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2022 No Cat No Life

考えをまとめ文章化するには心と時間に余裕が必要。

しばらくnoteのアプリを開き、皆さんの投稿を読むことも、新たに投稿することもできませんでした。

予定外、予想外のことが続き、ゆとりがないまま過ごし、気づいたら2022になっている。

それでも心がささくれだち、荒まず暮らして来れたのは猫がいてくれたからと思う。

完全室内飼いのお気楽猫 リリー

ただいま、
今日の予定は思いのほか大変だったよ、
寒いね、

リリーは律儀に「にゃー」と応じてくれる。
発した私の言葉が虚しく宙を彷徨うことはない。

会話が成立しているわけではないけれど
安堵感が広がる。

椅子に腰掛けお茶を飲んでいると、
体をすりよせにきて、
柔らかく温かく、優しい感触を残してくれる。
全てを許せる気になってしまう。

しなやかに、のんびりと、強かに、そして優しく、
猫のように寅年の2022を暮らしていきたい。






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