「知っている」から「活用できる」へ

昨日から早稲田大学大学院日本語教育研究科のオンデマンド講座が始まった。

昨年の暮れから、同大学のノンディグリー講座を受講したいと思い始めていた。

おチビも中学生になる。

土曜日ぐらい留守にしても大丈夫だろう…
と。

だが、

「だろう…」

は通用しないと判断し、受講を断念していた。

俗に言う「中2病」

中1だが…笑

灰汁が強過ぎっ!

厄介極まりない!

ま、それはどーでもいい。

受講したかった講座は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止。

どの道受講できない運命にあったのだと諦めもついた。

先月、オンデマンド講座は予定通り開講されるとの情報を得たので、迷わず申し込んだのだった。

オンデマンドなら受講できる。

学び方の選択肢が増えたことは、非常に嬉しいことである。

▪️

動画を視聴して感動した。

ああ…
知ってる…!

先生の言う言葉が分かることに感動したのだ。

2年前、養成講座に通っていた頃は先生の日本語が分からなかった。

本当に分からず、何?の連続で途方に暮れていた。

日本語なのに…涙

養成講座を修了した後の1年間は、検定試験に向けてひたすら勉強した。

今年に入り、毎週何かしらのウェビナーに参加している。

少しずつではあるが、知識は積み重なっているようである。

しかし
「知ってる!」
がこんなに嬉しいとは思わなかった。

っていうか…
何年かかっとんじゃい!

てな感じではあるが、まだまだ足りないのは自覚している。

残念ながら、こればかりは毎日感じる感情だ。

少しずつだが「分かる」が増えてきた。

これからは知識だけでなく、活用できるようにしていかなければならない。

また今日も勉強を始めます。



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