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17歳の風雅くん



17歳の風雅くんもあともう少しでさなよらしてまうので、備忘録。寂しい。



本人も反抗期だったと言ってるけど、「反抗期」が顕著に表れていたなあ、と。
だけどその時特有の「尖ってる」感じが、逆に風雅くんの魅力を駆り立てていたのでは?と思います。

反抗期絶頂期かなって思う時を見返すと、ちょっとだけ表情が固かったり、ほんのちょっぴり言い方にトゲがあったり(まち針程の刺々しさ)を感じるけど、それも含めてまるっと好きでした。
その時にしか出せない雰囲気とか危うさってあると思うのですが、それがめちゃくちゃ好きなんです私。癖晒してますけど。普通に恥ずかしいけど。
反抗期だけど、しっかり仕事に向き合って、ステージでは"アイドル"でいる姿勢が大好きだったし、風雅くんはアイドルでいることが本当に好きなんだなあと伝わってくる時期でもありました。
やっぱり特別。

お仕事は、ANOTHERクリエ、なにわ男子のバック、狼煙ダンス、狼煙関ジュ、そしてサムライカアサン、YouTube、ミライヤー、とれたて関ジュースなど、沢山。
全部が宝物だし、本人にとってもそうであってほしいなあと思います。
学業と両立しながら、全て頑張った17歳に拍手と感謝と敬意を。


演技のお仕事

ANOTHERは、りとる全員で頑張った初座長の舞台。コロナ禍、そして1ヶ月間という長い期間を共演者の方とスタッフの方と全公演駆け抜けてくれたことに感謝。おかげで舞台に立つ姿を見れました。ありがとうございます。
風雅くんの演技がとっっても好き、とまたひとつ好きを見つけた舞台でした。

明けない夜はない、きっと明日にはいいことがある。」って台詞を言う風雅くんがものすごく好きで、今もたまに思い出しては好きです。
台詞への感情の込め方とか、表情とかがその時は好きだなと思ったけれど、これまで風雅くんを見てきて思うのは、「風雅くんっぽい台詞」からなのかもしれない。
風雅くんって後ろ向きな発言をすることがない印象で、「今の現実はこうだけど、変えるためにまずは動く。やってみる。何かひとつ変えてみる」みたいな前向きさ。一度冷静になって、客観的にみてから、自分の中で整理して現状を変えるためにはどうすればいいか今の最善を考えられる人。悲観的にならなくて、良い意味で焦らない。そんなイメージが私の中にはあります。
ANOTHERの台詞も、自分達は島に流されてしまって、明日どうなるかは分からないけど、動いていれば何かがきっとある。だからまずは何かひとつでも行動していこう。っていう風雅くんっぽい前向きさを感じて好きなのかなあと思います。
2年後、5年後、10年後に思い出した時には、風雅くんへのイメージも変わっていて、感じ方が違っているかもしれない。
17歳の風雅くんだからこそ生まれた感情だと思うので大切にしたいです。

あくまで、私の中の風雅くんってこういう人なのかなっていうイメージの話なので、いや全く違ぇよ!!も絶対あります。すみません。(ビビりなので先に謝っておきます)

サムライカアサンは、演技のお仕事がしたいと声に出してきた風雅くんが掴み取った特別なお仕事。夢を目標を言葉にして、仕事を掴み取る自担かっこよすぎて目眩。
改めておめでとうございます。
タケシ、めちゃくちゃ良かった。何よりも、演じてる風雅くんから「楽しい」「嬉しい」が伝わってきて、見てる側も同じ気持ちだったし、毎週が楽しみでした。

ANOTHERでも感じたけれど、風雅くんの台詞への感情の込め方だったり、感情に合わせた表情のつくりかた(合ってるのかな?)が好きだなあ、と。
たぶん私は、何かを表現する風雅くんが好きなのだと思います。
なので、これからもっと色んな人を演じる風雅くんをもっと見てみたいです。

主演であり共演した先輩の城島さんが作詞した主題歌の「ココロに花」に風雅くんのお名前を入れてもらったり、風雅くんの夢が一つ叶ったお仕事で、とれ関でも2021年の1番の仕事にあげていたり、本人にとって、とっても大切でターニングポイントになるお仕事だったのかなあと。
ターニングポイントになるお仕事って、そんなに簡単に出会えるものではないと思うので、風雅くんがそういうお仕事に出会えたことが何よりも嬉しいです。


