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わたくし、66号線の中の人は「さやお」という名前で活動しています。というか、周囲の友達にそう呼ばせています。TwitterなどのSNSも「さやお」で更新していますね。
新聞記者である父マサミの仕事の関係で、さやおは1990年から3年間を旧ソ連はモスクワで過ごしました。 5歳だった私は当初、毎日泣いて暮らしていました。大好きだった祖母や幼稚園の友達と急に引き離されて、見たことも聞いたこともない異国の地に連れてかれた気がしたからです。