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肺呼吸が少し楽になりました、ハイ♪

いやぁ、あっと言う間というか、超カジュアルなドレインでした。
エコーで、肺のどの部分に水が溜まっているかを見て、そこに体の脇からブスッと針を刺して、水を抜くという、まんまソレをして来ました。

麻酔?
→局部だけ。

手術室で?
→エコー画面見ながら同室で。

ガウンに着替えた?
→Tシャツたくし上げて、それをテープで止めて。


問題点がありまして、水が溜まっている袋というかポケットがいくつかあって、ブスッと刺すのは脇腹から1か所のみというのが外来で行う場合のルールらしいのです。
ですので、今回は、ドレインチューブの先端に付けたワイヤーでその袋を2個ほど突き破ってのドレインでしたが、それ以上は刺す場所を替えなければならないので、次回へとお預け~

取り敢えず半分ほどを抜いたので、呼吸は楽になりました。
残りは、日本より戻ってからになります。


水を抜くと書きましたが、ま、血液混じりの体液ですね。
怪我をすると、血の混じった体液が出ますね、あれと同じように、肺に転移した癌細胞から分泌されるのでしょう。

考えてみたら、昨年の今頃も足の付け根(鼠径部)に血腫が出来、救急入院してドレインしましたっけ。
なので、抗癌剤による、ゴミが溜まったのでしょう。


この下に画像を貼りますが、苦手な方は見な方がいいでしょう。
たっぷり700㏄抜きましたよ。
まぁとにかくお茶目なドクターでしたわ。


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