ステージのお仕事

アイドルなので、ステージに立つ風雅くんがやっぱり1番大好きです。

クリエの時はまだ反抗期真っ只中だったので、特有の尖ってる感じがあったし、「かわいい」もするけど、「カッコいい」が多めの印象でした。
関西から東京に進出ってことで、ギラついてるのも多少なりともあったのかもしれないけど。

クリエ以降はザッとこんな感じで進んだはず。

サムライカアサンの撮影となにわ男子のツアバ。
両立おつかれさまでした。拍手。

本人より「サムライカアサンで反抗期役を演じて感情を沢山出したから、反抗期が終了した」宣言がでる。(ニュアンス文章)

たぶんこんな感じ。

なにわ男子のMC配信とかサムライカアサンのPR動画、電波ジャック回の番組を見ていて、あれ?なんか?表情が前よりも柔らかい。反抗期終了宣言本当だ。えっちょっと寂しいでもかわいい。

みたいな。(突然の友達ノリ)
そんな軽いノリで狼煙単独に入ったんですよ。私。(バカ)

狼煙単独入ります。

……え??どど同一人物だよね?ちょっと一旦待ってストップ。聞いてない、聞いてない。反抗期どこいった?(本人宣言してるて)まってパニック

(⬆️狼煙単独中の感情)

反抗期を終えた風雅くん、舐めたらアカンでした…。

表情が柔らかくなって、コロコロ変わって、とにかく怖いくらいに"アイドル"な風雅くんがいた。
こんなに表情がコロコロ変わるアイドルだったんなあ、って新しい一面を見せつけられて、それはもうもっと好きになるしかないんだなあ。(し〜)
正直衝撃的すぎて、未だに消化しきれてません。

表情と表現の幅がグッと増えたように感じたし、風雅くん自身がひとつの殻を自分で破って、また一歩違った自分を獲得したのかなあと思いました。どんどん成長していく姿が眩しくて、嬉しいです。

後は歌もそうだけど、1番は「ダンス」の成長。ダンス苦手なのかなあって感じる時が少なからずあったけど、狼煙単独の風雅くんはダンスの技術もグッと上がっていたし(これはりとる全体に言えること)、前に「歌もダンスも必死です。」と雑誌で言っていたから、本人の努力が見えた瞬間。
蜃気楼や斗亜くんと2人で踊るダンスが風雅くんの踊り方にとても合っていて、素敵で大好きでした。
素人目線だけど、コンテンポラリーっぽいダンスが風雅くんはめちゃくちゃ似合うし、踊り方に合っているなと感じました。風雅くんは自分の魅せ方が本当に上手いので、これからどんどん挑戦してほしいな、と密かに思ってます。





17歳の風雅くんも大好きでした〜!わーい!
みたいな感じでサラッと書くつもりが、ここまで長くなってしまってあらら(?)です。

16歳の半分あたりから風雅くんを好きになったので、それまでは知らなくて。好きになるべくタイミングで好きになったと思っているから、そこに関しては特別な感情はないけど、17歳の1年間を応援できたことで、知らなかった部分を見つけて、もっと好きになれた瞬間が沢山ありました。

あとは、自分も経験してきた、反抗期とか17歳、高校生の時期を見てあ〜なんか分かるこの時期に、こういうこと!みたいな、そういう懐かしい気持ちもあったり。
風雅くんって、りとるの中で良い意味でいちばん"人間らしさ"が見える人だと思っていて、そこもまた彼の魅力のなのかなと思います。

17歳の誕生日に、風雅くんの夢が沢山叶う1年になりますように、と願ったけれど、「演技のお仕事がしたい」という風雅くんの目標がひとつ叶った17歳だったんだなあ、と。
風雅くんが言葉にし続けた目標が、ちゃんと風雅くんの手の平の中に落ちてきて、掴み取れたことが何よりも嬉しい。
きっとまだまだ夢や目標は沢山あって、叶わなかったこともあるかもしれないけど、叶った夢や目標が沢山ありますようにと願っています。


17歳の風雅くん。
たくさんの幸せな気持ちと、嬉しい気持ちと大好きをありがとう!
「自分達が楽しまないとファンの人も楽しめないのかなと思う。」
17歳の最後に、この言葉を目にできてとても嬉しかったです。
その想いが胸にある風雅くんは、誰よりも素敵なアイドルです。ありがとう。

風雅くんにとって、17歳の1年間が忘れられない日々になっていますように。


2022-02-22

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