あなたはあなたで美しい

コンプレックスなんてたくさん持ってた、いまでもコンプレックスと感じてしまう時もあるけど昔と比べればそれは全然気にならないし、むしろ自分のアイデンティティとして好きでもある

コンプレックスを少しでも軽くするためにできることは自分の世界を広げることだと思う

それは例えば自分のコミュニティから周りに目を向けてみることだったり、海外に行ってみることだったり、いろんな人に出会うことでできる、難しいことじゃないの

小学一年生の時、クラスで日に焼けて地黒にさらに黒い肌の自分が惨めだった。沖縄生まれの地黒の子が唯一の救いだったと思う。

日焼けが怖くて、黒くなるのが怖くて海外旅行へ親が連れてってくれようとしても嫌だと言った。

高校生くらいまで白い肌が美しいと思っていたから、本当に焼けないように毎日頑張ってた。

でも大学に入って、海外へ行くようになって日焼けした肌＝健康的っていう概念や自分はそもそも太陽にあたることが好きなことに気付いたり、バイトしてたアパレルでSuntan(日焼け)が似合うコミュニティに属したりすることで、もともと地黒の肌が役に立った？というかそれでいいんだって気付くことができた

いまでは太陽に当たっているときの自分の肌が好きだし、日焼けできる天気も好き。

こうやって、なにかコンプレックスを感じているなら世界を見てみて欲しい。きっとあなたの概念を覆すような、あなたのコンプレックスはあなたのアイデンティティであることに気づかせてくれるヒントが見つかるかもしれないね