イベントでブースの前をふさがれた時の対策
イベント出展のときに最も理不尽、かつ不利益を被るのは、他の店の行列で通路を塞がれて 流れてくるお客様に見てもらえない事かと思います。
事前の予備知識があると現場での突然のトラブルを解消できる確率がUPするので、よかったらさらっと目を通してみて下さい。
「こんな方法もあるよ!」というのがあれば、SNSのDMからでも📨でもコメントでも何でもよいのでぜひ教えてください✨
①まずはスタッフを捕まえて対応をお願いする
一人で出展されている方は 貴重品を全て持ち、ブースに布かけたり メモ残しておくといいと思います。
これで解決したなら万々歳です。
スタッフに伝えて何も解決しなかった時は下記で できそうなことをやってみてください。
本来は自分がすることではなくとも、数時間も何もせず耐えるよりはできることを行動したほうが 自分のためにも良いと思います。
②待機列を整列させて人の通り道をつくる
私の時は、2列で整列されていたために通路の片側(私のブースの目の前)を行列で塞がれている状態でした。
スタッフに「どうにかしてほしい」と伝えた時に、今からブースを移動させることはできないと言われ、列を真ん中にコンパクトに寄せた時はいったん人が流れてきました(でも列はまた広がって結局ブース前塞がれました)
状況に応じてですが、通路真ん中に1列で整列してもらうよう、「他のブースを塞がないよう、整列にご協力くださーい!」など、大きな声で丁寧にアナウンスするなど 思いついていたらすぐにできたことでした。
※スタッフに提案するのも良いと思います
※本来は混みあうことが予想されている出展者が用意しておくものです
整列用の札を事前に用意しておく(または当日油性ペンで書く)
・ブース番号
・出展名
・最後尾
無記入のものを2枚、4枚印刷してクリアファイルに挟んで搬入用のキャリーのポケットに入れています。ちなみにCanvaでつくりました。
③整理券対応を提案する
事前に整理券用紙をつくって印刷しておくと便利です
時間は書かずに番号のみで、SNSで随時番号案内するやり方も見かけます
これは万が一自ブースが混みあったときにもつかえるし、他のブースが予期せず混みあってしまったときの助け舟にもなります。
現場で手書きでつくるより時間短縮できるので、お守り代わりに持っていくのオススメです。
※スタッフに提案~伝えてもらうのも良いと思います
整理券対応にもメリットとデメリットはありますが その話は割愛します。
④終わった後、運営にトラブルや問題があったことの報告、今後に生かすようお願いをする
現場のスタッフから上に問題点が伝わっているか?というと、伝わっていない可能性が高いです。
私は問題点、問題があったブース、自分にどのくらいの不利益があったか、スタッフの対応でも改善しなかった点、今後改善してほしい点などをしっかりまとめて 丁寧に伝えました。(すごく緊張した)
⑤最後に
書いた内容は私が思いついたものだけではなく、一緒に出てくれた友人や作家仲間、応援してくれる方から教えていただいたものもたくさんあります。
心折れそうなときに話を聞いて支えてもらえたからこそ、こうして前よりちょっと強くなった私がいます。そっと見守ってくれている方も。みんな本当にいつもありがとう。
トラブルなく、沢山のクリエイターが楽しくイベントを過ごせますように!
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