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第二子を流産しました①(流産する前日)

第二子を妊娠していましたが、11月上旬に流産しました。
胎嚢のみ確認後の妊娠6週目でした。今回は流産した前日のことを描きたいと思います。

流産の前日(6w1d)

朝、出血があったため、病院に電話で連絡。電話で助産師に血の色や量、腹痛の有無を尋ねられ、ためたま診察時間内だったのですぐに病院に向かいました。そういえば朝から生理痛のような重だるいような感じがしていた。体温は36.7度。

症状は、血の量はほんの少量。色は鮮血(鮮やかな赤色)でした。腹痛ややあり。お腹より腰が痛かったです。

すぐに誰かに息子(1歳)を預けることができないので、息子も一緒に病院へ。出血して気が動転している中、子供の世話もしないといけないので大変でした。

まだ大丈夫だった。切迫流産と診断される

タクシーで病院に向かい、すぐに診察を受けました。内診エコーでは、このときはまだ胎嚢ありました。ホッとしました。そしてやっぱり、子宮内で出血してることが確認。切迫流産で自宅安静の指示が出ました。薬は、子宮の収縮を止める薬と止血剤を処方されました。

「出血は妊娠初期に良くあることです。安静にしておけば9割くらいの人は妊娠継続できます。」と先生に言われました。でも私は嫌の予感がこのときからしていました。

診察が終わり、またタクシーで自宅に戻りました。まぁまぁ家から遠いけど、たまたま仕事が休みだった妹が心配して自宅に駆けつけてくれました。旦那が帰ってくるまで息子のお世話をしてくれていました。ありがとう妹。

旦那には「病院行って切迫流産だった」ということをメールで連絡しました。心配した旦那は、午前中で仕事を切り上げて帰ってきてくれました。

とにかく、切迫流産で安静にしておかなければならないので、夫は日中仕事なので、日中の息子(1歳)のお世話はどうするのか・・?ということを考えると、母子共に実家に帰って療養することが一番いいだろうということになりました。父が病気なので母は父の介護もあるけれど、なんとか息子をみてもらえることになりました。

実家で安静させてもらうことになった

旦那が車で実家に送ってくれて、すぐに実家の部屋で横にならせてもらいました。息子は2週間前、母に会ったばっかりだったので母を覚えていた様子。母に懐いていたので安心しました。2週間前、会っておいて良かった。

妊娠すると何らかのトラブルはあるという前提で、他の人に預けられることに日頃から慣れておいた方がいいとこの時に思いました。家族だけで育児するのはこういったトラブルがやってきたときに無理なこともあるので、他の人に頼ることも時には大切だなと思いました。私はたまたま実家に頼れたので良かった。

でも、実家も義実家も頼れない人もいっぱいいると思うので、そういうときは市の子育て支援課に相談した方がいいと思います。上の子の預かりサービスなどがあるはず。母体と胎児の命の優先度が高いですからね。ママは休みましょう。

朝より出血の量が多くなってきている・・

出血していたので、生理用のナプキンをしていたのですが、替える頻度が増えてきて量が増えたような気がました。身体もなんかだるい。シャワーも浴びることすら億劫なのでこの日は浴びず、寝ました。息子は私の母にお風呂にいれてもらい、寝るときだけ私と一緒に寝ました。

いつになったら出血止まるんだろう?ほんとに安静にしたら大丈夫なのかな?といろいろ不安になってネットで検索ばっかりしていました。

そして次の日、流産しました。こんなに早く流産するとは思いませんでした。次に続きます。

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