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#66号線のイギリス体験談

青春の終わりをいつどこでどう迎えるかなんて、誰にも分からない。

国際ロマンス詐欺の撃退法は「有名人とのアレ」!?

 都市伝説系YouTuberのコヤッキーと、その相方のとーやくんによるチャンネル「コヤッキースタジオ」にハマってる。 https://www.youtube.com/@koyakky-st  彼らがプラットフォームを新設し、連載コラムの第1回が無料公開されていたので読んだら、とーやくんの書いた国際ロマンス詐欺の記事が面白かった。  要約すると、AIの進化により国際ロマンス詐欺に遭う人が増える可能性があるという内容だ。詳しくはこちらを参照してほしい。 【〇〇に備えよ!】

「マスコミ専門の転職エージェントMにびっくりするほどの超絶ブラック企業に無理やりねじ込まれました」の補足及び在英ジャーナリストの経験を経て思うこと

 「マスコミ専門の転職エージェントMにびっくりするほどの超絶ブラック企業に無理やりねじ込まれました」の補足です。  未読の方はこちらを先に読んでください。  お陰様で公開まもなくにしてかなりの反響をいただきました。 やはりそれだけ転職エージェントに興味、あるいはある種の疑問を抱いている方も少なくないと知りました。  ここでは記事への理解を深めていただくために詳細の補足説明を加えたいと思います。繰り返しになりますが諸事情を鑑み、社名などの固有名詞を伏せ字にさせていただくこと

弱者の恐喝まじふざけんな

※2024年1月6日に寄稿したものを加筆修正して転載しています。  まずは、能登半島地震で被災されたすべての皆様にお見舞い申し上げますとともに、  一日でも早く日常が戻ることをお祈り致します。  戦争に正しいも悪いもありません。ひとつだけ言えるのは、勝ったほうが全てを持っていくということです。  先に攻撃した国への報復戦争は国際法で認められてはいるし、その意味でロシアの戦争責任は否定しません。しかし、図らずも私はイギリスでウクライナ避難民の現実を知ってしまいました。よっ

あいつ(ら)との思い出

 誰かも言ってたけど、大袈裟じゃなくてあいつは芸能人になれなかったら性犯罪者になってたと思う。  今から10数年前、藝術祭後、あいつの親友と飲んでいた。終電を逃してカラオケでオールしてたらその帽子を被った親友の男が酒に潰れてしまった。  帽子のそいつは始発の時間になっても立てなくて江古田駅前で寝転んでしまって、他に一緒に飲んでた後輩の男たちとこいつをどうしようかと悩み、当時江古田に住んでたあいつにひとまず酔いが覚めるまで引き取ってもらうことにした。 あいつは電話したら

在英ジャーナリストとしての仕事

皆さん、ご無沙汰してます。 66号線のさやおです。 ただいま、イギリスのマンチェスターで暮らしています。 写真は取材で訪れたロンドンで友達のニコルと撮ったものです。 実は、エリザベス女王の件で日本テレビ「news zero」の取材を受けました。 日本時間16日金曜日に放送されました◎ (30分撮ってオンエアされたのは数10秒でしたけどネ) 【弔問の列に】「ベッカム」も…英女王の棺 受け付け一時停止も(現在はリンク切れ) さらに、日本時間9月19日月曜日、20日火曜日

ロンドンのディズニーストアでティンカーベルを目指す

 新聞記者である父マサミの仕事の関係で、さやおは1990年から3年間を旧ソ連はモスクワで過ごしました。  5歳だった私は当初、毎日泣いて暮らしていました。大好きだった祖母や幼稚園の友達と急に引き離されて、見たことも聞いたこともない異国の地に連れてかれた気がしたからです。  ヒコーキと呼ばれる巨大な物体に入って9時間ステイし、ブンブンうるさいエンジン音の中でパッサパサの黒パンを無理やりかじった食事ののち、外へ出てきたら12月の冬真っ盛りなモスクワ。  ひえ〜、って感じでし