球磨

こんにちは、ブログ投稿の通知を見て焦って記入している寺谷です。
一昨日行ったばかりの登別クマ牧場について書いていきたいと思います。

北海道登別にある登別クマ牧場は結構な山奥にあって車でないと行くことが困難です、一応バスがあるそうですが登別温泉まで行ってからみたいなよく分からないルートになると思うので素直に車を借りることをおすすめします。
駐車場に着くとすぐ目の前にクマがいる、という訳ではなく駐車場からロープウェイに5分くらい乗車し、高度約300メートルほど駐車場から上昇した場所にクマたちは待ち構えています。
ロープウェイの駅をおりると左右に道があり、左は球磨、右は理由はよく分かりませんがアイヌ民族の家の等身大模型があります。中にはアイヌの人達が使っていた民族衣装や祭司道具などが置かれており、季節やタイミングによっては民族衣装の無料着付けをやっているそうです。
アイヌ狩猟民族はクマと仲が良かった様ですね。
さて、先程の道に戻り、今度は左側へ行ってみましょう。クマが沢山いるはずです。
どうやらクマ達はオスメスで檻を分けられているようで分かれ道の左がオス、右がメスの様です。近そうなので左に行ってみましょう。オスの檻には4体のクマがいました。ほとんどが寝ています。まぁまだ3月で寒いのでしょうね生きてんのか死んでんのかよく分からんレベルで眠りこけています。クマの餌が売っていたので購入し、いくつか与えてみたのですが反応が鈍く、そのうち一体に関しては餌を体にぶつけてもなんの反応もありませんでした。ほんとに生きているのでしょうか。不安になりますね
気を取り直してメスの方の檻へ行ってみましょう。今度はとても活発です、オスとは大違いですね。彼女らの方が知能がいいのでしょうか、中には手招きをしたり、何故か片足を両手で持ち上げるという謎のセクシーポーズをとっている球磨までいました。人気度合いがオスメスで異なるのはこれが原因でしょう。オスグマは彼女らを見習うといいでしょう。

さて、クマたちを堪能したところでお昼ご飯を食べましょう。ロープウェイ駅のすぐ横に近くの倶多楽湖を一望できるレストランがあるのでそこでいただきます。辛いものが食べたい気分なので辛い食べ物があれば即決ですね、閻魔ラーメンたるものがあったのでこれにしましょう。写真で見る限り真っ赤です。注文してから料理が届くまで暇なので展望台へ行き、倶多楽湖を見に行きましょう。凍っています。これではクマは冬眠していますね、湖はとても綺麗です。料理ができたようです、取りに行きましょう、美味そうです。美味かったです。ご馳走様でした。

以上、北海道登別クマ牧場でした。

倶多楽湖


生気を感じられないロープウェイ駅のクマ

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