"恋人"ではなく気の合う友人、または家族のような関係がいい



先日、大好きな友人に恋人ができた。
マッチングアプリで出会った方で、まだ付き合いたてほやほやだけどいい人みたいだしすっごく幸せそうで、うふうふ笑っているのが可愛くて見ていてこっちもニコニコしてしまうの。

友人の話を聞いたり、嬉しそうな様子を見ていると私も私を大切にしてくれる人が居てくれたらなってどうしたって考えてしまう。



それで、その子の勧めもあってマッチングアプリに登録して趣味の合う方とメッセージのやり取りをしてはいるものの、やっぱり恋愛は無理だなって結論に至るのだ。

もし付き合うことになったとしても、彼女としての役割とか恋人らしい振る舞いとかを求められたら、怒りとか哀しみとか諸々の感情でぐちゃぐちゃになる。圧倒的に向いていないのだ。



そもそもリスロマを自覚してるのなら始めるなって話なんだけど、友達に恋人ができたことが寂しくて少し心が空虚になって、その空いた穴を埋めるための都合のいい相手を探していたんだろうな。


なんでこんなにも恋人ができたらなって固執してしまうのかと言うと、異性の存在って強みになるからなんだよね。物理的にも精神的にも"守られている"って感じがするし周りからの何で彼氏つくんないの攻撃からの防御もできるし何より日々を楽しんでいそうだから。

友達であり、家族みたいな関係が理想。
友達や家族に性欲抱いたりしないでしょう。
それでいて、一緒に過ごすことが心地よくてずっと一緒にいたいなって感じて、大好きでいてくれてお互いを大切に思いあえるのがいいよな〜。(そんな人おるんか)  

次の人は大丈夫なんじゃないかって希望的観測を捨てきれないから何度も何度も同じことを繰り返してしまうんだよな。
でも、その気もないのに相手の時間も無駄にさせているのだからいい加減に学んで猛省しないと。



現状に満足もしているし、なんたって大〜好きな推しがいるから偶に寂しく思う時もあるけど生きていけるの。推しがいるって事が私の"強み"だよ。恋人に憧れはあるけど、絶対に変えられない曲げられないものもあるって割り切って考えよう。


同じようなセクシャリティ、価値感を持っていて、フィーリングと趣味の合う方とお友達になれたら楽しそうだな。精神的な繋がりにより心の安定や寂しさからの脱却ができそうだけど依存を生みそうで怖くもある。
でもこう言ったお話しをできる友人がいたら最高だろうな〜って常々思っています。


なんて事をぐるぐる考えて書いていたらもう5時。寝ます。おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?