2024沖縄キャンプ(2)
前回の第1弾の続編、スタートです！
DAY5 BAYSTARS
2月13日(火)。この日は午後に仕事のアポが入っていたため、朝イチだけ宜野湾で見学。中川颯投手（2021卒・桐光学園）のアップだけ見てきました。
ベイスターズの練習着と練習用キャップ、格好いいですよね。午後は砂浜でのトレーニングだったらしいです。足腰鍛えられそう。
午後は所用で名護にいたので、ファイターズがキャンプしている名護の球場にも立ち寄ってみました。練習はすでに終わりもぬけの殻でした。そのあと「宮里そば」にてランチ。何も調べず、球場の近くで「お腹すいたなぁ」と思ってフラッと入った食堂でしたが、美味しすぎてびっくり！
DAY6 MARINES
2月14日(水)。石垣から糸満に移ったメンバーで実施されたKBOサムスン・ライオンズとの練習試合を少々見学。風が強くてお弁当を食べるのに難儀するような天候でした。
2番手で登板した廣畑敦也投手をプロ入り3年目にして、ようやく初めて見ることができました。彼を初めて見たのは三菱自動車倉敷オーシャンズの1年目、都市対抗一次（岡山・島根）予選の美咲町エイコンスタジアム。その際に一気に引き込まれ、ずっと応援している選手です。いわゆる「矢部枠」です。いつか彼が淹れるコーヒーを飲みたい。
※矢部枠：三菱自動車倉敷で投手コーチを務める矢部佑歩投手（2014卒・立教新座、日立製作所〜BC石川）に縁ある野球選手。自分が贔屓目にしがち。
また、上田希由翔選手は3安打5打点の大活躍。一軍の選手に混ざっても存在感ある大腿部は圧巻。ランナーを置いた時にしっかりと打点を稼ぐ打撃は、明治大時代にも数多く見てきているので、これぞ彼らしい活躍で嬉しく思います。
夜はベイスターズの練習見学をご一緒させていただいた方と沖縄料理。今までも神宮や大阪、そして自主トレと、中川颯投手を一緒に見てきた方なので、色々と話も弾み楽しい夜になりました。
DAY7 BAYSTARS
2月15日(木)。この日は中川颯投手がブルペンに入るとのことで、アップのキャッチボールとフィールディング、その後の投球練習を見学。
ブルペンでは変化球も色々と試しつつ、まもなく巡ってくるであろう対外試合での登板に向けての調整を進めているようでした。
この日の午後はファイターズとの試合で、相手の選手が多目的広場でアップしていたのですが、途中、松本剛選手がベイスターズファンに混ざって、山崎康晃投手のブルペン投球を眺めていたのが面白かったです笑
DAY7 SWALLOWS - MARINES
今回2度目の宜野湾→浦添。マリーンズの2番手で登板した菊地吏玖投手は2イニングを無失点で抑える好投。彼は2022年の大学日本代表＠オランダでの試合で見てから、その朗らかな魅力とピッチングに吸い寄せられまして、専修大の試合を見に行ったり、プロ初登板を見に行ったり、現場に足を運びたくなる選手なんですよね。
彼のピッチングスタイルにワインドアップがありますが、今は色々と試しているところだそうで、この日は封印。フォームが固まってくる頃には、またその姿を見ることができることでしょう。台湾でのアジア・ウィンター・リーグで得た経験も通し、シーズンに活きることを願っています。
この日は早々に球場に後をしたので、連日の上田希由翔選手のタイムリーや、スワローズ・松本直樹捕手の出場は見られず。
というのも、東京六大学の審判員を務めている立教野球部OBの方が家族旅行で近くにいらっしゃっているというので、挨拶で伺うことに。奥様とは自分が学生の頃からのご縁で、久し振りの再会を喜び、家族写真を撮影させていただきました。
その際に「土曜はどこに野球観戦に行くの？東伏見（早稲田大グラウンド）での東京六大学連盟の審判講習会？」って声かけられたのはなかなか面白かったです笑
第2回はここまで！次回最終回！
追記：
ベイスターズのオフィシャルカメラマンのレベルの高さに改めて感服敬服なのですが、この日は益田佑一さんがブルペンで撮影されている様子を反対側から眺めさせていただきました。
アングルに妥協なく、超望遠から超広角まで、そう、特に広角の使い方がとにかく凄い。経営がDeNAに移った2012年からベイスターズを撮影なさっているとのことで、選手の熱が、横浜の波が伝わってくる写真が素敵です。
キャンプの模様を1日1枚だけ厳選して掲載しているONE SHOTも圧巻。シーズンに入ると見られないようなアングルもあるので要チェック！
いつか益田さんのお話を伺ってみたいので、ベイスターズさん、イベント企画お願いします！
継続した撮影活動のため定期的に機材の点検修理を行っています。 もし私のご活動をサポートいただける方がいらっしゃいましたら、機材経費に充てさせていただけますと幸いです。