大きな差が見られたのは

・ダイワメジャー産駒…牡馬3勝、牝馬12勝
・キンシャサノキセキ産駒…牡馬7勝、牝馬1勝
・ジョーカプチーノ産駒…牡馬0勝、牝馬8勝
・マンハッタンカフェ産駒…牡馬1勝、牝馬4勝
・ルーラーシップ産駒…牡馬1勝、牝馬4勝

と、これらの産駒には牡馬と牝馬で勝利数に大きな差があります。
例えばダイワメジャー産駒は、牝馬は1200m戦に対応できるスピードを持っている子が多い一方で、牡馬はマイル〜中距離までこなせるものの短距離ではスピード不足になる子も多く見られます。種牡馬だけを見るのではなく、その子がこの距離に合っているのかを考えて予想するのが大切です…!


続いて、2歳戦で活躍している種牡馬もチェックしておきましょう。この舞台では函館2歳Sも行われます。

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キンシャサノキセキダイワメジャー、そのダイワメジャーの後継種牡馬であるカレンブラックヒルジョーカプチーノ仕上がりの早さが特徴である種牡馬が多くランクインしています。
この時期に行われる2歳戦は仕上がりの早さが大きなアドバンテージとなるため、早期からの活躍が目立つ種牡馬は要注目です。

昨年の函館2歳Sは1着がジョーカプチーノ産駒のナムラリコリス。2着がキンシャサノキセキ産駒のカイカノキセキ。3着がディスクリートキャット産駒のグランデ。ディスクリートキャットStorm Cat系の種牡馬で、この系統の種牡馬は仕上がりが早いといった特徴があります。今後も2歳戦では注目しておきたい種牡馬です。

また、キンシャサノキセキとロードカナロアは人気馬が走りやすいのも特徴です。

キンシャサノキセキ産駒(2歳戦、1〜3人気のみ)
【5-6-2-2/15】
勝率33.3% 連対率73.3% 複勝率86.7%
単勝回収率72 複勝回収率110

ロードカナロア産駒(2歳戦、1〜3人気のみ)
【5-3-1-4/13】
勝率38.5% 連対率61.5% 複勝率69.2%
単勝回収率106 複勝回収率91

と、大きく成績が向上します。
人気は我々馬券購入者が作り出しているものなので注意は必要ですが、穴をあけるタイプではなく評価されて人気を背負っている子が堅実に走る傾向にあると覚えておきたいです…!



🐴平均ラップ🐴

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参考として古馬1勝クラス函館スプリントS函館2歳S函館芝1200mの全レースの平均ラップをグラフにしました。

短距離戦らしく前半から速いペースとなっているものの、短い直線を意識してかスタート後が上り坂にも関わらず他場と比較しても速い流れとなっています。
特に重賞レースでは前傾度合いが高くなり、よりハイペースとなっています。

ここで競馬場毎の前半600mと後半600mに分けたタイムを比較して見てみましょう。後半600mよりも前半600mが速いラップのことを前傾ラップといい、前傾の数値が高くなるほどハイペースになりやすいコースである、ということです。

全競馬場で行われる1200m戦における前半600mと後半600mの平均タイムの比較(過去5年・前傾度合いが高い順)
※京都のみ2020〜2016年

小倉33.70-35.26(前傾1.56)
函館34.09-35.39(前傾1.30)
福島34.24-35.53(前傾1.29)
中山33.89-35.10(前傾1.21)
札幌34.27-35.40(前傾1.13)
新潟34.35-35.43(前傾1.08)
中京34.14-34.77(前傾0.63)
阪神34.49-34.84(前傾0.35)
京都34.46-34.74(前傾0.28)
東京(対象レースなし)


古馬OP以上のみ(前傾度合いが高い順)

小倉32.88-34.90(前傾2.02)
札幌33.66-35.03(前傾1.37)
福島33.76-34.92(前傾1.16)
中京33.53-34.60(前傾1.07)
函館33.28-34.30(前傾1.02)
中山33.49-34.49(前傾1.00)
阪神33.76-34.53(前傾0.77)
京都33.99-34.37(前傾0.38)
新潟(対象レースなし)
東京(対象レースなし)


函館はスタートから上り坂が続くコースにも関わらず前傾度合いが高いコースとなっています。
前半が下り坂の小倉や中山、平坦な札幌と同じラップを刻んでいたとしても、前半が上り坂の函館は数字以上にタフな流れとなります。前半から速いラップを刻み失速するラップになるため、ハイペースに強い子を狙いたいコースです。
札幌より逃げ切りが難しい舞台でもあるため、札幌で差し損ねていた子が函館のタフなコースに替わって好走したり、函館で先行して粘りきれなかった子が札幌に替わって巻き返す…といったケースも考えられるため、コース替わりも意識しておきたいポイントです。




〜まとめ〜

洋芝巧者に注目!特に開催前半と後半の馬場の違いは意識しておきたいポイントで、馬場が荒れてる時や雨の時は重い馬場での実績がある子に注目!

