【メギド72】星間の塔踏破の所感と、新たに試したパーティ紹介【3回目】

なんかコンディション回復のタイミングが良かったグシオンBがトップ。我ながら意外。

面倒なことは早めに終わらせよう、ということで今期も無事クリア。
星間の塔で最大の敵はいつだってモチベーション、あと31階（ガオケレナに道を塞がれ、唯一のルートにクルサ、ギガンテス、クルサ、アシュトレトは流石にブチギレ）。

35階クリアするだけならコンディション回復と31階でよほど酷い引きをしない限りは失敗はないかなと言う感じ。

さてここからは今回の塔で新たな活用先が見つかったメンバーとか、新戦力とかの紹介。

ベレトB & 専用霊宝サルガタナス

死を育む者の時は睡眠を防ぐ

ユグドラシルならこれでOK。取り巻き一体倒してからボスを狙う

使用回数：4回（ユグドラシル＊2、死を育むもの＊2）　

ベレトBは「チェインをしっかり繋ぐなら奥義の発動とSRミミックが必須で、人数も4人は欲しい」ということで、火力は十分にあるがやや遅めの起動と、人数を多めに消費すると言うことで塔向きではないという認識だった。

だが、今は違う！（ギュッ

専用霊宝サルガタナスwithシーシェルドとのコンビなら、ベレトにスキル、サルガタナスに余りのフォトンを積むだけで5chain覚醒スキルを簡単に連打できる。ベレトLD奥義後なら2人で7chainまで行く（※）。

※奥義の次ターンにベレトに何かしら3つ、サルガタナスに何か＋Oと積むと、奥義効果でベレトのフォトンがSSSSになる、そしてサルガタナス何か→ベレトS→サルガタナスO（ベレトにS追加）→ベレトのSSSSで7チェイン。
奥義無しでも6チェインまでは行くので、ベレトにSSSと詰めればch2+4+5+6となり、ダメージ倍率では3+3.5+7+7=20.5倍撃がそこそこ安定して2ターン目に撃てる。

シーシェルドの特性によりベレトには回数バリア1回も毎ターン貼れるので、2人編成ながら防御面も悪くない。
今回は確実に倒せそうな相手でしか試さなかったが、まだまだ倒せる敵はいそう。専用霊宝サルガタナスは何でもチェインが強すぎて他のチェイン組が息してないけどそこは大丈夫なのか心配になるレベル。

フルーレティB 

ちょっとだけ序盤の回復欲しいよねとグシオン足すので使用数が増えるんだなあ

使用回数：3回（ウィチセ、ウィチセ、ウィチセ）
今回は道中で異常にウィチセを引いて結構困ってたのだが、アビハン装備フルーレティ＋誰かを適当に組ませればほぼ勝てるというのを見つけて一気に楽に。
ウィチセ特攻といえば凍結無効MEと狂炎持ちのフェニックスBだが、彼は他に使い道が見つかったので、両方持っているなら多分ウィチセはフルーレティの方が向いてる。

フェニックスB＋スコルベノトC

スコルベノトMEの強さを思い知る

使用回数：2回（メイドゥーム、メイドゥーム）
今回は今までさほど当たらなかったウィチセとメイドゥームが連戦を仕掛けてきた回であったので大活躍。スコルベノトCにモグラマグラを持たせると、3ターン目以降は実質完全ダメージ無効化になるので、あとは狂炎でボスから焼くだけ。
フェニックスBはウィチセにも特攻だが、前衛であるが故に被ダメも結構受けがち＋奥義で取り巻きを削りすぎることがあるなどの理由で確実に勝つならフルーレティの方が良かった。

ムルムルC

3ターン目以降は負けないので、後はもう時間どれだけかけるかの問題

使用回数：1回（魔喰機）
めっちゃ強い……たしかにめっちゃ強いけど重奏で倒したいやつは別にアタッカー足さなくても倒せるということで時短要員としての採用に留まった。

ティアマトR

ネイザーウィッチとラミアン共通。オーブだけシノビンに変えたりする

アテルラナでテストした時のやつ

使用回数：7回（オーク、アテルラナ＊3、ネイザーウィッチ、執行者ラミアン、ギガンテス）

なにかいい使い道がないものかと試行錯誤。アテルラナには正直そこまで適性がなかった。攻撃回数は十分だが攻撃力が足りず、少人数で嫉妬状態使ってバフを盛ると自傷ダメージも嵩んで苦戦しがち。
一方、ルシファーFインパルスに組み込んだ際にはかなりの適性を見せ、雑に振り回してもENが500を超えるのは流石の8連撃といったところ。3ターンかけていいならENカンストも余裕なのはだいぶおかしいっすね。これまではゼパルとベヒモスで稼いでいたが、ゼパルは適当に使っても強いし、Fインパルス役はティアマトに譲るのがよさそう。
あとはルシファー以外のFインパルスで手軽な使い方が見つかればもっと活躍が広がるか。

