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よみもの〜小学校受験についてつらつらと〜

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我が家の記録、記憶
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2024年2月の記事一覧

小学校受験ー模試って必要?活用法を考える

受験が終わってあっという間に2ヶ月。何もなかったかの様な日々が戻りました。そろそろちゃんとしなきゃ・・・私。 この2ヶ月の出来事。 小学校で制服の採寸をしてもらったり、学校の説明会などがポツポツと入り、小学校受験が過去の出来事になりつつあります。もうすぐ春だし、娘も小学校生活が楽しみでたまらない様子です。 が、もう少しだけ書き留めておきたいことを、と思っています。お付き合いいただけたら嬉しいです。 小学校受験に向けての模試の活用 私は高校受験からしか経験がないので、模試

インターにしなかった理由②

日本人としての希少価値 前回さらっと「20世紀に先陣を切って海外を飛び出した」と書いておりましたが、そう、初めて留学をしたのは20世紀でした(怖い)。 それから長いこと日本にいませんでしたので、良い意味でも悪い意味でも半分日本人、半分外国人だと自認しています。 日本で私はかなり外国人っぽいと言われます。何しろキャリアのスタートは日本ではありませんでしたから。そして生活する上での物事の考え方も。 ただ、海外では「さすが日本人!」と言われることが多々ありました。それは、協調性

インターにしなかった理由①

選択肢を増やそうとリサーチ 本来、海外生活が長かった上に何が何でも小学校受験!という考えでもなかった我が家。 特に小学校受験が霧がかった細くて長い道を歩むようだと感じ始めて以来、他にも選択肢を!と思うようになりました。 海外でフリーランスの身、誰よりも危機管理能力が高いという自信があり。こういう不穏な空気を感じた場合、まず最初にやることは①問題の整理と②選択肢を増やす、この2点です。 そこで思いついたのが首都圏にはこれだけインターナショナルスクールがあるのだから受け入れ

幼児教室選びで考えたこと

情報量です。 もう何度も書いている気がしますが、小学校受験を終えてみて感じたことは、受験は簡単なことではなく、絶対にこれだという王道もたぶんないな、ってことでした。何しろはっきりとした答えが出ないのです。入試の合否はもとより、模試の結果ですら本人のコンディションに左右されますし。加えて、行動観察の様子(これは個人の力量だけでは何とも言えない面があると思います)、面接(親子とも)、アンケートもあるし。私立に至っては保護者の職業を直接聞く学校もあり、それも加味されているのかも知