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かげした真由子さん「魂占い」を読んで(2)
かげした真由子さんの「魂占い」を読んで、驚いたことがある。
私は、「砂漠に架ける虹」というタイプだが、
そのタイプの解説の中で、最近、自分が考えたことと同じことが書かれてあった。
それは、何かというと
「ネットでの誹謗中傷問題」。
テレビで「法律で厳しく取り締まるべき」みたいな論議をみた。
それに「賛成」する人が、圧倒的に多かったのだが、
私は、それに違和感を覚えた。
もちろん、人を傷つけるような行動を賛成するわけではない。
SNSで、誹謗中傷する人は、50代男性が多いそうだ。
「ネットリテラシーが低い」ということで、匿名で書いてしまう人が多いらしい。
ただ、「やっている人を裁けばいい」ということでは、ものごとの本質的な解決にはならないよなあ、
と、感じた。
この本の「砂漠に架ける虹」の章に、このタイプの傾向として、同じようなことが書いてあったのだ。
「魂占い」を読んだ後、
改めて、誹謗中傷問題について考えてみて
人を傷つけなきゃいけないくらい、
「希望を見いだせていない」
そのことが、一番大事な問題だと感じた。
「魂占い」には
それぞれのタイプの「使命」が書かれている。
著者は、それを強要しているわけではないし、
当てはまらないと感じる人もいるかもしれない。
でも、読んだときの胸の感覚を繊細に感じてみてほしい。
・アツくなる
・モヤモヤする
・ドキドキしてきた
など、変化を感じる部分があったら
それが、あなたの人生を豊かにする「ヒント」になるかもしれない。
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