アクィエルC & グシオンC

1度寝たら2度と起こす気はない

使用回数：2回（Ωアバドン＊2）
今回からΩアバドンの完封に採用。やっぱアクィエルさんつええわ
長引いてフォトン事故が起きると面倒なので、一撃で倒し切ることも狙えるグラシャCをアタッカーにしている。

アクィエルC & リリムB

主にプルソンの根性が発生することと、アクィエル奥義で煉獄が入ることを祈るゲームになる

使用回数：1回（クルサ）
クルサはフェニックスCパが絶好調（全快ならアタック2発耐える）の時はそれなりに勝てるのだが、普通や好調が混ざるとかなり崩れやすく勝率が落ちる。なのでこの編成でも戦えるおかげで２連戦まではギリギリセーフになったのが有り難い。
無限に擦ってるけど、31階はせめて専用霊宝は使わせろ

バールゼフォンB

ヌメローン単騎部

ゴウケツ狩り。こいついっつもポーラ装備してんな

使用回数：3回（ゴウケツ、ヌメローン、ヌメローン）
ゴウケツにはフォトン転換が必中なので、全ステアップか防御アップの時にウァレフォルの姉御が倒し切るまで遅延するのに使い道がある。
また、侵食地形持ちでポーラが持てるのでヌメローンも単騎で倒せる。ゲージ3まで貯めればチャージチェインで先んじて奥義が撃てるのでスキルブレイクを避けやすいのも明確に利点。まあ、テルミナスとしてはかなり物足りない気もするが……出番がないよりはマシか。

アバラムC

こうして見るとグシオンBは使い易すぎるな

使用回数：2回（ケチャラジャ、ケチャラジャ）
重奏アタッカーはムルムルCでさえ大して出番がない状態なのでどうしようかと思っていたが、ケチャラジャ戦で協奏パの一員として活躍。
スキルで音符が出せるので大協奏への移行サポートが容易、カウンターなのでバティラッチェが持てる（＝オーブで音符3個出せる上にスキル湧きも狙える）、奥義と覚醒スキルを使えばステ20％アップのケチャラジャ本体にもダメージが通せる、と大活躍。
ケチャラジャ用のアタッカーとしてはヴェルドレも所持しているのだが、ヴェルドレはいまいち使いこなせてない……

ムルムルR

デカラビアRはラッシュスナイパーなら誰でもいい気がしてきた

使用回数：1回（恐幻蜘蛛30階）
塔で即死無効MEを活かせるボスはドカグイくらいなのだが、対ドカグイはアマゼロトB軸で安定してるので採用場所がなかった。
というわけで、なぜか飛んでる扱いになってる蜘蛛を落としてもらうことに。

26階の蜘蛛はエリゴスwithミミックとオロバスLDでゲージ抑えながら反撃してるだけで勝てるのだが、30階の蜘蛛は素早さの関係でエリゴスがミミックを持つのが難しい（先行されるのでバリア無しで殴られると死ぬ）
ミミックを外して早さアップのエンキドゥを付けると今度は防御デバフを受けるので反撃ダメージが入らない。

そこでエリゴスの代わりにムルムルにダメージソースになって貰うことで解決した。前回はベリアルRがこの枠を担っていたが、ムルムルならアタックもばら撒けるので敵のゲージ管理もしやすく、こっちの方が事故りにくい。

アンダカ

絶妙に噛み合わない

使用回数：1回（ドラギナッツォ）
どうにかゲイボルグ抜きでも使い道がないかということで出番を探したたけどイマイチ（悲劇）。
戦旗を活かそうとするとバールベリトのME踏めないし、1ターン目のアンダカの暗闇が全然当たらんし、戦旗の維持が大変な割に反撃の火力は出ないし、とミスマッチが甚だしい。

バールベリト

使用回数：2回（ドラギナッツォ＊2）
メルコム奥義を活かしつつ適当に暗闇貼りたいっていうならアンドラスが良いよね、という身も蓋もない編成で落ち着いた
消耗はアンドラスとアモンRで交互に受ける。ストラスBはコンディション余ってたので回復要員として。

しかし、弱体は攻撃デバフが抜きん出て強いが、他はせいぜい補助でしかない（極論、防御と素早さは0にできたところで大半の敵の厄介さは変わらない）ので、メルコム以外の相方が見つからないとバールベリトの活用先はこれ以上見つからない気がしてきた。
あとは状態異常ではなく弱体扱いにされているフォトン劣化に活路を見出すしかないが、劣化耐性△、✖️だけど決まれば勝てるって相手が見つからんな……。