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2020軟式野球天皇賜杯 立教OB選手紹介

いよいよ今週末から、軟式野球日本一を決める【天皇賜杯第75回全日本軟式野球大会 ENEOSトーナメント】が、今年は岡山県にて開催されます!
各地の予選を勝ち上がった56チーム(開催地枠含む)が、5日間のトーナメント戦に臨みます!

今年は3チーム、計4名の立教OB選手が出場予定。
一球速報.comでもリアルタイム速報される予定ですので、目が離せません!

それでは出場する立教OBを写真付きで紹介します!

※自分が知り得る範囲での記事になります。情報が少ない球界ですので、抜け漏れがありました際にはお知らせください。

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千葉県 京葉銀行 長谷川直史選手(2012卒・八千代松陰)

44回目の出場となる京葉銀行は関東、いや、全国屈指の強豪チーム。天皇賜杯では優勝7回、準優勝6回を誇り、直近では2018年に優勝しています。初めてシートノックを見たときは、正直ビビりました。

激戦区千葉を勝ち上がる中、長谷川選手は主にファースト、ライトを守り、打撃では中軸で活躍。大学時代は3春からレギュラーとして活躍、リーグ戦で1試合2本塁打を放つなど、チャンスに強いイメージがあります!2年ぶりの天皇賜杯奪還なるか、大注目のチームです!

https://sponichi.net/sponichi-plus/keiyo-bk/
(後列中央#14が長谷川選手)

石川県 北國銀行 澤田憲吾内野手(2014卒・金沢桜丘)

強豪コマニー不在の県大会を圧勝で勝ち上がり、11年ぶり10回目の天皇賜杯出場となる北國銀行。そのショートを守るのが澤田選手です。大学時代にリーグ戦出場機会はありませんでしたが、県大会では堅実な守備を見せ、2番打者としてはシュアなバッティングを披露。決勝戦では三塁打を2本放ちました。

バッティングの時にはホンダのロゴ入りのグローブをつけており、これは実兄・昇吾さん(金沢ー國學院大ーホンダ鈴鹿(硬)ーホンダ鈴鹿(軟))のもの。今年の天皇賜杯ではホンダ鈴鹿も出場しますので、兄弟揃っての活躍を期待しています!

石川県 北國銀行 西口諒司外野手(2018卒・小松)

2017年に立教野球部が日本一になった年の最終戦にベンチ入りした西口選手。リーグ戦での出場は2年春季の2試合のみでノーヒットでした。今夏の県予選では4番レフトで大活躍。2回戦では1試合2本塁打、決勝戦でもタイムリーを放つ活躍を見せました。その長打力、期待大です!

https://sponichi.net/sponichi-plus/hokkoku-bank/
(前列右端#3が澤田選手、後列右端#8が西口選手)

長崎県 十八親和銀行 北田亮佑選手(2011卒・島原)

今年10月に、長崎市に本店がある十八銀行と、佐世保市に本店がある親和銀行が合併。県予選では親和銀行として参加した野球部も、全国大会では十八親和銀行野球部として臨みます。2018年には4強まで勝ち進むなど、九州では安定感あるチームの印象が強く、今大会で29回目の出場です。

その十八親和銀行の4番を担うのが北田選手。守備位置はファースト、たまにライト。長谷川さんと起用方法がだいぶ似てます。

なおユニフォームは従来の親和銀行のネイビー×グリーンから、ネイビー×ピンクに変更。ピンク色はコーポレートカラーであり、雲仙ツツジの色だそうです。先週末の長崎県選手権決勝戦では三菱重工長崎に見事勝利し優勝、チームが勢いづいた状態で岡山入りすることになりそうです!

https://sponichi.net/sponichi-plus/18shinwa-bank/
(後列左から2人目、#14が北田選手)

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以上、簡単ですがチームおよび選手の紹介を書かさせていただきました。たまたまですが、皆さん地元から立教大学に上京・進学して、卒業時に地元の地銀に戻るパターンですね。

天皇賜杯には、他にも都市対抗で活躍した選手が硬式を引退して軟式野球に移籍しているケースや、中にはNPB経験者も出場しますので、野球好きの方なら見て損はない大会だと思います。

私は神宮球場で東京六大学リーグ戦を観戦予定なので、岡山まで見に行くことはできませんが、皆さんの活躍を期待して、応援しています!

継続した撮影活動のため定期的に機材の点検修理を行っています。 もし私のご活動をサポートいただける方がいらっしゃいましたら、機材経費に充てさせていただけますと幸いです。