デンマーク、出会い、旅。

海外旅行に行けない今、これまでの旅を振り返ってみた。印象に残っているのがデンマーク!

デンマークといえば、アンデルセンの人魚姫像くらいしか知らなかったけれど、素敵な国でした。

関空からフィンランドのヘルシンキで乗り継ぎ、デンマークへ。乗り継ぎの飛行機内で、日本人は私と友人の2人だけ。。非常口近くの席。CAさんに「デンマーク語話せますか?」と聞かれ、「NO...」なんとかコペンハーゲンに到着。

まず、チボリ公園へ。

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あまり下調べしていなかったのですが、絶叫マシンあり、素敵な写真スポットあり、広いのですが、昔地元にあった遊園地のような懐かしさもあり……私は行く旅先の国旗を模したネイルをして旅行するのが好きなのですが、入口のお姉さんが、赤に白十字のネイルに気づいてくれて、I like your nail.と言ってくれたのが嬉しかったなぁ。

次に、外せないのがニューハウンという港町。

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カラフルな家が本当に可愛くて、アンデルセンの住んでいた家もありました。ここで、日本人のヒッチハイクをしている若者に出会い、十年に一度のいい天候だという情報を。青い空とカラフルな家、この景色が忘れられない。彼は電車でスウェーデンを目指すとのこと。元気にしてるかなぁ。

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人魚姫もお忘れなく。

そしてデンマークといえば、デザイン大国。

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売っている家具の置き方、すべてが流石でした。家具は買えそうにないので、hygge(ヒュッゲ)と刻印のあるアロマキャンドルの購入を真剣に検討していると……向こうから歩いてきた紳士と目が合い、なんとウィンク!即購入しました。

他にも、ディナーの場所を探していたら、声をかけてくれたフランスから来たという女の子、帰りの飛行機で隣の席になり、大阪の大学で会議があると言っていたドイツ人の女の子。いろんな人との出会いが忘れられない。

帰国した私は、空港で悩みに悩んで買えなかったデンマークブランドの腕時計を買い、デンマーク語の教室に通いました。

次にデンマークを訪れる時は、看板やメニューが読めるか試したいし、言葉が通じるか挑戦したい。いくつかのお城は行ったけれど、まだ行っていないクリスチャンボー、アンデルセンゆかりの地オーフス、オーデンセを訪れたいです。

帰り、乗り継ぎのヘルシンキで、1時間早いのに、なぜか関空行きの搭乗口に人が多いな〜と思いつつ休憩していたら、「はっ!!デンマークと時差1時間やった!」……危なかった。呼び出されなくてよかった。

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またいつか、行ける日が来ると信じて。

今は憧れの国、懐かしい国に思いを馳せて。

#私たちは旅をやめられない

#TABIPPOコンテスト

#関空


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