内枠〜中枠が有利で、多頭数では外枠が不利な傾向に!ただし馬場が荒れてる時は外有利な傾向になることも!

○基本は逃げ先行有利!しかしタフなコース形態でペースも速くなりやすいため、札幌よりは逃げ切りが難しいコース!

○注目種牡馬はロードカナロアダイワメジャージョーカプチーノ
牡馬と牝馬の好走率の違いも注目!

○2歳戦は仕上がりの早さも注目したいポイント!

○スタート後は上り坂が続くにもかかわらず、ペースが速くなりやすいコース!スピードだけでは押しきれないため、ハイペースに強い子パワーを兼ね備えた子に注目!




🍀函館スプリントSのポイント🍀

このレースで問われる能力・要素・傾向
最後までバテずに走り切る持続力
高速馬場適性
内枠有利
やや逃げ先行有利
※データは函館開催の過去5年、少頭数の7頭立てだった2019年は除外

函館芝1200mはスタートから4コーナーまで上り坂が続きますが、最後の直線が短いこともありハイペースになりやすいコースです。前半が上り坂のため、他の競馬場と比べるとラップの数字以上にタフな流れになるコースで、ハイペース適性が問われるコースです。
また、函館芝コースは全て洋芝のコースです。起伏も相まってパワーも求められる競馬場で、タフな馬場にも対応できる子を狙いたいコースです。

というのが本来は特徴ですが、このレースが行われるのは開幕週。速い時計が出やすくスピードが問われます。

-過去5年の勝ちタイム-
2023年…1.08.2(良)
2022年…1.07.2(良)
2020年…1.07.5(良)
2019年…1.08.4(稍重)
2018年…1.07.6(良)
2017年…1.06.8(良)
※2021年は札幌開催

その年によっては1分6秒台後半〜7秒台前半の決着になることもあるため、過去に速い時計での好走経験があるか、高速馬場への適性も重視しておきたいポイントです。


最初のポイントは内枠有利です。

1〜4枠
【3-2-4-28/37】
勝率8.1% 連対率13.5% 複勝率24.3%
単勝回収率28 複勝回収率79

5〜8枠
【2-3-1-34/40】
勝率5.0% 連対率12.5% 複勝率15.0%
単勝回収率33 複勝回収率59

このレースは開幕週に行われるため、馬場が荒れておらずロスなく立ち回りやすい内枠が有利になりやすいレースです。
しかし、このレースは日曜日に行われるため、土曜日の傾向を騎手が把握していることが殆どで、内を狙いにいってごちゃつくパターンが非常に多く見られます。
2023年にはトウシンマカオが1枠を引き、詰まる不利を受けて1人気3着と敗れています。この辺は運要素も強く絡んでくる部分ですが、特に差し馬にとっては必ずしも内枠が有利に働くとは限らない点には注意が必要です。


続いてのポイントはやや逃げ先行有利です。

初角5番手以内
【3-2-3-20/28】
勝率10.7% 連対率17.9% 複勝率28.6%
単勝回収率37 複勝回収率68

初角6~9番手
【1-3-1-15/20】
勝率5.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
単勝回収率36 複勝回収率109

初角10番手以下
【1-0-1-27/29】
勝率3.4% 連対率3.4% 複勝率6.9%
単勝回収率21 複勝回収率42

このレースは開幕週に行われる内有利なコンディションになりやすい短距離戦のため、性質自体は逃げ先行馬有利なレースです。しかし、それ故に逃げ先行争いが激化し極端なハイペースになってしまうことも多く、差しが間に合うケースも見られます。
特に差し馬は人気薄で2〜3着に好走するケースが多く、2022年はジュビリーヘッドが7人気2着、タイセイアベニールが13人気3着。2018年はヒルノデイバローが10人気2着。2017年はジューヌエコールが3人気1着、キングハートが4人気2着、エポワスが7人気3着と差し追込勢が上位を独占しています。
2023年もカイザーメランジェが差して12人気4着と来ているように、開幕週で嫌われている人気薄の差し追込馬には注意が必要です。




🍀函館2歳Sのポイント🍀

このレースで問われる能力・要素・傾向
荒れ馬場適性
最後までバテずに走り切る持続力
やや内枠有利
やや逃げ先行有利
前走差して好走している馬有利

函館芝1200mはスタートから4コーナーまで上り坂が続きますが、最後の直線が短いこともありハイペースになりやすいコースです。前半が上り坂のため、他の競馬場と比べるとラップの数字以上にタフな流れになるコースで、ハイペース適性が問われるコースです。
また、函館芝コースは全て洋芝のコースです。起伏も相まってパワーも求められる競馬場で、タフな馬場にも対応できる子を狙いたいコースです。
また、このレースは開催最終週に行われるため時計のかかるタフな馬場コンディションになりやすく、荒れた馬場に対応できるかどうかも意識しておきたいポイントです。

