進路指導?
午前中は講座。
午後からはトライアルが3本。
途中、急遽入った校正業務と、zoomのレコーディング時の設定をぐちゃぐちゃして、1日が終了。
今日は早く寝る。
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トライアル1本目は、来春卒業予定の留学生。
まだ進路を決めていない。
会計の仕事をしたいという。
あら。
うちの子、内定式来月よ。
まだ何したらいいか決まってないとかいってる場合じゃなくってよ。
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オーストラリアで使える資格は持っている。
でも、その資格が日本で通用するのかどうか、自分にはわからない。
だったら、簿記の3級でも受けたら?
持ってる資格であれば、2級も大丈夫かもよ?
合格したら履歴書に書けるじゃない。
で、試験の概要を説明する。
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どうやって勉強したらいいかわからないと言うため、我が子が使っているテキストと問題集を紹介した。
サンプルで中身を見ていたら、突然、
「この日本語がわからない」
と。
あ、そうだね。
専門用語が難しいのは、介護だけじゃないのか。
と、気づく。
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でも、だったら、なおのこと勉強しておかなければ、日本で会計の仕事に就くことは難しいんじゃない?
今のうちに準備しておいた方がよくないかしら?
すると、自分では読み解くことができないから、教えてくれるところがいいと言う。
そこで、自分が簿記を学んだ学校を紹介した。
(自分が教えてもいいかな…とも思い始めている…)
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2本目は、カナダから日本に働きに来ようかと思っている方。
なんと、J-Skip!
へ?
VISAの申請、どうやってするの?
とりあえず、行政書士さんを探せるサイトを一緒に見る。
どうやったらいいか、ちょっとメール送って聞いてごらん?
これは専門家に任せた方がいい。
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3本目はイギリスから。
イタリア出身の学習者さんは初めて。
このPFでのトライアルは初めてだったのだが、特色が分かれるものね。
気に入ってくれ、なんと、毎週日曜日に2時間ずつレッスンしたいとのこと。
ありがたい。
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1本目は『にほんご敬語トレーニング』
2本目は『実践ビジネス日本語』
(これを出せたのはちょっと神ってた)
3本目は『いろどり』
で、それぞれクロージングさせていただいた。
ビジネス日本語のテキストを読み漁っててよかった。
仕事としてはポシャったものの、コースデザインを作成して、教材まで作ったことは無駄にはならなかった。
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「いつ役に立つかわからないが、いつか必ず役に立つ。」
師匠と近しいある方が、よく言っていた言葉だそう。
それを体現されましたね。
と師匠が言った。
本当にその通りだと思う。
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