イシズティアラ環境における純イビルツイン考察【マスターデュエル】
2023年4月20日時点での、イビルツイン純構築における対イシズティアラメンツ考察です。
覚え書き程度であり、考察が進み次第追記していきます。
以下常態。
メインギミックの相性
リィラの破壊、サニーの除去ともに墓地送りする効果なためティアラメンツとの相性は悪い。後攻0ターン目のドラゴスタペリア、ミドラーシュも当然刺さってしまう。
イシズに関しても相変わらず墓地のキスキルリィラをバウンスされてしまい苦しい。
代表的ティアラ対策を組み込めるか
『ディメンションアトラクター』
墓地利用テーマなため採用できない。ネクロバレー、マクロコスモス、次元の裂け目も同様の理由で不可。
『深淵に潜む者』
ランク4なのでパラレルエクシードから展開可能。バグースカとの選択になる。
悪魔族ではないため、リンク体イビルツインの効果後は出すことができない。イシズティアラ以外の対面で腐ることが多々ある。フィールド上に限定されるが、バグースカでも蓋をすることはできる。
『ソウルドレイン』
サニーの墓地効果のみ制約に引っかかる。リンク2で展開するスプラツインなら無理なく採用することが可能。相手ターンの妨害数には影響しないため無理やり採用もアリか。
『M-HERO ダークロウ』
下級リィラをマスクチェンジすれば出せる。深淵に潜む者同様リンク体イビルツイン効果後は無理なため、相手ドローフェイズにサニー効果からリンクキスキル&下級リィラ蘇生→1ドロー→マスクチェンジでダークロウ出しつつリィラ除去→キスキルの蘇生を構える。
バグースカと並んで寝ても①は永続効果なので適用される。
『バーミリオンデクレアラー』
ダークロウと同様に相手ターンドローフェイズでサニー効果を使い、ホップイヤー飛行隊と下級リィラでアクセルシンクロできる。
守備力1000しかないため、戦闘破壊されてメイン2で展開される危険がある。イシズ、ティアラメンツともに手札から特殊召喚できるカードがあり、リィラの1破壊だけではバーデクを維持できない。
フィールドからは普通に墓地に落ちる点は注意。
汎用よりの対策札
『スカルマイスター』
直接チェーンする必要がある点は不安だが、イシズ含めてすべての墓地効果を対策できる。
レベル4闇属性なためパラレルエクシードやマスクチェンジとのシナジーもあり。攻撃力1700。
『D.D.クロウ』
他テーマの蘇生効果や墓地回収にも刺さる。直接チェーンする必要はなく、ステータスが低いためアルミラージ→パラエク展開にも対応している。
イシズを見るなら先に発動しなければならない。
『座敷わらし』
スカルマイスターとDDクロウを合わせたようなイメージ。天敵の墓穴も対策できるため優先度は高い。ターン1がある。
『拮抗勝負』
唯一有効なまくり札。残った1枚の安全な処理ルートが必要であり、先行ではほぼ事故札になる。
『コズミックサイクロン』
3積みしていい。
『カオスネフティス』
ティアラメンツは破壊による除去を多く内蔵しているため、リィラ効果の他に相手依存での発動も狙える。墓地にも及ぶ除外は汎用的ながら強力なメタになりうる。
相手のフィールドに1枚、墓地に2枚以上のカードがなければ効果を発動できない。
『ムドラ』『ケルドウ』
ティアラメンツのみならずイシズの対抗手段にもなる。相手の舐めたアギトやケルベクで落ちてくれることを願う他、手札に来た場合はエントランスやマスクチェンジセカンド、禁じられた一滴、ツインツイスター等のコストにしなければならない。
バーデクはデッキ枚数と相談必須。
スプラツインにする利点
前提として汎用枠がほとんど潰れてしまう。
ソウルドレインの自然な採用
マスカレーナアストラムの壁、バーデクも戦闘破壊から守れる
展開力の補強
追記情報
5/21 『ムドラ』『ケルドウ』追記
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