このレースは最終週に行われるという性質から、スピードに長けたタイプの馬が開幕週の綺麗な馬場のなか速いタイムで好走→人気を背負い最終週の荒れた馬場で凡走というケースもよく見られます。
2023年は持ちタイムが上位だったベルパッションが1人気8着、ロータスワンドが3人気15着。2021年は札幌の新馬戦をレコードタイムで勝利したポメランチェが1人気7着、2020年は開幕2週目の綺麗な馬場で行われた函館の新馬戦をレコードタイムで勝利したモンファボリが1人気13着と人気を裏切っています。
開催前半の綺麗な芝と開催後半の荒れた芝では求められる適性が変化するため、速いタイムで勝利していることが必ずしもプラスに働かないのがこのレースの特徴です。


そしてこのレースのポイントはやや内枠有利です。

1〜4枠
【1-2-5-23/31】
勝率3.2% 連対率9.7% 複勝率25.8%
単勝回収率22 複勝回収率135

5〜8枠
【4-3-0-31/38】
勝率10.5% 連対率18.4% 複勝率18.4%
単勝回収率240 複勝回収率84

外枠からは2023年に10人気1着と好走したゼルトザーム、2020年10人気1着で好走したリンゴアメがいるため単勝回収率が大きく上昇していますが、好走率は内枠が高い数字を残しています。
このレースはハイペースになりやすく開催最終週に行われるため、馬場が荒れて外枠有利に傾きやすいイメージを持つかもしれませんが、内枠の好走率は高いのがこのレースの特徴です。
函館は耐久性の弱い洋芝を使用しているため、馬場が傷みやすい特徴を持っていますが、函館2歳Sが開催される頃には全体的に荒れた馬場となってしまうことも多く、タフすぎるが故に外を回すことでの消耗が大きくなってしまうため、内外での差が生まれにくく内を立ち回ったそれ故に内外での差が生まれにくく、基本は内をロスなく立ち回った馬が有利になりやすいのがこのレースの大きな特徴です。短距離戦とはいえ、開催最終週の荒れた馬場はこの時期の2歳馬にとってタフなレースとなるため、極端な外有利馬場になっていない限りは内で立ち回れる馬を狙いたいレースです。


続いてのポイントはやや逃げ先行有利です。

初角5番手以内
【4-4-2-17/27】
勝率14.8% 連対率29.6% 複勝率37.0%
単勝回収率338 複勝回収率177

初角6〜9番手
【1-0-1-20/22】
勝率4.5% 連対率4.5% 複勝率9.1%
単勝回収率31 複勝回収率71

初角10番手以下
【0-1-2-17/20】
勝率0.0% 連対率5.0% 複勝率15.0%
単勝回収率0 複勝回収率54

このレースは世代限定戦の短距離戦であるため前走逃げ先行脚質で好走してきた馬が集まりやすく、ハイペースになりやすい特徴を持っていますが、それでも短距離戦らしく基本は前有利なレースとなっています。
しかし新馬戦はスローペースになりやすく、多くの馬が前走から一気にペースアップすることとなります。前走先行できていたから今回も先行できるとは限らないため、ペースが速くなっても対応できるかどうかを、レース映像などの少ない情報から見抜けるかが重要なポイントです。


最後のポイントは前走差して好走している馬有利です。

前走初角1番手
【1-2-3-22/28】
勝率3.6% 連対率10.7% 複勝率21.4%
単勝回収率25 複勝回収率101

前走初角2番手以下
【4-3-2-32/41】
勝率9.8% 連対率17.1% 複勝率22.0%
単勝回収率223 複勝回収率111

このレースは短距離戦を逃げもしくは先行して勝ち上がってきた馬が多く出走するためハイペースになりやすく、前走逃げていた馬は今回の方が苦しい展開を強いられる可能性が高くなります。また、キャリアの浅い世代限定戦においては、馬群での競馬や控えて折り合う競馬を経験することは大きな意味を持っており、控える競馬で好走したことは大きな経験値となります。特にこのレースは最初に行われる世代限定戦でもあるため、少ないレースのなかで経験値を積めている馬を狙いたいレースです。

前走初角2番手以下から上がり3F3位以内の末脚を使い、2着に0.1秒以上差をつけて勝利
【4-2-1-14/21】
勝率19.0% 連対率28.6% 複勝率33.3%
単勝回収率435 複勝回収率155




以上、函館芝1200mの特徴についてでした!今後も気がついた事があれば随時更新していきます!
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最後まで読んでくださりありがとうございました✨









(北海道開催楽しみ!)


いつもボクの記事を読んでくださりありがとうございます! これからも根拠のある記事、面白い記事を作成していけるよう努力します!