アイドルとは

こんにちは、初めまして。内定者の木村です。今月のテーマは「わたしの夢やワクワクするものについて」私のワクワクすものについてお話しします。わたしのワクワクするもの、それはズバリ「アイドル」です!

1.アイドルとは?
小学3年生の時に私は運命的な出会いをしました。当時、同級生の女の子ほぼ全員が毎月500円を握りしめ買っていた少女漫画誌"ちゃお"に連載されていた"きらりん☆レボリューション"という漫画です。2004年3月号から2009年6月号まで連載され、アニメ化もされた大人気作品です。このアニメの主人公、月島きらり役を演じていたのが当時、モーニング娘。7期生として加入した久住小春ちゃんでした。第1話のオープニング映像を見た時、私は衝撃を受けました。キラキラな衣装を身にまとい、主題歌を歌いながら踊る小春ちゃん。これがアイドルなのか!!!!思いました。

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久住小春ちゃんの存在に興味を持った私はすぐさま、久住小春、そしてモーニング娘。について調べました。当時のモー娘。は全盛期を終え、人気メンバーの卒業に伴い、メディア露出が少なくなっている時期でもありました。その時にリリースされていた『歩いてる』という曲は私が初めて買ったCDでもあります。"1人じゃないから、みんながいるから" この歌詞が当時の自分には突き刺さりました。そこからというもの私は大のアイドルヲタクとなり、今までに多くのライブや握手会なや足を運びました。今はK-POPヲタクとなり、韓国にライブを見に行くまでアイドルの虜となりました。

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2.アイドルがくれるもの
私にとってアイドルは"元気の源"です。落ち込んだ時、緊張した時、必ず好きなアイドルの動画を見たり、曲を聴きます。余談になってしまいますが、大学時代、私はアイドル好きが高じて、アイドルグループのオーディションを受け合格し、芸能活動をしていました。私のグループは1回のステージを見るのに最低でも1300円がかかります。1300円があればコンビニで好きな漫画やおにぎり、お茶、チョコレートだって買えます。"1300円以上の価値を私はお客様に提供しなければいけない"そう思いながらずっと活動をしていました。今までにワンマンライブやCDリリースイベント、握手会なども行いましたがファンの方との交流は今でも鮮明に覚えています。特に私はファンの方の名前や顔をすぐ覚え、SNSでの近況などを把握し、話題を常に自分から提供できるように心がけていました。またファンの方はライブ中に目があったことや名前を覚えてくれたことなどささやかなことで私に興味を持ってくれ、応援してくれる方が増えました。アイドルは本当に素晴らしい文化だと身をもって体験しました。自分の話ばかりになってしまったので、話を戻しますが!!下のグラフのように1人あたりの消費金額をみてもアイドルは圧倒的に金額が高いのです。 

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3.カスタマーファースト
私が思っていた"1300円以上の価値を私はお客様に提供しなければいけない"これはどのビジネスにおいても必ずいえることだと思います。お客様のことを考えて、行動し、信頼関係を築いていくことはアイドルでいうファンの皆様を認知し、なにを求められているかを考えて自分の行動に生かし、ファンの方と信頼関係を構築すると全く同じ原理だと考えています。また私は最近、とある本を読みました。

アマゾンエフェクト! ―「究極の顧客戦略」に日本企業はどう立ち向かうか (鈴木康弘)

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アマゾンの快進撃の理由を分かりやすく、ポイントのとらえて書いていました。企業のためのIT化ではなく顧客のためのIT化を進めていくことが結果的に企業の利益になること、カリスマ的な事業家たちの視点や現実に起きている例も織り交ぜられており非常に興味深い内容でした。

今後、社会人となる私たちにとってこういった"カスタマーファースト"の精神は非常に大事であり、必ず培わらなければいけない考え方です。ネオキャリア おいてもそのような考え方を持ち、お客様と接していきたいものです。

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