私の月星座欠損と四柱推命の通変星

マドモアゼル愛先生が仰られている月星座の欠損について、最近気になっている。

占星術の月星座は〝自分にないもの、幻想である”らしく、自分の四柱推命の命式とそれをにらめっこしてみた。

ちなみに、愛先生の著書は、悩める中学生時代の私のバイブル本となって現在に至る。最近愛先生のYouTubeを見ていて、愛先生は私のメンターなのかもしれないと勝手に思えるYouTubeってすごい。ちなみに私は2回目の成人式を迎えた。

私の月星座は双子座。双子座は風の要素で、コミュニケーションや頭脳を司っている。私の命式のメインエレメントは土。そして通変星の強みを表す部分にも風の要素はなし。ただ偏印という、経験学習を好む星はあった。表現力や人脈力はなく、コミュニケーションを強みとする星も残念ながらなし。月星座の双子座の要素は、命式から見てもほとんど持っていないことになる。

つまるところ、それがなんなのか?という話なのだけれど、自分のことをどちらかといえば、賢いだろうと思っていたけれど、実際はそれほどでもない、という事を認めたら楽になった、という話。認めるのには少々時間は必要だけれど。それと欠損以上に大切なことは、太陽星座の資質を認識すること。私は蠍座。人との距離感が難しいのだ。深入りしすぎると刺してしまうのが怖い。そんな蠍座が意識すると良いのは、笑顔と柔和。←愛先生のYouTubeより。こっちを大切にすることが、とっても大事なのかもと思う。

ないということは、新たな物が入るスペースがあるということだし、もうすでに持ってるものがあるんだ。それを大切にする。もちろん、ないものを得るために努力することで得るものもたくさんある。

すべては、自分という人の魂の、統合のための旅路なのですね。



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